アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

12月の誕生石 索引

2009年12月31日 | 誕生石
石の名前をクリックすると、
    その石のブログ記事が表示されます。

12月
1日 アイアン・オパール
2日 ブラック・コーラル
3日 ホワイト・ジェダイト
4日 ソーダライト
5日 エンジェライト
6日 パイライト
7日 カバンサイト
8日 トルマリネイテッド・クォーツ
9日 スモーキー・クォーツ
10日 パーティカラー・フローライト
11日 エメラルド
12日 カーネリアン
13日 ネフライト
14日 ピンク・サファイア
15日 ルビー原石
16日 アズライト・マラカイト
17日 スペクトロライト
18日 クリスタル
19日 ホワイト・オパール
20日 シルバー・バロック・パール
21日 ブラック・ムーンストーン
22日 ファイアー・クォーツ
23日 オレンジ・ジェード
24日 トリカラー・トルマリン
25日 キャストライト
26日 ダイヤモンド
27日 スミソナイト
28日 ロードクロサイト
29日 ターコイズ・スカラベ
30日 モルダバイト
31日 マーカサイト


ありがとう♪

2009年12月31日 | ごあいさつ&お知らせ
駅構内に何枚もある窓ガラス。

細かい水滴がいっぱいついて、
ガラスが白くなっています。

外と中との温度差が目に見えるようで、
反射的にコートの襟を、キュッとつかみました。

2~3歩進んだところで、私は思わず立ち止まりました。
結露した窓ガラスの1枚に、文字が書かれているのです。

  I love you
  Do you love me?

ほほえましい。

冷たいはずの空気が、暖かい。
まるで、私のハートまで射抜かれてしまったかのような……。

しあわせは、こんな形でも伝染するんですね。



今年も一年、お付き合いいただきまして、
どうもありがとうございます!

おかげさまで、くじけつつも、
ここまで、がんばることができました。

私から、あなたへ・・・感謝を込めて・・・
ほんとうに、ありがとうございました♪

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。


2010年が、良い年になりますように。

あなたにとって、
素敵なことがたくさんの一年になりますように。

モルダバイト

2009年12月30日 | 誕生石
あなたは、流れ星を見たことがありますか?

私は、2001年の「しし座流星群」のとき。

午前3時ころ外へ出て、しばらく空を眺めていたところ、
幸い、かなりの頻度で、
流れ星を、たくさん見ることができました。

自分が住んでいるところの空を、
たくさんの星が流れていくのは、
何ともいえず神秘的な光景でした。


たいていの流れ星は、
空気との摩擦熱で、燃え尽きてしまうそうです。

ところが、特に大きな流れ星は、
燃え尽きることなく、地球に到達するのですね。

これが、いん石です。


そして、巨大ないん石が地球に衝突すると・・・


■12月30日の誕生石

   モルダバイト (moldavite)
     自然のおきて

 ・英 名moldavite
 ・和 名モルダバイト
 ・モース硬度5 - 6
 ・産 地チェコ共和国など

モルダバイト。
巨大ないん石が地球に衝突することで生まれる鉱物。

空気との摩擦では燃え尽きなかった特大のいん石が、
地球に衝突したショックで、地球の物質が溶けて飛び散ります。

空中に飛散した物質は、急激に冷やされて、
一気にガラス状になるのだとか。

このガラス状の物質を テクタイト と呼びます。
そして、テクタイトの一種が、モルダバイトです。

モルダバイトの色は、緑や帯緑褐色、褐色などで、透明。
ガラス光沢があります。

溶けた地球の一部が、勢いよく空中に飛び散ったとき、
小円盤状、流線形状、球状、塊状など、
さまざまな形になるようです。

その形を生かしたカットのモルダバイトも、多いみたいですね。


1500万年前から、地球上に存在しているといわれるモルダバイト。

モルダバイトが最初に発見されたのは、
旧チェコスロヴァキアを流れるブルタバ川(モルダウ川)付近。

そのことから、モルダバイトと名付けられました。


遠い宇宙から、地球へやってきたいん石により、
創り出されたモルダバイト。

ものすごいエネルギーと神秘が感じられるようです。


★パワーストーン効果★
モルダバイトは、宇宙からの情報を受け取ることができるので、
それまでとは違った視点から、ものごとを見つめられます。
欧州では、この石を恋人に贈ることで、愛情表現していたとも。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■12月30日の誕生花 : ロウバイ、他
■12月30日の誕生色 : オータムリーフ
■12月30日の誕生果 : レッドパール

今年の漢字 ~私編~

2009年12月30日 | 雑記
毎年12月に発表される「今年の漢字」。

例年11月はじめから、
財団法人日本漢字能力検定協会が、全国に一般公募をします。

そして、一番得票が多かった漢字が
「今年の漢字」として、京都の清水寺で発表されます。

今年の漢字は でしたね。

明るい要素を見つけることが、むずかしい今。
しいこと」に、希望の光を見いだそうとしてきた一年でした。

型インフルエンザの流行があり、
また、その薬も作られました。

スポーツ界では、日本人の活躍による
たくさんの記録が達成されています。


では、私の今年の漢字は、何だろう?
と、ちょっと考えてみました。

ジャジャ~ン!
発表します。

2009年、私の漢字は です。

大きな出来事が、いくつかありましたし、
多くの場面で流れが変わっていくのを、ひしひしと感じています。

「変」という漢字も、考えました。

でも、何かが変化するというよりも、
「動き始めた」とか「動いている」という感触なんですね。

今年、動き始めたことは、
来年も引き続き、さらに動いていくでしょう。

このまま流れに乗って、でも流されることなく、
無理せず進んでいこうと思っています。

ターコイズ・スカラベ

2009年12月29日 | 誕生石
スカラベって?

スカラベ (scarab) とは、甲虫類のコガネムシ科にタマオシコガネ属の属名及びその語源となった古代エジプト語。単独の種名ではないため、いくつもの種が存在する。 (ウィキペディアより)

私が初めて「スカラベ」という言葉に出会ったのは、
少女マンガでした。

スカラベの指輪が、ストーリーの鍵だったと思います。

小学生だったか、中学生だったか、
年代的な記憶は、まるっきりナシですが。(^^;

私にとっては、ダイヤモンドの指輪よりもインパクトが強くて、
身近に感じたことは、よく覚えています。


スカラベの形をしたターコイズって・・・


■12月29日の誕生石

   ターコイズ・スカラベ (turquoise scarab)
     復活、生命力

 ・英 名turquoise scarab
 ・和 名トルコ石スカラベ
 ・モース硬度5 - 6
 ・産 地アメリカ合衆国、メキシコ、イランなど

ターコイズ・スカラベ。
スカラベの形をしたトルコ石。

スカラベと呼ばれる甲虫は、土やフンを丸めて巣に運び込み、
食料にしたり、産卵に用いたりします。

古代エジプトでは、東から西へ移動する太陽と、
スカラベが丸い土などを運ぶ姿とを重ね合わせて、
太陽神と同一視していたといわれています。

スカラベは、かつて、印章や指輪、護符などに、
よく使われていました。

護符によく用いられていたのが、
トルコ石、ラピスラズリ、黒曜石(こくようせき)、など。


現代では、スカラベの形にカットしたターコイズを、
ペンダントトップに、ほかの石と組み合わせた
ネックレスなども、人気のようですね。


古代エジプト人が認めて崇めた
命ある小さなからだの持ち主スカラベ。

その甲虫の形をした小さな石には、
古代エジプトからの思いが、
ぎゅっと入っているかのようですね。


★パワーストーン効果★
繁栄や成功の象徴としても知られているターコイズ。
プレゼントすることで、相手に幸運をもたらします。
スカラベの形になると、生命力も宿ります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■12月29日の誕生花 : ポインセチア (白)、他
■12月29日の誕生色 : マスタード
■12月29日の誕生果 : 葉付き蜜柑

はー

2009年12月29日 | 音楽用語
ドラマ『のだめカンタービレ』を見ていて、
ふと思いました。

指揮者コンクール、2次予選の「間違いさがし」で、
千秋とジャン・ドナデュウが、何回が口にしていた言葉。

   はー

原作のコミックとは、違う表現です。

音楽をやっている人は、たぶん日常的に、
ごく自然に使っている言葉。

でも、もしかしたら、
多くの人にとっては、よくわからない音声。

   はー

ドイツ音名で、7番目の音のこと。
アルファベットの "H" です。

日本音名では「ロ音」。
つまり、「シ」なんですね。


たとえば、音楽の先生が、
「はい、そこのところ、ハーからアッチェして・・・・」

と、ごくフツーに言ったとしても、
音楽初心者にとっては「はぁ~?」かもしれません。


  ※ アッチェ = アッチェレランド accelerando 〔イタリア語〕
    「次第に速く」という意味。

締めくくりすます練習会

2009年12月28日 | 交流
きのうは、発表会を中心にお世話になっているピアノ教室主催の
「大人だけのクリスマス会」に参加してきました。

クリスマス色をブレンドした、
楽しいピアノの練習会でした。

まずは、エネルギー充填のランチ。
練習会の作戦会議は、ちょっぴりで、
楽しいおしゃべりは、たっぷり♪

いよいよスタジオへ!

カラオケ形式で、1人ずつ順番に1曲ずつということで、
ジャンケンポン!

私の順番は真ん中で・・・
 ・バッハ「平均律 第1巻第1番 プレリュード」
 ・バッハ「インヴェンション 第4番)
 ・ベートーヴェン「月光」第1楽章
 ・メンデルスゾーン「(無言歌集より)ヴェニスの舟歌」
を弾きました。

指ならしで弾いたプレリュードが、一番よかったかも?
インヴェンションは、まだまだ……。

月光や舟歌は、以前から弾いているのですが、
何カ所か、暗譜に自信が持てなくて、
意識的に音を抜いてしまいました。(^^;

途中の休憩時間。

即興的に、先生が「カロ・ミオ・ベン」を弾いてくださったので、
すぐ後ろで、奇声を発した私……。
(お聞き苦しくて、ゴメンナサイ!)


先生とみなさんの演奏を、たくさん聴くことができて、
とっても楽しくてステキな時間でした。

ピアノの後は、お約束のスイーツタイム♪
(ティーよりも、スイーツがメイン!?)

楽しい時間は、アッという間に過ぎて・・・

みなさんとは、駅まで一緒なのに、
電車が一人だけ別方向で、ちょっとさみしい。

みなさんの演奏を聴いて、お話をうかがって、
たくさんのエネルギーをいただきました。


企画してくださった先生、
集まってくださった、みなさま、
楽しい一日を、どうもありがとうございました!

バンクーバーへの切符

2009年12月28日 | スポーツ
フィギュアスケート。
バンクーバー・オリンピック代表選手が決まりましたね。

おとといのショート・プログラム。

浅田真央選手の最初のジャンプに、
テレビ画面の前で、私も緊張感マックス!

2回目のジャンプから、無事、着氷した瞬間、
浅田真生選手の表情から、硬さがなくなったようにも見えました。
私も、ほっとしました。

きのうのフリーの演技も、すばらしかった!

すでに内定していた安藤美姫選手も、とっても素敵でした!

そして、注目のもう一人は、
鈴木明子選手。

フリーでは、思わぬところで転倒してしまったわけですが、
たぶん、本人にも、周囲にも、悲壮感はなかったのでは?

安藤美姫選手のクレオパトラも、
鈴木明子選手のマリア(ウエスト・サイド・ストーリー)も、
それぞれピッタリで、お似合いですよね。

男子は、
高橋大輔選手、織田信成選手、小塚崇彦選手。

高橋大輔選手にも(いろいろな意味で♪)ドキドキでしたが、
ほんとうによかったです!

アイスダンスは、
キャシー・リード&クリス・リード組。

おふたりは、
お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人の、姉弟。


なんて豪華な顔ぶれでしょう。

バンクーバーでは、
それぞれの持ち味を十分に発揮して欲しいと、
心から願っています。



思いっきり余談ですが。

プロスケーター&スポーツコメンテーターの
八木沼純子さんの話し方を聞いていたら・・・

声のトーンとか、ちょっとした口調など、
テレビキャスターの小宮悦子さんに似ているかも!?

ナンテ、ちょっと思いました。(^^)

テンプレートの編集 (108)

2009年12月27日 | テンプレート
 
今年も、残すところ、あと5日となりました。

新年の準備、大掃除、その他お片づけ、等々、
進んでいますか?

私は・・・

やるべきことをピックアップして、
優先順位をつけて、
少しでも効率よく、こなしていきたいと思います。


おからだに気をつけて、
有意義な年末年始をお過ごしくださいね。

ボクシング・デー

2009年12月26日 | 雑記
きょう、12月26日は、ボクシング・デー。

英国では、
クリスマス・プレゼントを開ける日、
とされています。

もともとは、クリスマス当日も忙しく働いている人へ、
ねぎらいの気持ちを込めて、プレゼントを渡す日であり、
お疲れさまの公休日だったそうです。



日本では・・・
クリスマスが終わるや否や、
新年の準備が、本格的になりますね。

今年は、曜日のめぐりの関係から、
この週末が仕事納めのかたも、いらっしゃいますね。


実は、私自身が籍を置いている会社も、
25日が仕事納めだったりします。(^^)

近年は、年始も営業しているお店が多くなり、
“買いだめ”する必要も、あまり感じなくなりました。

食事も、元旦だけ、お正月気分になれるような準備をして、
あとは、お正月っぽいメニューがちらほら、かな。

2~3日ずっと、おせち料理を食べるというのも、
現代では、ちょっと“苦”になるのかもしれませんネ。

「お正月三が日は、みんなお休み」という状態。
都市部では、もう、味わえないような気がします。