アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ターコイズブルー

2007年12月31日 | 誕生色
こちらは、あたたかい日差しのある、
穏やかな大晦日になっています。

ギリギリまで皆が忙しかったわが家では、
最後の3日間毎日がラストスパート☆

頑張って、新年を迎える準備を整えました。

欲を言えば、まだまだありますが、
上等ということで。。☆

今年一年、たくさん、たくさんお世話になりました。
どうもありがとうございました!

来年も、よろしくお願いいたしますね♪


■12月31日の誕生色 

   ターコイズブルー (turquoise blue)
     精神力、超俗性、先見性、円満

 強い精神力の持ち主なのでしょうね。
 超俗的なところがあるのかもしれません。
 先見の明もあり、奇抜なアイデアも出てきそうです。
 やや個性的ですが、円満なことを望むようです。
 
 ターコイズブルー。
 いわゆる トルコ石 と呼ばれる、青緑色の鉱石。

 天然の、色の美しい青い鉱物は、あまり存在しないので、
 ターコイズも、昔から、宝石として珍重されてきました。

 ターコイズは、青と緑の中間色相とも言えるので、
 色としても、かなり貴重な存在なのだそうです。

 その微妙な色合いから、ターコイズブルーと呼ばれたり、
 ターコイズグリーンと呼ばれたりしているのですね。

 単に ターコイズ と呼ぶ場合は、ブルーの色名とされています。

 他に、ターコイズとつく色名で、誕生色に登場するのは・・・
   ターコイズグリーン (4月28日の誕生色)
   ターコイズ (5月1日の誕生色)
   ライトターコイズ (10月26日の誕生色)

 ターコイズは、ラピスラズリと共に、12月の誕生石です。

■12月31日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
センリョウ 恵まれた才能
カボチャ 広大
ヒノキ 不滅
ユズ 汚れなき人
ナンテン 機知に富む
オリーブ 平和
アオキ 若く美しく
ユリオプスデージー 夫婦円満
ストック 不変の愛

オータムリーフ

2007年12月30日 | 誕生色
ドラマ 『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』 が、
二夜連続で放送される予定です。

<放送日時>
 ★ 第一夜 2008年1月4日(金)21時03分~23時22分
 ★ 第二夜 2008年1月5日(土)21時03分~23時30分

上野樹里さん(野田恵)と、玉木宏さん(千秋真一)
は、もちろん♪

瑛太さん(峰龍太郎)、水川あさみさん(三木清良)、
小出恵介さん(奥山真澄)、遠藤雄弥さん(大河内守)、
福士誠治さん(黒木泰則)、伊武雅刀さん(峰龍見)、
竹中直人さん(ミルヒーことシュトレーゼマン)、
と、懐かしい面々がズラ~リ!

ヨーロッパを部隊にしたストーリーということで・・・
ウエンツ瑛士さん(フランク)、ベッキーさん(ターニャ)、他、
新しい面々も加わるようですね。

とてもテンポが良くて面白いドラマだったので、
ものすごく楽しみです~♪


■12月30日の誕生色 

   オータムリーフ (autumn leaf)
     奥義、自信、ロマンティック、後ろ盾

 ものごとの奥義を究めることができるため、
 自分に対する自信を持っているのかもしれません。
 とてもロマンティックなことを好むのでしょうね。
 また、人々の後ろ盾にもなれる力があるのですね。
 
 オータムリーフ。
 紅葉した木の葉の色。

 季節が秋から冬へと変わる頃、
 木々の葉も、その色を変えて、景色を変えていきます。

 そんな紅葉によく見られる色が、このオータムリーフ。
 まだ木の枝についていて、落ち葉になる前の葉の色です。

 フランス語では・・・
 フォイーユモルト (feuille morte) と呼ばれています。
 これが、そのまま英語の色名に導入されたのは、17世紀終盤。

 そして、英語で オータムリーフ と呼ばれるようになったのは、
 19世紀終わり頃。

 緑色から、明るめの茶系に姿を変える、木の葉。
 夏の色でもなく、冬の色でもない、秋の色。

 誰もが認める、とても秋らしい色、オータムリーフ。
 希望のある明るい秋の色なのでしょうね。

 なお、枯葉色 は、11月30日の誕生色です。

■12月30日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ロウバイ 慈愛心
アナナス あなたは完全
オールスパイス 同情
ヤブコウジ 明日の幸福
コチョウラン 幸福が飛んでくる
ハボタン 祝福
アニス 活力
ベニベンケイ / カランコエ あなたを守る
クチベニズイセン 気どらない優美さ
ガーベラ 神秘

「開」

2007年12月30日 | 雑記
年も押し詰まってきて、あちらこちらで、
「今年のまとめ」が目につくようになりました。

ふと、私も、自分の1年を振り返ってみました。

そして、私の1年を漢字一文字で表すとしたら・・・
ジャ~ン☆  でしょう。

たくさんの扉が開かれた印象が大きいです。
出会いも多かったですしね。

ピアノに関して、具体的な進捗は、あまりありません。

しかし、どんな曲を練習するとかではなく、
どのようにしてピアノを弾いていくか、練習していくか・・・
という、基本的なセンが、ようやく見えてきたりもしました。

たくさん開かれた扉。
そして、それらの扉の向こうに続く道。

大切にして、来年も、着実に歩んでいきたいと思います。

マスタード

2007年12月29日 | 誕生色
爪楊枝、竹串、割り箸、菜箸・・・。
普段キッチンで活躍する、これらのもの。

細かいお掃除が増える年末になると、
お掃除用具としても、活躍する。

割り箸など、鉛筆削りで削って、
先を細くしたりもして…。

自分の気になるところだけ、
ツンツン、カリカリ、ツツーと。

お掃除の間、少しだけ巨人になった気分。。。


■12月29日の誕生色 

   マスタード (mustard)
     静穏、調和、エコロジー、慈愛

 静穏な状態と、調和のとれた社会を求めるようですね。
 エコロジー的な発想の持ち主なので、
 派手なことは苦手なのかもしれません。
 慈愛に満ちた心の持ち主なのでしょう。
 
 マスタード。
 芥子(からし)の色。

 この色名が使われるようになったのは、
 19世紀後半のこと。

 芥子自体は香辛料として、ヨーロッパ人の間でも、
 かなり古くから馴染んでいました。

 芥子の色は、染色に使われることがあまりなかったため、
 古くは、色名として流通するに至らなかったのでしょうね。

 このマスタードという色は、いわゆる(西)洋芥子の色。
 和芥子よりも、やや緑みが強く、濃く深い色のようです。

 ちなみに、ペールマスタード は、5月16日の誕生色で、
 芥子色 は、10月23日の誕生色です。

 和芥子に比べると、マスタードの方が、
 クセがなく、扱いやすいようですね。

 香辛料の一種で、辛みのあるマスタード。
 一見、自己主張が強そうに思えます。

 マスタードは、芥子類の中で、
 やや穏やかで協調性のある香辛料なのですね。

■12月29日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ポインセチア (白) 祝福
ジニア (ヒャクニチソウ) 遠い友を想う
ナンテン 機知に富む
ホオズキ 自然美
プリムラ・ジュリアン 永続する愛情
ルバーブ 迅速
カトレア 優雅な人
オドントグロッサム 特別の存在
サザンカ 理想の恋

ジョーンミエル

2007年12月28日 | 誕生色
 
朝からずっと曇り空。
日が沈んで暗くなってから、雨が降り始めました。

いつにも増して、手指を使う作業が多い今の時期。
いつにも増して、ハンドクリームは必需品。

手は、とっても働きもの。


■12月28日の誕生色 

   ジョーンミエル (jaune miel)
     誇り、見識、気まぐれ、財産

 見識が高く、誇り高いのでしょうね。
 細かいことを気にせず、大らかなのかもしれません。
 どーんと構えていると、バーンと入ってくるような、
 そんな運の強さもありそうですね。
 
 ジョーンミエル。
 蜜のような色。

 フランス語で、ジョーン は「黄色」や「黄色の」、
 ミエル は、「蜜」や「蜂蜜」という意味です。

 余談ですが、lune de miel は「蜜月」の意。
 英語の honeymoon と同じ?

 蜂蜜は、蜂のごちそうであると共に、
 人間も頂戴していたりですね。

 もともとは、花などから、蜂がせっせと集めた蜜。

 想像を超える数の花から集められた、
 黄金の液体、蜂蜜。

 小さなスプーン一杯の蜂蜜は、
 とても数多くの花の蜜と、蜂の労力の
 結晶だったりもします。

 今、手にしているものは、一見何気ないかもしれません。
 それが実は、とても多くの要素とプロセスとを経て、
 あなたの許に運ばれてきたものなのかもしれませんね。

■12月28日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
パフィオ・ペディルム 気まぐれ
クワイ 演技のよい
ザクロ 円熟した優美
パイナップル 完全無欠
センリョウ 恵まれた才能
アニソドンテア 今日限り
クマザサ 抱擁
ロウバイ 慈愛心
マンリョウ 寿ぎ

ぴあのピア 250回

2007年12月28日 | ピアノ全般
今年1月8日から始まったテレビ番組 ぴあのピア
今日が第250回で、最終回でした。

最後に登場したのは、日本の 武満徹 さん。
独特のタケミツトーン。

武満徹さんが、何故、音楽をやるようになったのか?

時は、戦争中。
終戦のほんの2~3週間前くらい。

ある兵隊が、
「今日はお前たちに、面白いものを聞かせてやる」
と、手回しの蓄音機で、音楽を聴かせてくれたのだそうです。

それは、シャンソン。

その頃、敵性音楽は聞いてはいけないと、禁止されていたわけで。

そのシャンソンは、とても素晴らしく、武満徹さんにとって、
人生を決定づけるほど、衝撃的だったのですね。

そして、作曲家になる決意を固め、
外国の楽譜を求めて、古本屋に通う日々。

いわゆる音楽教育は受けておらず、
ほとんど独学で音楽を学び、音楽を生み出したのです。

武満徹さんの音楽には、
ジャンルも、国境も、ありません。

作曲家としての武満徹さんは、
木、森、鳥、星、雨、風・・・と、
自然との対話を好んでいたそうです。

人間としての武満徹さんは、
自然と同じくらい、人間や都会も、お好きだったようです。

デューク・エリントン、ビートルズ、サザンオールスターズ・・・
等々も、お好きだったようで…。

桑田佳祐さんが大好きで、
「あの才能が欲しい」と、よくおっしゃっていたのだとか。

およそ300年前にイタリアで生まれ、
今なお多くの人に愛されているピアノ。


その多くの人のひとりが、私。
そして、多分あなたも、ね。

サロー

2007年12月27日 | 誕生色
玄関のウエルカム・フラワーは、
アプリコットのパンジー。

夕暮れ時。
西の空も、アプリコット。

空のアプリコットは、
見る見る間に赤みを増していく。

やがて、プルシャンブルーのとばりが、
ポピーレッドの空を覆いつくす。

夜のはじまり。


■12月27日の誕生色 

   サロー (sallow)
     威厳、自己愛、自責、自信

 威厳に満ちあふれている雰囲気です。
 基本的に、自分自身を信じているのでしょうね。
 それ故、何事かが起きると、
 必要以上に自分を責めてしまいそうです。
 責任感が強いのかもしれませんね。

 サロー。
 低木の柳の一種でその柳の花穂の色。
 (多分、ネコヤナギの花穂かと。)

 ちなみに、ペールサロー は、11月21日の誕生色です。

 サローという色。
 11世紀になる頃、すでに色名になっていたようです。

 柳の葉ではなく、花穂の色が色名になっています。

 柳の種類にもよるのでしょうけれど。
 日本ならば、しだれ柳の葉の緑色などが、
 取り上げられそうな気もします。

 そう思い、調べてみると、ありました!
 柳色 が。
 やはり、あの、しだれ柳の葉のような明るめの緑色です。

 柳色は、誕生色には入っていません。
 また、柳茶 という色が、2月27日の誕生色になっています。

 柳は、北半球北部を中心に、広範囲に分布しています。
 約400種類あり、日本には約90種あるのだとか。

 英語で柳といえば・・・
 sallow</fnt> の他に willow (ウィロー)もあります。

 細かいことはわかりかねるのですが、
 ウィローの方が、葉が主体のような感じもします。

 また、サローとウィローとでは、印象なのかもしれませんが、
 英語での意味合いが違ってくるようにも思います。

 希望と未来を感じさせてくれる、サロー。

 サローには、無限の生命力と可能性が、
 あるのかもしれませんね。

■12月27日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ウメ 澄んだ心
サイネリア (青) 恵まれた才能
プルヌス 困難
ヤツデ 分別
ヤブコウジ 明日の幸福
センリョウ 恵まれた才能
パフィオ・ペディルム 気まぐれ
ナンテン 機知に富む
テッポウユリ 純潔
レオノチス 雄大

フリルのような

2007年12月27日 | 雑記
昨日はお華でした。

今回は年末ということで、お正月のお華。
初めての方は、基本通り。。若松、千両、菊。

そして、私の花材は・・
  ワカマツ (お正月の定番)
  センリョウ (赤い実がたわわ!)
  チューリップ・アンジェリケ (フリルのような花びら♪)
でした。

全体の形としては基本形です。

センリョウが、とてもたっぷりあったので、
それらを、どう使うかということが、ひとつ。

それから、中心のチューリップ・アンジェリケの入れ方が
ポイントだと思います。

ワカマツも、2本の枝を、3本以上にして生けるので、
どこで切るかがポイントでしょう。

テーマは、おめでたいお正月。
(場合によっては、不祝儀のお正月もあります。)

お花を生ける時は、いつも、自然と雑念がなくなり、
目の前の花材に意識が集中するんです。

それぞれの枝っぷりや形を見たりしながら、
その花材の自己主張を感じて、できれば生かして、
全体をまとめていく。。。

いつもはシンプルなラインになりがちな私の作品も、
たくさんのセンリョウで、かなりにぎやかな雰囲気に!

残ったセンリョウは、グラス等に入れるだけでも素敵☆
花材の残りを使って、ミニ生け花などにするのも、楽しいです♪
(100円ショップの器も、大活躍!)

お稽古後のお茶では、いつも以上にお喋りが弾みました。
ものすごく贅沢な時間で、とってもシアワセ~♪

ゴールド

2007年12月26日 | 誕生色
あたためたティーポットに、茶葉を入れる。
充分に沸騰したお湯を、ポットに注ぐ。

ティーコジーをかぶせて、かくれんぼ?
もういいか~い?

もういいよ~~♪
茶葉が充分に蒸れて、紅茶は飲み頃。

お気に入りのティーカップに、紅茶を注ぐ。
ほわ~っとした湯気と香りが、鼻をくすぐる。

ティーカップに注がれた紅茶。
カップに沿って、金の輪がひとつ。

ゴールデンリングのできる紅茶は、
おいしいと言われている。

紅茶は、いかが?
はい、どうぞ♪


■12月26日の誕生色 

   ゴールド (gold)
     理想、おおらか、花形、しっかり者

 とてもおおらかなので、安心感がありますね。
 しっかりとした理想があるため、道から外れることなく、
 目標に向かうことができるのでしょうね。
 自分の中に花形を持ち、実現してゆきそうです。

 ゴールド。
 金属光沢の金色。

 金色と黄色。
 ちょっとした加減で、同じ色に見えたりもします。

 金属光沢は、観察条件によって変化して見えます。
 そのため、「これがゴールドだ!」というような
 色見本を作るのは、きわめて難しそうです。

 ゴールドというと、金メダルがありますね。
 オリンピック競技でのゴールド・メダルには、
 特別な輝きと重みがあります。

 結婚など、50年目の記念日も、ゴールドです。
 歴史と重み、そして本物の輝きがあります。

 ゴールドは、中身を伴うずっしりとした金
 そのものの色なのですね。

■12月26日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
クリスマスローズ 追憶
センリョウ 恵まれた才能
カレープラント 不滅の愛
ディル 知恵
クリスマスベゴニア 片想い
ファレノプシス (ピンク) あなたを愛します
ガーデンシクラメン はにかみや