アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

秀 峰

2008年08月31日 | 誕生果
午前11時49分 撮影


8月も、今日で終わり。
明日から始まる学校も多いと思います。

ウチの息子は、明日から。
8月26日まで、ずっと部活ビッシリの生活だったので、
夏休みの宿題がどうなっているのかと、ヤキモキしていた私。

ところがドッコイ。

8月中旬頃までに、すでに2教科終わっており、
残りは、ここ数日のラストスパートで、
あと少しのところまで来ているではありませんか!

最初の授業で提出する1教科以外は、あと1教科のみ。

息子が、ちょっぴり頼もしく見えた夏。。。でした。


■8月31日の誕生果

   秀峰 (しゅうほう)
     移り気

 ・和名 : ネクタリン
 ・分類 : バラ科、 サクラ属、 落葉高木
 ・原産地 : 日本


秀峰。
大玉ネクタリンの晩成種。

昭和36(1961)年に、長野県で発見されました。
親品種は不明とか。

毛なし桃と呼ばれる、ネクタリン。

果皮は落ち着いた橙色で、
果肉は黄色くて柔らかい。

たっぷりとした甘味と、適度な酸味と、芳香があり、
とってもジューシーで食べやすいネクタリン。

秀峰の収穫期は、9月中旬から下旬。
ネクタリンの最終便になります。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月31日の誕生色 : 紫紺
■8月31日の誕生花 : ハイビスカス (白)、他

2008年8月の空たち

2008年08月31日 | 季節の風景
稲光もたくさんあった8月。

クッキリ、ハッキリな閃光もあったのに、
きゃーきゃー騒いでいるだけで、
写真を撮ろうなどとは、みじんも思いつきませんでした…。


8月31日 17:24



8月31日 11:49



8月29日 17:15



8月18日 9:54



8月16日 18:03



8月14日 9:08



8月13日 17:58



8月7日 15:26



8月7日 10:04



8月6日 15:00



8月3日 18:58



8月1日 17:57


テンプレートの編集 (79)

2008年08月31日 | テンプレート
 
きょう8月31日は、二百十日 (にひゃくとおか)です。

雑節のひとつで、立春から数えて210日目に当たります。

八朔(旧暦8月1日)や、二百二十日とともに、
農家の三大厄日とされているのですね。
台風襲来の特異日でもあります。

たいていは、9月1日が二百十日なのですが、
今年はうるう年。

今年は、夏の気候が激しかったような…。
一気に暑くなったと思ったら、一気に涼しくなって、
このところは、空模様がとっても不安定です。

盛夏を過ぎて秋の気配を感じ始める頃。
コスモスを目にすると、秋が一歩また一歩と、
近づいてくるように感じます。

明日から9月。
素敵な秋に、なりますように……。

オリンピア

2008年08月30日 | 誕生果
夕食を作っている時のキッチンは、
皆がワクワクするみたい。

「今日の夕飯、何?」

大好きなメニューならば、「ヤッタ~♪」で、
そうでもないメニューならば、「ふぅ~ん」という反応。

できあがり間近な料理があれば、
「ハイ、味見♪」と、一口だけ乗せた小皿を差し出す。

空きっ腹には、豪華なご馳走よりも、
しみ込むかもしれない。

食卓が整うまで、もう少し。


■8月30日の誕生果

   オリンピア (Olympia)
     自然愛、戦い

 ・英名 : Olympia
 ・和名 : オリンピア、ハチミツブドウ
 ・分類 : ブドウ科、 ブドウ属
 ・原産地 : アメリカ


オリンピア。
東京オリンピックの年に生まれた、美味しいブドウ。

東京オリンピックが開催された
昭和39(1964)年に品種登録されました。

巨峰の改良品種で、皮は薄くて、色はルビー。
巨峰と同等以上の大粒で、とっても甘いブドウ。

ただ、裂果が多くなりがちで、栽培が難しいため、
「幻のブドウ」とも呼ばれているのだとか。

美味しいブドウが幻になってしまってはもったいないと、
開発されたのが、姉妹品種のブラック・オリンピア。

こちらの外観は、巨峰に、とてもよく似ています。

その濃厚な味わいは、巨峰以上。
まさに「ブドウの王者」ですね。

近年は、オリンピアも、少しですが生産量が増えているらしい。

目には炎の鮮紅色、口いっぱいに広がる夢と情熱。
見た目もお味も金メダルの大粒ブドウ、オリンピア。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月30日の誕生色 : ウルトラマリーン
■8月30日の誕生花 : ジャーマンダー、他

バイエルから始めて・・・

2008年08月30日 | ピアノ全般
たまたま環境が整って、ピアノを習うことになった私。

子どもの頃に習った経験がなかったので、
本当に初歩からのスタートでした。

さすがにバイエル1番からではありませんでしたが、
両手で一緒に弾くところあたりから始めました。

その頃は、好きな曲が弾けるようになれば・・・
程度の気持ちでした。

ピアノは孤独な楽器であるとも、思っていました。

習い始めて1年ほど経った頃。
現在の先生とご縁があり、それ以来のお付き合い。

最初は私も先生も「多少弾けるようになれば・・」だったのが、
ちょっとした人前演奏の機会があり、
その辺から、未知の道へも足を踏み入れることに。。。

ここ3年くらいで、私のピアノに対する気持ちや環境が、
随分と変化してきました。

何気なく始めたブログの存在も大きいです。
お互いのブログ等を介して知り合った音楽仲間さんたち。

その上、仲間と一緒にピアノを楽しめるようになるなんて、
全く想像もつきませんでした!!

テクニックはまだまだですし、覚えたいことも、
身につけたいことも、まだまだたくさんあります。

一朝一夕にはできないし、私は時間がかかるけれど、
「やったことは無駄にならない」と、信じています。

これからも、また少しずつ、
いろいろな曲に取り組んでいきます。

2008年08月29日 | 誕生果
午後5時15分 撮影
(黒い雲の向こう側に、光にきらめく白い雲と、夕日で色づき始めた雲が)


昨夜の雷雨は、本当に凄まじかったです!

おまけに、長かった!!
おさまってきたかな~~?
と思っていたら、いきなり、ピカー、グワラピシャー!!

数回、停電しました。

最初は、懐中電灯よりも手近にあった携帯電話で明かりを採り、
それから、引き出しに入っていた懐中電灯を取り出して…。

この辺一帯が停電しているようで、真っ暗~。
少し遠くの住宅街には明かりがついていました。

夜だったので、復旧までに時間がかかると思っていたところ、
30分もしないうちに、電灯がつきました!!

現代の生活にとって、電気は、照明だけでなく、
ほぼすべてのものに影響するように思います。

どなたかは存じませんが、直してくださった方が、
正義の味方、エレクトリック・レンジャー
のように感じられて、感謝感謝!!


■8月29日の誕生果

    (あさひ)
     希望

 ・英名 : McIntosh red
 ・和名 : アサヒ
 ・分類 : バラ科、 リンゴ属
 ・原産地 : カナダ


旭。
世界的な名前を、マッキントッシュ・レッド と申します。

カナダの John McIntosh 氏により、
偶発実生から発見されたリンゴ。
McIntosh red と名づけられました。

明治初年、リンゴの種苗が、
アメリカから75種、フランスから106種、
日本に導入されました。

その中に、ひときわ赤く輝くリンゴがありました。
それが、マッキントッシュ・レッド。

適度な甘味と、特有のキリッとした酸味のある、
美味しいリンゴ。
丸かじりが最高です。

難しい横文字より、もっと日本人が馴染めるようにと、
明治25(1892)年、その鮮やかな赤い色から、
「旭」という和名がつけられました。

日本では、9月頃が、一番の収穫期のようです。
残念ながら、あまり日持ちせず、出回る数も少ないので、
現代では、お目にかかるのが難しいかもしれません。

ところで、「マッキントッシュ」という名前。
今日では馴染みがあるように思いませんか?

ハイ、ご名答!
コンピューターのマッキントッシュです。

コンピューター技術者である Jef Raskin氏が、
自分で構築したコンピューターシステムに、
リンゴの名前である「McIntosh」と名付けました。

でも、正しいスペルではなく、よくあるミススペルの
Macintosh」と、わざとつけたらしい。

「リンゴのマッキントッシュ」ということで、
Apple Macintosh」です。

それから、この旭には、素晴らしい経歴があります。
実は、宇宙旅行を経験しているのです!

宇宙飛行士の毛利衛さんが、宇宙へ行ったときのこと。
この旭をスペースシャトル内に持ち込んでいるのです。

カナダで生まれたリンゴは、世界各地に広がって、
唯一無二のような活躍をしているのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月29日の誕生色 : ペールサルビアブルー
■8月29日の誕生花 : ハナタバコ、他

プルーン

2008年08月28日 | 誕生果
またもや雨模様。
夕方、一時的に雨は止み、そのまま・・・かと思いきや、
こちらの夜は、凄まじい雷雨となりました。

これでもか、これでもか~、というくらい、
あたり一面にフラッシュをたいたような稲光と、
地面が割れてしまうのではないかと思いたくなるほどの雷鳴。

あまりにも激しい雷雨だったため、
パソコンの電源を入れる勇気が私にはなく、
この記事のアップが、大幅に遅れました。m(_ _)m


■8月28日の誕生果

   プルーン (prune)
     血気盛ん

 ・英名 : prune
 ・和名 : プルーン、セイヨウスモモ
 ・分類 : バラ科、 サクラ属
 ・主産地 : アメリカ


プルーン。
ドライになると、栄養価がグッとアップするグッドなフルーツ。

完熟した果皮は青紫色。

裂果しやすく、虫害も多いため、
雨のあたらないハウス栽培が多いのだそうです。
熟期は、8月中旬から9月頃。

多分、ドライフルーツでお馴染みだと思いますが、
近年は、生のまま出回る量も増えてきたそうです。

プルーンの語源は、ラテン語の pruna (プルナ)。
英語でスモモの意味である plum も同じ語源です。
フランス語では、スモモもプルーンも、両方 prune です。

生のプルーンの栄養価は、案外少なめのようですが、
これが干されてドライになると、栄養価はグンとアップ。

カルシウム、リン、鉄分、カリウム、ビタミンAなどが、
とても豊富になるのです。

また、腸への働きかけも大きいので、
スッキリしない場合など、ドライプルーンでお試しあれ。

プルーンジュースも、効果覿面!

サプリメントに抵抗がある方などにも、
栄養分がギュッと詰まったプルーンは、オススメです!


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月28日の誕生色 : アクアグレイ
■8月28日の誕生花 : エリンギウム、他

キャンベル・アーリー

2008年08月27日 | 誕生果
久しぶりに雲が切れ、青い空が見えた朝。
網戸を開けたら、スイーとトンボが入ってきました。
昼になり、セミの大合唱とともに耳に届いたのは・・・

甲府地方気象台が発表した、
「富士山山頂で8月9日に観測された冠雪が今年の初冠雪となる」
というニュース。

ビックリです!
お盆よりも前ではありませんか!!

平年より53日早く、昨年より58日早いとか。

観測史上最も早い初冠雪だそうですね。
今までの "記録" は、大正3(1914)年の8月12日。

普通ならば太平洋高気圧が日本列島を覆うハズなのに、
今年の夏は、太平洋上で小さな高気圧域を形成していただけ。

このような場合、たいていは冷夏になるのだそうです。
今年は、冷夏とは言えないでしょうけれど、
夏が去っていくのは、とても早かったかも。。。


■8月27日の誕生果

   キャンベル・アーリー (Campbell Early)
     無邪気

 ・英名 : Campbell Early
 ・和名 : キャンベルアーリー
 ・分類 : ブドウ科、 ブドウ属
 ・原産地 : アメリカ


キャンベル・アーリー。
濃厚なお味で、香りも良い、黒ブドウ。

1892年。
アメリカのキャンベル氏によって作られたブドウ。

日本へは、明治30(1897)年。
川上善兵衛氏によって導入されたのだそうです。

生食のほか、ジュース、ジャム、ソースなどにも、
利用されているようです。
美しい色のワインも、ありますね。

適度な酸味があるので、
良いアクセントになるみたい。

東北や北海道では、これから成熟期を迎えます。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月27日の誕生色 : スカイブルー
■8月27日の誕生花 : ホオズキ、他

心尽くしのイタリアン

2008年08月27日 | 交流
先日の発表会 に、
わざわざ駆けつけてくれた オリーブさん

発表会後。
オリーブさんも、私も、時間があったので、
駅近くのイタリアンへ行くことにしました。

傘をたたんで、店内へ。
「お預かりします」と、お店のスタッフが、
2本の傘を受け取ってくださいました。

窓際の素敵なテーブルが空いていたので、
そこに決めました。

ピザが自慢、ということなので、
ピザと、パスタと、サラダをオーダーしました。

お料理が出来るのを待つ間、おしゃべりしていると、
イケメンのおにーさんが、声をかけてきました。

ピザ生地を作るところを見せてくださるとか。

オリーブさんが、すかさずデジカメを取り出して、
動画録画を開始!

宙を舞うピザ生地
  (動画提供は、オリーブさん♪)

できたてのピザ生地は、とっても手触りがよく、
まるで赤ちゃんのお肌のよう♪♪

焼き上がったピザは、オーダー通り、
ルッコラとトマトとモッツァレラチーズでドレスアップして、
私たちのテーブルに運ばれてきました。


サラダ と ピザ


いっぱい食べて、いっぱいおしゃべりして・・・。
デザートもオーダーすることに。

本日のデザートの中から、ケーキをチョイス。



オリーブさんのは、バナナタルトがメインで、
私のは、ブルーベリーのショートケーキがメイン。

ゴキゲンなデザートプレートでした♪♪

オリーブさんとのおしゃべりは、いつもエンドレス。
お互い、話したいことがドンドン出てきて、とまらない~!

それでも、帰らなければいけない時間はやってきて・・・。

レジでお会計を済ませて、傘を・・・と思ったら、ない?
レジのおねーさんに訊いたら、「あ! お待ちください!」
と、ドアの向こう側へ。

「まだ濡れていますが・・・」と、傘を手渡してくださいました。
なんと! 傘を干しておいてくださったのです。
そのお心遣いには、とても感激してしまいました!!

「おもてなし」のあるレストラン。

肌寒くて、長袖のジャケットを着て外へ出ましたが、
心はフワフワのホカホカ。

また機会があれば、行きたいお店です。

オリーブさん。。
長時間お付き合いくださり、
本当にどうもありがとう!!

ベルナ

2008年08月26日 | 誕生果
息子の部活の関係で、人数の割には、
洗濯物の量がとても多いわが家。

わが家には洗濯乾燥機がないので、
雨の日は、部屋干し。

場合によっては、浴室乾燥機を利用します。
が、基本的には、あまり使っていません。

部屋干しして、除湿器をかけたり、
エアコンをドライにしてみたり……。

エアコンには、ランドリーモードなるものがありますが、
エアコンと部屋干しの場所が離れている(?)と、
あまり有用ではなさそうで…。

やはり、太陽の光がある外気が一番ですね。

そんなコトからも、
太陽が、とっても恋しい。。♪


■8月25日の誕生果

   ベルナ
     素晴らしい美

 ・和名 : ベルナ、レモン
 ・分類 : ミカン科、 ミカン属
 ・原産地 : スペイン


ベルナ。
スペイン産レモン。

レモンの原産地は、インドのアッサム地方。
それが、地中海沿岸諸国や新大陸(アメリカ)に
伝えられました。

冬は温暖で、夏は雨の少ない土地が、
レモン栽培に適しているようです。

地中海方面では、イタリアが、
特に栽培が盛んなのだとか。

ベルナはスペイン産。
地中海沿岸からスペインに渡ったのでしょうか。

日本では、スペイン産レモンそのものよりも、
レモンの花の蜜が、多く流通しているようですね。

ベルナ。
スペインの太陽に育てられた、さわやかなレモン。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■8月26日の誕生色 : 煙草色
■8月26日の誕生花 : ヘチマ、他