アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

テンプレートの編集 (1)

2006年02月28日 | テンプレート
以前からチラッと考えていたこと。
それは、ブログのテンプレートを
自分のオリジナルにすることです。

今日までに、八割程カスタマイズできました。
もう少し「こうしたい」というところもありますが、
それができるかどうかも現時点では不明確なので、
引き続き、少しずつ進めていこうと思っています。

最初は、ずっと同じテンプレートで、固定で、
いつも同じ第一印象にしておこうと思っていました。

今年になってから、何気なくテンプレート一覧を眺めていて、
「ちょっと変えてみようかな?」などという気になり、
実際にテンプレートを変更してみました。

最初のテンプレートもとても気に入っていましたが、
他にも素敵なテンプレートがたくさんあり、
着せ替え人形のように、あれこれ試したくなりました。

その後も短期間で2回も変更してしまいました。(笑)

いくつか使ってみて・・・
デザインや表示は、それぞれに良いところがあり、
自分ではこうしたいという部分もあったりで、
「全体としては、こういうのがいいなぁ~♪」
という私なりのイメージが浮かび上がってきました。

そうなると、どうにかしたくなるんですね、私。
具体的なHTMLタグを見ながら説明を読んだりして、
オリジナル化を考えていました。

ただ、ひとつだけ大きなネックがあり、
その解決法がわかりませんでした。
こちらのブログに関する説明やFAQを読んでも、
その答えがどうしても見つかりませんでした。

ところが、思わぬところで、その答えを見つけました。
それじゃあ、ということで当然(?)着手。

わが家のパソコンは液晶ディスプレイなので、
色の見え方が角度によって異なります。
基本的には、色の濃淡が変化してしまうのですが…。

パソコンのディスプレイは、極端な話
10台10色それぞれだと思うので、
自分の目の前に見える色を基準にするしかありません。

原色に近いはっきりした色をメインにすれば、
ほとんど問題はないと思うのですが、
中間色が好きなもので、ついついつい・・・。
色の選択には、時間がかかりました。
こだわる割には、他のディスプレイでは
あまり反映されていない可能性もありますが。(苦笑)

また、ホームページ素材をブログに適用しようとすると、
思ったような効果が出ないことも多いのですね。
ここでもまた、つまずきました。
思い描いていた通りにならないわけですから。

それでもどうにかならないものかと、
ない知恵を絞って、角度を変えて考えて、
いくつか試してみましたが、どうやら無理のようです。
もしかしたら解決策があるのかもしれませんが、
その辺はまだよくわかりません。

そうなると、ブログに合う素材を・・・と、
素材やさん巡りの旅に出てみたり…。

その試行錯誤の結果が、このテンプレートです。

これからも、HTMLタグの理解を深めて、
あれこれ試してみたいと思っています。

せっかく素材を取り込むことができるようになったので、
いろいろな雰囲気を楽しみたいと思っています。

もしかしたら、コロコロ変わるようなことがあり、
落ち着かないかもしれませんが、
どうかご容赦くださいね。

立ち居振る舞い

2006年02月27日 | スポーツ
トリノ・オリンピックのフィギュアスケートで、
文句なしの金メダルを獲得した荒川静香選手。
とっても素敵でした~☆

長年の練習の積み重ねが、実を結んだのですね。

オリンピックは4年に1回しかないので、
タイミングその他の要素も含まれるような気がします。
「運」と言ってしまえばそれまでですが、
運も実力のうちですよね。

24歳という年齢は、世間一般では
まだまだこれからだと思います。
でも、フィギュアスケーターとしては、
どうやら微妙なニュアンスもあるようです。

荒川選手の演技は、とても美しかったです。
そこは世界の誰もが認めるところでしょう。

そして、表彰台の上の荒川選手も、
非常に美しかったのです。
普通に立っているだけだったのかもしれませんが、
そのまま絵になりそうな美しさでした。
きっと、どの角度から見ても
とても綺麗なのだと思います。

「クールビューティ」(わりと無表情)
と呼ばれる荒川選手から
自然とこぼれ出る笑顔もまた、
とても素敵でした。

好きなことを続けるということは、
単純に面白おかしいわけではなく、
むしろ苦しいことの方が多いのだということを、
改めて教えられた気がします。

できなかったことを、
努力してできるようになったときの喜びは、
誰もが経験していると思います。

そしてまた、できるようになったことを、
自分の得意なものにしていくと、
それは自信に繋がるのだと思います。

強い心を持ち、しなやかに振る舞う荒川選手。

彼女の胸にかけられた金メダルから
発せられる光の筋は数知れず、
多くの人々の心にまで届いていることでしょう。

ショパンの「雨だれ」

2006年02月26日 | ピアノ全般
今日は夕方頃まで、ずっと、
まとまった雨が降り続いていました。

ピアノの前に座り、
ハノンやブラームスのエチュードを弾き、
窓の外に目を向けて・・
久しぶりにショパンの「雨だれ」を弾きたくなりました。

本当に久しぶりなので、出だしは覚えているものの、
手がスムーズに動きません。
楽譜を見ながら何回か弾いて、ようやく・・・でした。

そういえば、この曲を私が練習していたときは、
転調する28小節目からの低音部が響くメロディー部分が
一番良いと言われていました。

先生は、この曲は教わっていないそうなのです。
これ1曲だけでなく、作品28全曲(24曲)を
一気にならば、授業の対象にもなり得たとか…。
もちろん、この「雨だれ」を
先生はとっても素敵に演奏なさいます♪

その後、ブラームスのワルツ3曲を弾きました。
15番はほとんど問題ないと思います。
技術面では、まだまだ改善の余地はあります。
それでも、私にとっては、
とっても気楽に奏でることができる曲で、
その上この曲を弾くと、自分で弾きながらも、
心がとても穏やかになります。

4番のアルペジオ。
特に黒鍵と白鍵が入り混じったアルペジオは、
まだガタガタ状態です…。
それでも私にとっては、
1番よりはやや弾きやすいと思います。

1番は、ずっと弾いているのに・・
オクターブの連続ということもあるのでしょう。
今でも不安定な箇所がチラホラあります。

今日もピアノを弾くことができて、
とてもシアワセでした

ピシュナの楽譜

2006年02月25日 | ピアノ全般
 
先日のレッスンのとき、
先生からピシュナの楽譜をお借りしてきました。
次回のレッスンまでです。

私が教えていただいたパターンは、
この32番だったのですね!
初めて楽譜を目にしました。

先生のピシュナの楽譜はかなり使い込んでいて、
たくさん練習したことが、よくわかります。

でも、このピシュナの楽譜は参考にということで、
特別宿題とか、将来的に・・というものではありません。

今現在、ブラームスのエチュード等を弾いているのと、
ブラームスのワルツ3曲も同時に弾いています。
それだけ弾けば、とても良い手の訓練になるので、
ピシュナまではやる必要がないとのこと。
(ブラームスの曲を弾いていると、
 手の骨が開いてくるカンジです。)

もちろん、時間がたっぷりあれば、
ピシュナもじっくり弾くのも良いと思います。
でも現実は、限られた時間内での効率良い練習を・・
という状態なので、必須ではないとのこと。

今でこそ国内でもピシュナの楽譜は入手可能ですが、
先生がお若い頃はまだ国内版がなく、
先生の先生が外国から持ち帰ってきたものを
いただいたそうです。

知らないことが多いので、
いろいろなことに興味がある私です。

20年前のチョコレート占い

2006年02月24日 | 占い&テスト
お菓子の復刻版のホームページを探していると、
面白そうな占いが目に留まりました。

「20年前のチョコレートの占い」です。

その結果、私は「グッピーパレード!」になりました。

グッピーパレード!さんのあなたは、
奥ゆかしく見える才人です。
恋愛パターンは見た目同様、古風です。
情の深いタイプなので、
現代風のドライな恋愛観を持つ相手は不向きです。
カンの鋭さから、出会った瞬間に
恋に落ちてしまうことも多いのですが、
相手に思いやりの心を持って接するため、
抜群の成功率を誇ります。
常に自分を見失わないように、
冷静で客観的に自分を見られるようになれば、
鬼に金棒です。

そんな貴女にとって、彼の心を射止めるプレゼントは・・・
タカラの手探りゲーム!
ゲーム好きの彼の事。
放課後の教室でふたりだけで手探りゲームをやる事になるよ。
中で手が触れるたびに貴女の顔が赤く染まってゆくよ。
夕日なのかな?


四半世紀ほど前の私にピッタリのチョコレート?(笑)
でもね、「グッピーパレード!」は知らないんですケド…。

Flower Fairies

2006年02月24日 | 雑記
 
あれは四半世紀ほど前のこと。
私は森永チョコレート「ハイクラウン」にハマっていました。

チョコレートらしい美味しいチョコレートというのが、
大きな理由のひとつでしたが、
さらに大きな理由が、オマケ(?)目的でした。

1箱に必ず1枚、カードが入っていました。
「フラワーフェアリーカード」です。
このカードは、1976年(昭和51年)に封入開始でした。
その後わりと長い間、カードは
ずっと入っていたように記憶しています。

そのカード欲しさに、
「チョコはハイクラウン」
と決めていた時期がありました。

カードが何枚も集まった頃、
ふと立ち寄った書店の洋書コーナーで見つけたのが、
なんと、そのフラワーフェアリーの詩集でした!
それも全部で7冊。
価格をハッキリとは覚えていませんが、当時の私が
その場で全部買える金額ではありませんでした。

迷いに迷って、その日は1冊だけ購入しました。

家に帰ってから、持っているカードと見比べて
「おんなじ♪」と妙に嬉しく思いました

そうなると、当然のことながら、
残る6冊も手に入れたくなります。

それから、あまり日数を空けずに再びその書店へ。
幸い、残りの6冊はそのままでした。
でも考えたら、その本を全部買おうなんて人、
他にはあまりいないでしょう。(苦笑)

改めて、この本を見てみたところ・・・
出版年も、金額も、全く記載がありません。
著者と出版社のみです。

この本のお値段。
書店ではシールが貼ってありました。
それを私はきれいにはがしたことは覚えています。

ところで、最近「ハイクラウン」の復刻版が出ていますが、
中身は現代版です。
当時は、箱の中に4本のチョコレートが入っていました。
包み紙も艶のない銀紙1枚でしたね。

ご参考までに、セブンイレブン・ホームページの
復刻お菓子「思ひで本舗」をリンクしてみました。

ピアノのレッスン(2月2回)

2006年02月23日 | ピアノ・レッスン
ブラームス 《16のワルツ》 第4番 第19小節~
Walzer Opus 39 Klavier zu zwei Haenden (ヘンレ版)】


今日はピアノのレッスンでした。
ブラームスのワルツ第4番です。

全体のイメージはつかめているのですが、
技術面がまだまだ追いつきません。
特に楽譜最終段の左手アルペジオが、
きれいに入りません。。。

和音を、ひとつひとつバラバラに考えて、
手もバラバラにしていた私を見て、先生が、
「こう来たら、次はこうなるでしょう」と、
2つの和音が1セットになるような運指を
提案してくださいました。

楽譜最終段の最初の小節で、
2つめと3つめの和音を、左手指の
5-3-2-1 → 5-4-2-1 で弾きます。
それに続く和音4つも同じく
2つずつセットで同様の運指にすると、
スムーズに鍵盤をつかむことができます。

次回のレッスンまでは、やや間が空くので、
それまでにはバッチリ弾けるようにしたいです♪

ニューフェイス

2006年02月23日 | 
 
"Shall we?"「チョコとマカダミアナッツ」を買おうと思い、
スーパーのお菓子売り場へ足を運んだところ、
そこには「レモン&シュガークッキー」なるものが!

最初の目的の「チョコとマカダミアナッツ」に
後ろ髪を引かれつつも、目新しい
「レモン&シュガークッキー」を手にとりました。

中の個包装は、箱の色と同じく
さわやかな黄緑色のチェック柄♪

早速開封してみると・・・
形と大きさは「ぜいたくバターの・・」と同じです。

レモンとバターの香りが鼻をくすぐります~~♪
歯ごたえは、思ったよりもしっかりですね。
レモンパイやレモンケーキとは、
また違った食感と風味です。
アーモンドが入っているというのもミソかも…

パッケージには・・
  レモン果汁と北海道産バターを使い、
  アクセントに大粒のワッフルシュガーを加えて
  焼き上げた、さわやかなレモンのクッキーです。

と書いてあります。

しかし・・・何故か、後味はやや塩味??

原材料は・・
 小麦粉、バター、砂糖、アーモンド、はちみつ、
 レモン濃縮果汁、食塩、鶏卵、膨張剤、香料
・・です。

森永のビスケットシリーズにもレモンがあり、
わりと好きなのですが、シーズンものでしたっけ?
今は見当たりません。

食欲の春の到来を感じます!

ショートブレッド

2006年02月22日 | 
 
私の大好きなお菓子のひとつに
「ショートブレッド」があります。

ショートブレッドはスコットランド生まれ。
バターの香りが豊かで、コクがあり、
手応えはどっしりとしているのに
食感はサクサクの焼き菓子です♪

中世の頃から、結婚式や新年のお祝いに
焼かれていたようです。

材料はとってもシンプルで、
バター、お砂糖、小麦粉、コーンスターチ
と、4つだけです。

そこに、季節のフルーツやナッツを
混ぜ込んだものもあるようです。

国内で手に入るものでは、Walkers が有名だと思います。
渋い赤のタータンチェックがデザインされたパッケージですね。
でも、これは、どこにでも売っているわけではないので、
食べたくなったらスグ・・・というわけにはいきません。

とっても嬉しいことに、昨年春でしょうか、
江崎グリコから出たんです!!

その名は "Shall we?"

ベーシックなショートブレッドと
チョコとマカダミアナッツがたっぷり入ったものの
2種類があります。

上の写真は、ベーシックなタイプで、
ぜいたくバターのショートブレッド です。
(開封後の写真デス・・笑)
1箱11枚入りで、オレンジ色のチェックデザインの個包装です。

原材料は、小麦粉、バター、砂糖、マカダミアナッツパウダー、食塩。
食品添加物(着色料、香料、膨張剤)も使用されていません。
大手メーカーさんのこのようなお菓子としては、
かなりシンプルだと思います。

店頭の、同レベルのクッキーやビスケットと比べると、
お値段はやや高めではありますが、
それでもお手頃価格だと思います。

何と言っても、江崎グリコの全国販売というのが
ウレシイ

クッキーやケーキがだぁ~~~い好きな私
楽しみがまたひとつ増えて、とってもシアワセです

ピアノの調律

2006年02月21日 | ピアノ全般
今日はピアノの調律をしてもらいました。
前回が去年の4月下旬なので、
インターバルはほぼ10ヶ月です。

先日副賞でいただいた調律半額券があるので、
今回の調律を、調律券発行店にお願いするか、
それとも、いつもお願いしているところにするか、
ちょっと考えてしまいました。

いつもお願いしている調律師さんは、
今のピアノと同じくらいのお付き合いなので、
ピアノの置かれている環境やピアノのクセを
すべて把握してくださっています。
なので、一時的な状態の改善だけでなく、
次の調律までを考慮した
適切な処置をしてくださいます。

考えて・・・
ピアノの状態その他について、
ちょっと気になることもあったので、
今回はいつもの調律師さんにお願いしました。

乾燥気味のわが家のピアノ。
やはり、かなりネジが緩んでいたようです。
最近、ちょっと不安になるような音が出ていたので、
実は心配していたのですが、これで大丈夫です。

全体的に、狂いが大きかった
ということもあるのでしょう。
かなり念入りに調律してくださいました。

調律後、音を出してみると、
もう、まるで別のピアノのようです。
かなりヒドイ状態だったのだと、実感しました。

その後、コーヒーを飲みながら、
私がききたいことを、あれこれと質問して、
いろいろ教えていただきました♪

せっかく調律半額券があるので、
来年の秋頃、そちらにお願いしようと思っています。

そして、ピアノの様子を見ながら、
その後の調律を考えようと思っています。

調律直後は、
弾ける曲を片っ端から弾きたくなります♪