

<5月18日の誕生花>
サクラソウ
・桜草(さくらそう)科
・学名 : Primula sieboldii
Primula = サクラソウ属
sieboldii = 日本植物の研究者
「シーボルト」さんの
・原産地 : 日本
・別名 : 日本桜草(にほんさくらそう)
・英名 : Siebold's Primrose
<花言葉>
初恋、勝者の寛容、少年時代の希望、神秘な心、
青春のはじめと悲しみ、青春の歓びと悲しみ、
あこがれ、恋の望み、希望、若い時代と苦悩、
悲痛、長続きする愛情
(今回の花言葉は、「桜草」と「西洋桜草」との
両方が入り混じっているように思われます。
しかし、どこまでがどうであるのか、私には
区別がつかないため、すべて掲載いたしました。)
今日の誕生花、サクラソウの
花色は、桃、白、黄、赤、紅紫です。
花は、プリムラ(西洋桜草、マラコイデス)に
そっくりで紛らわしいです。
でも、葉の形が少しだけ異なります。
花の形が桜の花に似ていることから
「サクラソウ」と名付けられました。
日本固有種です。
もともとは、日本の原野の湿地に自生する
サクラソウの園芸品種です。
江戸時代後期より伝わる
伝統園芸植物(古典園芸植物)です。
それぞれの品種ひとつひとつに、
名前がつけられています。
例えば・・・
初桜、濡燕、香炉峰、花車、赤蜻蛉、白露錦、
陽炎、目白台、桃の里、百千鳥、前代未聞、
栄牡丹、牡丹雪、舞牡丹、桜の宴、夢の泉、
里時雨、八重撫子、歌くらべ、花時雨、
等々。
名前を見ているだけでも、楽しくなりますね。
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