18世紀はじめ、イタリアで生まれたピアノ。
その後、どんどん進化してきました。
現在、日本におけるピアノの普及率は、世界一。
そしてまた、日本の楽器メーカーが、
世界1~2番を独占しているんです。
日本製のピアノは、とても安定しています。
では、18~19世紀に活躍した作曲家たちが
愛用していたピアノは、どんなだったのでしょう?
今現在よく目にする日本製のピアノとは、
違うピアノを使っていたんですよね?
先日のレッスンで・・・
低音部から高音部まで流れる旋律の場合。
高音部に書かれたクレッシェンドは、
「だんだん強く」という意味ではなく、
ピアノから出る音量を均一にするため。
このようなケースは、ショパン作品に多い。
というのも、
特に、ショパン愛用のプレイエルというピアノは、
高音部の音量が出にくいから。
・・・ということを教わりました。
その昔。
作曲家愛用のピアノが、それぞれあったわけでして。
そのピアノをベースに生み出された作品も多いハズで。
つまり、作曲家が愛用していたピアノについて知ることは、
その作曲家の作品を理解する上でも必要かも。
なんて思ったりもしています。
その作曲家の愛用していたピアノのメーカーを知るだけでも、
作品を理解する小さなヒントになるかもしれません。
その後、どんどん進化してきました。
現在、日本におけるピアノの普及率は、世界一。
そしてまた、日本の楽器メーカーが、
世界1~2番を独占しているんです。
日本製のピアノは、とても安定しています。
では、18~19世紀に活躍した作曲家たちが
愛用していたピアノは、どんなだったのでしょう?
今現在よく目にする日本製のピアノとは、
違うピアノを使っていたんですよね?
先日のレッスンで・・・
低音部から高音部まで流れる旋律の場合。
高音部に書かれたクレッシェンドは、
「だんだん強く」という意味ではなく、
ピアノから出る音量を均一にするため。
このようなケースは、ショパン作品に多い。
というのも、
特に、ショパン愛用のプレイエルというピアノは、
高音部の音量が出にくいから。
・・・ということを教わりました。
その昔。
作曲家愛用のピアノが、それぞれあったわけでして。
そのピアノをベースに生み出された作品も多いハズで。
つまり、作曲家が愛用していたピアノについて知ることは、
その作曲家の作品を理解する上でも必要かも。
なんて思ったりもしています。
その作曲家の愛用していたピアノのメーカーを知るだけでも、
作品を理解する小さなヒントになるかもしれません。
そうなんです どういう音で弾いていたのか
どういうピアノが好きだったのか?と
すごく気になったことでショパンの本を買いました
やはりその当時の音を聴くことができない分
どんな音だったのだろう?
こういう音だったのかな?と想像だけが。。。
もっともっとピアノのことも勉強したいなぁと
思っています
勉強になりました ありがとうございます(*^。^*)
↓の「どう聞こえるか?」もとても興味深かったです。
私も「きらきら星変奏曲」のレッスンを受けたときに、
先生からモーツァルトの時代のピアノは、
右手部分と比べて左手部分は音量が小さかったと
教わり目からウロコでした。
こういう歴史を知ってひくと、ぐっと深みが出そうです。
まだまだ知らないことがたくさんあります。
麻由子さん教えてくださいね~~(*^_^*)
そうだったんですね!興味深いです。
じゃあショパンはそういう場所を
一定の音量で弾くようにして欲しかったのかしら?
でもいまさら一定の音量で弾いても、
クレッシェンドをするのに慣れている現代人としては
ちょっと物足りないですよね^^;
ホントに、100年くらい前のピアノは
どんな音色だったのだろうかと、想像がふくらみます~♪
ピアノ弾きならば、ショパンのことは考えますよね。
どういうピアノ・・・までは行き着くことができますが、
音色となると?
ある程度までは想像可能かもしれませんが、
やはり断定は難しいのでしょうねぇ。
だからこそ、みんなで試行錯誤して
ショパンの音色を追い求めることが楽しいのかもしれません。
「こんな音」というサンプルがあったなら、
多くの人が同じ方に向かいそうで、それもコワイ…。(笑)
ダイナミクスについては、とても難しいと感じています。
同じ記号・用語であっても、
その作品、その箇所によって、それぞれのことが多くて…。
>先生からモーツァルトの時代のピアノは、
>右手部分と比べて左手部分は音量が小さかったと
>教わり目からウロコでした。
私も目からウロコです~っ!
現代のグランドとは、ほぼ逆?
いえいえ、私もまだまだ知らないことだらけです。
エヌサンドさんも、教えてくださいね~~(*^_^*)
>じゃあショパンはそういう場所を
>一定の音量で弾くようにして欲しかったのかしら?
おぉ、潮レストさん、スルドイ☆
どのような意図で、どの程度の音を
ショパンは求めているのでしょうね?
アルペジオのフレーズが連続している場合、
たとえ記号や用語の支持がなくても、
最後の高音域はクレッシェンドされることが多いかな?
今、あえて違う弾き方をすると、
聴き手は違和感を覚えてしまうかもしれませんしネ。(^_-)☆
多くの人が同じ方に向かいそうで、それもコワイ…
なるほど~そうなりますよね~
だから面白いし深いのかもしれませんね
色んな想像で自分なりの音とできるのも
ピアノの魅力ですものね~
気付かせていただいて ありがとうございます(^・^)
弾ける弾けないはまた別問題ですけど・・・。
プレイエルのピアノを弾いた時は、感動で身震いしました。
その時はショパンショパンだったから(笑)。
ピアノを再開してからバッハの練習を始めてすぐの頃、先生がチェンバロの講演会に誘って下さいました。
チェンバロは音の強弱がつけられない楽器、それでもチェンバロ奏者の演奏からは強弱を感じるんです。
不思議な感覚でした。
音の上昇と下降を速度と絡み合わせてそのように工夫しているからだとか。
手が小さめの私には、バッハの曲は都合良く出来ているって先生に言われた記憶が・・・。
奥が深いですね!
ところで、今日はグレープフルーツをジュースにして頂きました。
美味しいね~柑橘は♪
お返事が遅くなり、ごめんなさいっ!!
ピンポイントで、同じ方向へ行くのはコワイんですけど、
方向的には、作曲家さんの望む方へ行くのが良いですよね?
そして、最終的な味の決め手は、演奏者のエッセンス・・・
・・・のように私は思うのです。
誰が弾いても同じ音だったら、面白くない・・ですよねぇ?
お返事が遅くなり、ごめんなさいっ!!
作曲家が使っていた楽器については、
知らないよりは、知っている方が良いかなって思います。
作品に向かう際。
その作曲家への親近感も違ってきますしね。
>プレイエルのピアノを弾いた時は、感動で身震いしました。
>その時はショパンショパンだったから(笑)。
きゃ~~っ!
それは、すっごい感動だったでしょう?
そういう経験は、大きいと思うんです。
何かの折りに思い出すこともできますしね。
私も、貴重な体験をたくさんしたいなぁ♪
>音の上昇と下降を速度と絡み合わせて
>そのように工夫しているからだとか。
なるほど~~!
歌における速度と音量の微妙な関係を、ふと思い出しました。
ん~、なるほど~。
>手が小さめの私には、
>バッハの曲は都合良く出来ているって先生に言われた記憶が・・・。
オリーブさんのバッハも、とっても素敵です☆
そっか!
バッハは、他のBBとは違うよね?
ベトベンとブラームスは、
重音の底までしっかりというのが要求されるものね。
わ~♪オリーブ家では、
フレッシュなグレープフルーツジュースだったのね~♪
オリーブさんは手まめよね。