アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

フォリッジグリーン

2008年01月18日 | 誕生色
池には氷、地面には霜柱。

吐く息は白い。

凛とした空気。

葉のない木立は、シルエットのよう。

歌う葉が、たくさんついている、1本の木。

葉っぱじゃないよ、ツグミだよ。


■1月18日の誕生色 

   フォリッジグリーン (foliage green)
     誠実、洗練、謙虚、純粋

 何事に対しても、何人に対しても、誠実なのでしょうね。
 謙虚さは、持ち前のもの。
 純粋さを保ちながらも、洗練されたセンスが光りそうです。

 フォリッジ。
 (1本または多くの木全体の)葉や群葉のこと。

 フォリッジグリーン。
 茂った木立の緑色。

 この色名が使われ始めたのは、19世紀終盤とか。

 何の木でも良いわけではなく、ある気候帯に生育する木々。
 たとえば、楓(かえで)、樫(かし)、楡(にれ)などの
 落葉樹の葉の茂みの色。

 季節は、落ち着いた夏。
 葉の色は、平均的な緑色。
 それも、輝く陽光の中の、緑。

 ある夏の日。
 キラキラ輝く太陽は、眩しすぎて、熱すぎて…。

 そんなとき。
 木々が私たちに与えてくれる、やさしい空間。

 フォリッジグリーンは、
 素敵な憩いの色なのかもしれません。

■1月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ウキツリボク 憶測
サンシュユ 気丈な愛
スミレ (黄) 牧歌的な喜び
パフィオペディルム 気まぐれ
ラナケリア 移り気
西洋サクラソウ 若い時代と苦悩
パンジー 私を想ってください
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐

ピアノのレッスン (2008年1回)

2008年01月18日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

新年初めてのレッスンでもあり、
内容的にも区切りが良いので、
今後の予定等を、じっくり考えました。

基礎として
  ・ハノン
  ・ツェルニー30番


  ・ブラームスとメンデルスゾーンの維持
  ・シューマン「こどもの情景」
     1番に加えて、9番と13番
     (可能ならば、7番も)

★地味な曲
  ブラームスも、シューマンも、
  演奏の難度の割には、地味に聞こえがち。
  ですが、私には合っているし、手もしっかりしてきたので、
  弾き進めていきましょう、とのこと。

★フクザツな和音
  ブラームスも、シューマンも、和音が難しい。
  和音すべての音を鳴らすと、全部フォルテに聞こえてしまう。
  → 和音構成音の弾き分け

★指遣い
  今までは、楽譜に書いてある通りでも大丈夫でしたが、
  かなり「届く」ようになってきているので、
  私に合った指遣いをしていく。

★今年は、ドビュッシー没後90年なので、
  ドビュッシーを弾く人が増えるかも?