アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

スティールグレイ

2008年01月05日 | 誕生色
 
冬至から、まだ半月ほどしか経っていないのに、
日が長くなったと感じられるようになりました。

とても小さなことですが、
そんな何でもないようなことが、嬉しくて。。。


■1月5日の誕生色 

   スティールグレイ (steel grey)
     直感力、洞察力、潜在力、機転

 直感力に恵まれているのでしょう。
 鋭い洞察力は、潜在力としても蓄えられていそうです。
 知識があり、見る目もあるので、とっさの場面でも、
 機転が利くのでしょうね。

 スティールグレイ。
 スティールは、鋼鉄はがね ですね。

 16世紀の終わり頃。
 スティールという英語名が現れ、それは同時に、
 スティールグレイとも呼ばれるようになったのだとか。

 スティールだけだと、
 紛らわしいことがあるから、かもしれません。

 日本語の伝統色名に「はがね色」は、含まれないようです。

 今では、時折「はがね色」という名前を、
 目にしたり、耳にしたりすることがあります。
 
 「はがね」という言葉の響きから、
 やや「強鋼」なイメージもありますね。

 強く、しっかりしている、スティール。

 色としてのスティールは、すべての色みのある色と似合いますし、
 同系色のモノトーンも綺麗ですね。

 ヨーロッパの薫りのする、スティール。
 それでいて、現代日本にもしっくりくる、スティール。

 和洋折衷のようですね。

■1月5日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ユキワリソウ / ミスミソウ 忍耐
ウラジロ 無限に
クロッカス 青春の喜び
クロッカス (紫) ゆかしさ
ウメ 澄んだ心
ロウバイ 慈愛心

ピアノを弾く♪

2008年01月05日 | ピアノ全般
30代後半の頃。
機会あって、近くにある大手音楽教室の
「大人のピアノコース」体験レッスンを受けました。

そこで私は、生まれて初めて、
「ピアノを習った」のでした。

私としては、引き続き、
正式に個人レッスンをお願いしたかったのです。

レッスンの時間帯として、私の希望は、午前中。
ところが、その先生をはじめとして、
午前中に、ピアノの個人レッスンは、難しいとのことでした。
(午前中は、就園前幼児対象のリトミック教室でした。)

そこから私は、個人の先生をさがすことになったわけですが…。

最初の先生とは、ほぼ1年間のお付き合い。
その間、バイエルを最後までこなし、その後、
ブルグミュラーや小品集を、少しずつ練習しました。

その後は、ご縁があった今の先生に、ずっと師事しています。

40歳目前の頃、今の先生の下で、初めての発表会。
ランゲ「花の歌」を弾きました。

その年齢で、生まれて初めて、人前でのピアノ演奏。
それはもう、すご~~い緊張でした!

今の先生になってから、ハノンとツェルニーをベースに、
細~~くレッスンを続けています。

そこに、バッハのインヴェンションが入ることも…。
(ここしばらくは、ず~~っと抜けてマス。。汗)

最初の3~4年は、ただただピアノを練習していました。
楽譜に書いてあるオタマジャクシを必死に追いかけて、
その音を出すことで精一杯でした。

次第に、「壁」にも、ぶつかるようになりました。
壁の内容は様々。

そこへ来て、初めて考えるようになったのかもしれません。
ようやく自分から、音楽へ向かうようになったのですね。

それまでは、ずっと受け身で、練習あるのみ、でしたから。

それまで先生が教えてくださったことが、私の中で、
ようやく私のものとして動き始めた時期かもしれません。



今年の弾き初めは・・・
   バッハ 平均律 第Ⅰ巻第1番
でした。

その後、ブラームス、メンデルスゾーン、ベートーヴェン、
等々、弾ける曲、どうにか弾ける曲を弾き、
アッという間に30分以上が経過。

翌日からは、ハノンのウォーミングアップからスタートし、
スケール(宿題含む)、ドビュッシー「沈める寺」の復習、
シューマン「こどもの情景」2番譜読み・・・と。

ブラームス「インテルメッツォ 作品118-2」の譜読みも始め、
また、少しずつ、できるペースで進めていくつもりです。