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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年9月30日の富士山

2024-09-30 18:42:53 | 富士山
この1週間、雲が厚い日が続き、富士山をしっかり見ていない。今日も曇一時雨の天気だったが、夕方富士山が見えたので撮影した。この時、西の空は明るいが、頭の上には厚い雲があり、小雨がぱらついていた。
そのためカメラが雨粒で濡れた。
西の空が明るく、逆光のような状態で、富士山の姿ははっきりしない。
ここのところ、富士山が見えなかったので、何も書かず記録上問題があるのでここでまとめて書く。
14日から20日まで出かけている間、ツバキの葉がチャドクガの幼虫にやられてしまっていた。8か所で発生しており、枝をかなり落とした。
槙の木が、ぼさぼさになったので剪定した。隣の家に葉が落ちるので、遠慮して行ったため、あまりきれいにできない。
ライラックが枝枯れを起こしており、枝を整理した。
屋上の百日紅が枯れたかもしれない。ピラカンサも葉が茶色くなってしまったが、こちらはこれまで3,4回同じ状態になっているので復活するかもしれない。
フジの枝は伸び放題になって大変だ。
生垣もぼさぼさになったので、剪定した。
百日紅の実が大きくなり、枝が垂れているので処理した。南北とも2日かけて行った。
北側の白いバラの木も枯れたかもしれない。この夏の暑さは特別で、その影響が今になって表れ、30年育でていた木で枯れるものが出てきている。年をとって、木を整理しないと手入れができなくなっているので、あまり残念な気がしなくなっている。年を取るとこんなものかと思う。今後、大きくなってしまった木は、毎年整理する必要があるかもしれず、枯れるものは枯れてよいという気持ちだ。


2024年9月29日の日本の気温の平年偏差

2024-09-30 10:12:14 | 気温
2024年9月29日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.61 ℃
1位
+1.39℃
1位
前年偏差
+0.14 ℃
1位
+0.10 ℃
1位
前365日平均
+1.53 ℃
1位
+1.39 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.864 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.125 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.125 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年9月29日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.31 ℃で115日連続のプラス偏差となった。15地点中、網走の日平均気温は平年比-0.5 ℃のマイナス偏差だったが、その他14地点の日平均気温は平年比プラスだった。境の日平均気温は平年比+4.0 ℃、山形は同+3.4 ℃、伏木と彦根は同+3.3 ℃とプラス幅が大きかった。
昨年比では-0.79 ℃と2日連続のマイナス偏差となり、気温水準はわずかに低下した。
今日は石垣島のグラフを見る。
石垣島の年平均気温が最も高かったのは1998年で、現在の気温水準はそれを上回っている。今後昨年並みの気温で推移したとすると、1998年の気温をわずかに上回り、小数点以下1位では差がない程度になると思われる。


2024年9月28日の日本の気温の平年偏差

2024-09-29 09:56:48 | 気温
2024年9月28日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.61 ℃
1位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.14 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.53 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.866 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.127 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.122 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年9月28日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.83 ℃で114日連続のプラス偏差となった。昨年の連続132日の記録に近づきつつある。3日連続で15地点すべてで日平均気温が平年を上回った。多度津の日平均気温は平年比+4.6 ℃、飯田と境は同+4.3 ℃、彦根は同+4.1 ℃と偏差幅が大きかった。プラス偏差幅最小は網走の平年比+0.1 ℃、続いて石垣島の同+0.2 ℃だった。 
昨年比では-0.63 ℃のマイナス偏差となり、気温水準は高止まり傾向が継続している。
この4年間のタイムスパンのグラフでは、線形回帰線に徐々に近づいており、年末までにはクロスする可能性が見えてきているがどうなるか?
今日は名瀬のグラフを見る。
名瀬の日平均気温が最も高かったのは1998年であるが、現在の気温水準はそれを上回っている。今後昨年並みの気温で推移すると1998年の気温を上回るかどうか微妙で、小数点以下1桁で同じ値になる可能性が高いと思われるがどうなるか?

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2024年9月27日の日本の気温の平年偏差

2024-09-28 10:07:32 | 気温
2024年9月27日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.61 ℃
1位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.14 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.53 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.868 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.129 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.121 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年9月27日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均気は+3.49 ℃で113日連続のプラス偏差となった。2日連続で15地点すべてでの日平均気温が平年比プラスとなった。山形の日平均気温は平年比+5.2 ℃、石巻と多度津は同+4.8 ℃、飯田は同+4.4 ℃、伏木と彦根は同+4.2 ℃、境と浜田は同+4.0 ℃と偏差幅が大きかった。偏差幅最小は根室と銚子の平年比+1.5 ℃だった。
昨年比でも+0.13 ℃のプラス偏差となり、気温水準は上昇した。現在のところ、気温水準は高止まりであり、下降シグナルが出た状態であることには変化はない。
今日は宮崎のグラフを見る。
宮崎の年平均気温が過去最高だったのは1998年であり、現在はその水準を上回っているが、今後昨年並みの気温で推移した場合でも、その水準を下回ることが示されるグラフとなっている。宮崎は1998年が過去最高の気温となる唯一の観測点となるかもしれない。

2024年9月26日の日本の気温の平年偏差

2024-09-27 10:25:06 | 気温
2024年9月26日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.60 ℃
1位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.14 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.52 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.868 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.129 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.121 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2024年9月26日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.95 ℃で112日連続のプラス偏差となった。15地点すべてで日平均気温が平年比プラスだった。彦根の日平均気温は平年比+4.4 ℃、山形は同+4.1 ℃とプラス幅が大きかった。プラス幅最小は銚子の平年比+1.4 ℃、続いて根室の同+1.6 ℃だった。
昨年比では-0.01 ℃と最小幅のマイナス偏差で、気温水準はほとんど変化しなかった。

今日は多度津のグラフを見る。
多度津の年平均気温がもっとも高かったのは1998年で、本年はそれを上回る気温となっている。7月から9月の気温が極めて高かった。今後気温がかなり低くなっても本年の年平均気温がこれまでで1番高くなる可能性が高まっている。