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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2022年9月27日の日本の気温の平年偏差

2022-09-28 10:09:14 | 気温

2022年9月27日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.68 ℃ 1位 +0.64 ℃ 2位
前年偏差 +0.01 ℃ 2位 +0.01 ℃ 2位
前365日平均 +0.66 ℃ 1位 +0.64 ℃ 2位
単純平均の365日移動平均 15.105 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.286 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.048 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年9月27日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.07 ℃、境と浜田を除く13地点で日平均気温が平年比プラスだった。飯田の日平均気温は平年比+3.7 ℃、網走は同+2.8 ℃と偏差幅が少し大きかった。

今後1週間は全国的に気温が高いが、その後10月6日から9日は、北日本の気温が低い予想に変わってきた。本年の高温偏差の要因の一つとなっていた北日本の気温が今後下がるのか注目している。

特に北海道日本海側の低温が予想されているので、今日は寿都のグラフを見ておこう。

寿都は6月上旬の気温が低く、その後7月上旬までの気温が高く、その期間のグラフがV字型となっている。その後は緩やかな上昇傾向を描いた。昨年はこの時期から気温がかなり高くなり、10月中旬から下旬に気温の低い時期があった。今後、このグラフの形が大きく変化するだろうか?

ハリケーン・イアンはいよいよフロリダ半島に上陸する。歴史的な被害の発生が予想されている。


キンモクセイが少しだけ香り始めた

2022-09-27 17:49:56 | 

今朝も快晴。富士山はすっかり見えていた。

今日の午前中はよく晴れて布団干しに最適だった。

午後になると次第に雲が増えて、夕方には一時雨もぱらついた。

今日は西側のベランダのフジの剪定を行った。スズランの移植も行った。

キンモクセイがわずかに香り始めている。おれは北側の株。

少し開いている花もあるようだ。

これは南側の株

柚子の実もだいぶ大きくなってきた。ただ、表面があばたになっている。

こちらはあばたが少なそうだ。

 

 

 


2022年9月26日の日本の気温の平年偏差

2022-09-27 10:19:23 | 気温

2022年9月26日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.68 ℃ 1位 +0.63 ℃ 2位
前年偏差 +0.01 ℃ 2位 +0.01 ℃ 2位
前365日平均 +0.66 ℃ 1位 +0.63 ℃ 2位
単純平均の365日移動平均 15.102 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.283 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.051 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
===========================

2022年9月26日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.69 ℃、15地点すべてで日平均気温が平年比プラスだった。飯田の日平均気温は平年比+2.8 ℃、根室は同+2.7 ℃、宮崎は同+2.5 ℃と偏差幅が少し大きかった。

今日は銚子のグラフを見る。

今年の銚子のグラフは、1月、2月、6月初旬と8月中旬から9月上旬の低温偏差の継続と6月中旬から7月いっぱいの高温偏差が特徴となっている。昨年は10月中旬から下旬に低温偏差期間があった。今年は今後しばらく高温偏差が継続する予報となっており、このグラフの形も変化するのだろう。

アメリカではハリケーン・イアンの影響が心配されている。キューバの西をかすめてフロリダ半島に向かう予報となっているが、進行が遅く、フロリダ半島に水曜から金曜の長い間にかけて風雨の影響があるようだ。


2022年9月26日の富士山

2022-09-26 20:07:49 | 富士山

今日は1日快晴だった。

早朝の富士山

空は晴れていたが、富士山はかすんでいた。

朝8時の富士山。

富士山の上に雲があったが、富士山ははっきり見えてきた。

今日は洗濯物がよく乾いた。

午後は北側の百日紅の剪定を行った。少しだけ花が残っていたのだが、すべて伸びた枝はすべて刈った。右側はオカメ桜だが、葉が少し黄色くなるとともに、落葉が進んでいる。

午後は一時期富士山が雲に隠れたが、夕方はまた見えてきた。

 

 


2022年9月25日の日本の気温の平年偏差

2022-09-26 09:25:49 | 気温

2022年9月25日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.67 ℃ 1位 +0.63 ℃ 2位
前年偏差 +0.01 ℃ 3位 +0.01 ℃ 3位
前365日平均 +0.65 ℃ 1位 +0.63 ℃ 2位
単純平均の365日移動平均 15.098 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.279 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.055 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年9月25日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.92 ℃、15地点中12地点で日平均気温が平年比プラスとなった。網走と根室の日平均気温は平年比+2.8 ℃、飯田は同+2.7 ℃、寿都は同+2.2 ℃で北海道の気温が高かった。マイナス偏差幅最大は浜田で平年比-1.8 ℃だった。

直近で日本の気温が平年を下回ったのは9月20日から22日の3日間だけで、今後も平年をかなり上回る気温の日が継続する予報となっている。

今日は浜田のグラフを見る。

本年の浜田のグラフで目に付く点は、6月下旬から7月上旬にかけての高温偏差の連続である。梅雨明けが早く、気温が上昇したといわれた時期である。9月の見直しにより、この時期は梅雨明けではなく、梅雨の中休みということになったが、この時期の高温、それ続く平年並みの気温、それが過ぎてからの高い気温の継続が今年の特徴だった。このような気温傾向が今後も続くとすれば、今後10年近く黒線の形状は変化しないが、黄色線の傾向はそれに合わせて急上昇の傾斜は緩やかになるだろう。