富士山は少しかすんでいたがよく見えた。

雪はほとんどない。

週末は嵐になると思われたが、それほど低気圧は発達しないようだ。それでも富士山を白くすることになるだろう。
2021年1月20日現在の年平均気温推計
2019年9月5日の極小値14.921 ℃を0.014 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.390 ℃下回る (予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位) =========================== |
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.51℃で4日連続のマイナス偏差となった。その中で、石垣島の日平均気温は平年比+3.6℃と大幅なプラス偏差となり、名瀬も同+0.5℃とプラス偏差だった。一方マイナス偏差となった13地点の中では、根室の日平均気温は平年比-3.6℃、網走は同-3.2℃と北海道の低温が目立った。
今日は各地で気温が上昇していが、昨日の低温貯金で気温統計値はマイナス側に移動した。昨年の気温は高止まりしたため、当初予想の値より年平均気温は大幅に高くなった。現在の所本年は、当初予想値に収まる可能性がありそうな状況にある。
昨日のグラフを核だしてみたものを示す。
今後昨年並みの気温で推移しても、予測範囲に入る可能性が出ている。昨年ほど高温にならない可能性もある。
2021年1月19日現在の年平均気温推計
2019年9月5日の極小値14.921 ℃を0.027 ℃上回る 2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.378 ℃下回る (予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位) =========================== |
昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は―1.61℃、宮崎が平年比+0.5℃となったのを除くと14地点で日平均気温が平年比マイナスとなった。寿都の日平均気温は平年比-4.2℃、伏木は同-3.2℃とマイナス幅が少し大きかった。
今後昨年並みの気温が継続すると仮定した場合の、年平均気温の歴代順位の年間水位のグラフを見る。
今後、気温が上昇するだろうが、昨年の気温を下回れば、さらに順位が低下することがあり得る。
週末の関東の荒天の可能性が高まっている。南岸に逸れるかと思っていたが、ECMが再び関東直撃の予報を出している。ECMの予報が当たる範囲の期日となってきているので、今週末は外出は控えた方がよさそうだ。
2021年1月18日現在の年平均気温推計
比較基準 | 年初来偏差 | 歴代順位 | 年末推定偏差 | 年末推定順位 |
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平年偏差 | -1.60 ℃ | 123位 | +0.79 ℃ | 4位 |
前年偏差 | -3.23 ℃ | 123位 | -0.15 ℃ | 4位 |
前365日平均 | +0.83 ℃ | 4位 | +0.79 ℃ | 4位 |
単純平均の365日移動平均 14.957 ℃
2019年9月5日の極小値14.921 ℃を0.036 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.369 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.55 ~ +0.76 ℃ 歴代順位 (6~12位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.17℃、銚子と彦根を除く13地点で日平均気温が平年を下回った。石垣島の日平均気温は平年比-3.0℃、寿都と境は同-2.6℃と偏差幅が少し大きかった。
今日は北海道の東にある発達した低気圧の影響で北日本は荒れた天候、日本海側は雪となっている。
湘南地方の当地は快晴。
今後昨年並みの気温が継続すると仮定した場合の年平均気温の推定グラフを示す。
現在の日本の気温は低いが、中国の華中から華南は4月並みの気温になってきているので、今後日本の気温も上昇するのだろう。昨年より高くなるかどうかが注目点。