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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

花木の蕾

2007-02-24 19:39:24 | 
避寒桜が咲き始めた。

ソメイヨシノと比べて紅色が濃く、まだ咲いていない蕾の紅色がきれいだ。

沈丁花も咲き出した。わずかしか花が開いていなのに、すでにあの独特の香りが、周囲一帯に漂っている。

木蓮の蕾の中に、外側の殻が取れたものが出てきた。この花は咲く前からヒヨドリに食い荒らされてしまい、最近では、きれいに咲いているところを見られなくなってしまった。この花も、すでに嘴でつつかれてしまっている。避寒桜も同様の被害に合ってしまう。

ボケの花はまだこれからだが、蕾が一段と大きくなってきた。

ボタンの蕾も大きくなってきた。

ピラカンサの実は、野鳥に相当食べられたが、まだ残っている。中には、腐って小さくなってしまったものもある。野鳥も恋の季節となっているようで、ものすごい勢いで追い掛け回している姿を目にするようになった。


カエルのたまご

2007-02-24 19:35:18 | かえる
池の中にヒキガエルの卵が産み付けられている。

カエルは産卵の後しばらく卵を見張っているような格好でそばにいるが、その後姿は見えなくなってしまう。これまでの経験で、そのままにしておくと、池の金魚に卵が食べられてしまうので、孵化するまでの間は水槽に取り上げることにしている。

数えたところ、1,300ぐらいあるようだ。


本日の富士山

2007-02-24 19:32:50 | 富士山
昨日は雨模様だったが、夜には雨は上がり、夜間は月齢5日ぐらいの月がはっきりと見えていた。ただ、外は風が強く寒い。夜明けは北風の強い寒い朝で、朝方は富士山が見えていたが、急速に雲が増え、やがて見えなくなってしまった。見えなくなる寸前の富士山を撮影した。

その後、一日中雲が厚かったが、夕刻になり東側の空は少し明るくなった。西の空は雲が厚かったが、夕方近くに裾野の方が見えるときがあった。


ぼんやりと見えているのは、コントラストのよい手前の山にオートフォーカスしてしまったため。

ヒキガエルの抱接(交尾)を確認

2007-02-17 20:29:37 | かえる
午後6時ごろ、家の中で午後6時のニュースを見ていたら、屋外でカエルの鳴き声がするのに気づいた。踏み潰すことにないように、懐中電灯を持って外に出て行ったところ、大きなヒキガエルを確認。小さなヒキガエルが逃げていく音と、つたの動きを確認した。
その後も、泣き声が続いている。この分だと抱接(交尾)が始まるのかもしれないと期待しながら夕食をとった。
夕食後、7時半にまたひとしきり鳴きだした。
外に出て、写真撮影させてもらった。外は真っ暗で、何が写っているのかを後で確認したところ、抱接の場面の撮影に成功していることが分かった。

邪魔にならないように、2枚目は後ろからにした。

この15分後、またひとしきり鳴いたので、行ってみると、2匹は離れて1匹は池の中に。
のびているような感じ。

その後また鳴き声が。行ってみると、2回目の最中でした。今度は池の中です。

これ以上邪魔するのは止めましょう。
2004年は2月28日に活動を確認し、3月6日に抱接を確認、3月7日に産卵している卵を確認した。
2005年は3月12日はまだ冬眠中で3月19日には産卵されていた。
2006年は3月4日に産卵を確認した。
昨年よりは半月、一昨年より1ヶ月早い。

カエルが抱き合っているのは交尾ではなく抱接だということで、この記事の一部を訂正しました。