午後に見舞った時は、母は背中を立てたベッドに寝ていた。
ハーハーと息遣いが荒い。
目を閉じて、声をかけても反応はなかった。
今日は、右手だけに手袋をしていた。
寝ているため、手袋を取る必要はなかった。
昨日は高いびきで寝ている感じだったが、今日は苦しそうな息遣いだった。
午前中は車いすに座り、またゼリーを口から食べたという。
しかし、その後熱がでて、37.8℃程度の熱が続いているので、再び氷枕を使用していた。
ここで、看護師さんが体勢の変化を行った。
ベッドは平たんに戻された。
その作業中に、母は苦痛を訴えていたようだ。
作業が終わった直後に、母は薄めを開けていたので、声をかけた。
耳は聞こえていることは確かだが、もはや口をきくことはできないようだ。
午前中は名前を答えていたとのことだが、声を出すことはできないものと感じた。
「苦しいの?」と聞いたら、薄目を開けて、わずかにうなずいた。
「どこが苦しいの?」と聞いても答えはなかった。
「胸が苦しいの?」と聞いたら、わずかにうなずいた。
左手を握っても、握り返すことはなかった。
そして、また深い眠りについた。
ハーハーと息遣いが荒い。
目を閉じて、声をかけても反応はなかった。
今日は、右手だけに手袋をしていた。
寝ているため、手袋を取る必要はなかった。
昨日は高いびきで寝ている感じだったが、今日は苦しそうな息遣いだった。
午前中は車いすに座り、またゼリーを口から食べたという。
しかし、その後熱がでて、37.8℃程度の熱が続いているので、再び氷枕を使用していた。
ここで、看護師さんが体勢の変化を行った。
ベッドは平たんに戻された。
その作業中に、母は苦痛を訴えていたようだ。
作業が終わった直後に、母は薄めを開けていたので、声をかけた。
耳は聞こえていることは確かだが、もはや口をきくことはできないようだ。
午前中は名前を答えていたとのことだが、声を出すことはできないものと感じた。
「苦しいの?」と聞いたら、薄目を開けて、わずかにうなずいた。
「どこが苦しいの?」と聞いても答えはなかった。
「胸が苦しいの?」と聞いたら、わずかにうなずいた。
左手を握っても、握り返すことはなかった。
そして、また深い眠りについた。
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