2022年5月18日の日本の気温の平年偏差

2022年5月18日現在の年平均気温推計

比較基準	年初来偏差	歴代順位	年末推定偏差	年末推定順位
平年偏差	+0.41 ℃	8位	+0.43 ℃	8位
前年偏差	-0.13 ℃	6位	-0.09 ℃	5位
前365日平均	+0.53℃	5位	+0.43 ℃	8位

単純平均の365日移動平均　14.895 ℃
2021年2月4日の極小値14.893 ℃を0.002 ℃上回る
2021年8月8日の極大値15.219 ℃を0.324 ℃下回る
（予測値　平年比　+0.60 ～ +0.78 ℃　歴代順位　(1～4位）
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2022年5月18日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は＋0.55 ℃で４日ぶりにプラス偏差となった。15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、8地点でマイナスで、マイナス偏差地点の方が少し多かった。ただ、北海道の観測点のプラス偏差幅が大きく、１５地点平均ではプラス偏差となった。網走の日平均気温は平年比+5.6 ℃、寿都は同+3.4 ℃、根室は同+1.9 ℃だった。一方、南日本のはマイナス偏差が継続し、宮崎の日平均気温は平年比-2.2 ℃、名瀬は同-1.9 ℃だった。

北海道の高温偏差は今週も継続する予報となっている。網走のグラフを見る。

５月６日以降、極端な高温偏差が継続している。昨年は５月下旬に平年を下回る気温の日が継続した。本年このような低温日がないとすると、気温水準が今後かなり上昇する可能性がある。いずれにしても、年明け後の網走の気温は低温偏差日が少なく、ここまで年換算で平年比＋1.57 ℃の気温水準となっている。