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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年12月4日の日本の気温の平年偏差

2024-12-05 10:54:17 | 気温
2024年12月4日現在の年平均気温推計

比較基準   年初来偏差  歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
+1.64 ℃
1位
+1.59℃
1位
前年偏差
+0.32 ℃
1位
+0.30 ℃
1位
前365日平均
+1.61 ℃
1位
+1.59 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 16.060 ℃
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.321 ℃上回る
2024年11月18日の極大値16.043 ℃を0.017 ℃上回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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2024年12月4日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.49 ℃で4日連続のプラス偏差となった。15地点中、寿都の日平均気温は平年比-1.8 ℃のマイナス偏差となったが、その他14地点の日平均気温は平年比プラスだった。山形の日平均気温は平年比+3.9 ℃、飯田は同+3.3 ℃、彦根は同+3.1 ℃とプラス幅が大きかった。
昨年比でも+2.17 ℃と5日連続のプラス偏差となり、気温水準の歴代最高水準の更新を継続した。
今日は福島県若松のグラフ。

 現在最高レベルの気温水準となっている。北日本は直近での低下傾向がみられるが、東北地方南部はその傾向がみられなくなっている。

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