2023年1月３日の日本の気温の平年偏差

2023年1月3日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位 平年偏差 -0.43 ℃ 37位 +0.62 ℃ 2位 前年偏差 1.20 ℃ 1位 0.01 ℃ 3位 前365日平均 +0.60℃ 5位 +0.62 ℃ 2位 単純平均の365日移動平均　15.087 ℃ 2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.268 ℃上回る 2021年1月12日の極大値15.153 ℃を0.066 ℃下回る （予測値　平年比　+0.59 ～ +0.60 ℃　歴代順位　5位 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

2023年1月３日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.51 ℃、15地点中12地点で日平均気温が平年比マイナス、３地点でプラスだった。網走の日平均気温は平年比-6.5 ℃、根室は同-5.4 ℃、寿都は同-4.4 ℃だった。これまでの高温偏差が様変わりの北海道の低温偏差が継続した。一方、プラス偏差幅最大は石垣島で平年比+1.4 ℃だった。

この２日間のマイナス偏差で、年初来の平年偏差が-0.43 ℃と大幅になり、年平均気温の歴代順位が37位まで後退した。年明けはこの変動が大きいが、365日平均の気温は大きく変化していない。

この低温偏差も今週末までで、来週からは大幅な高温偏差となる予報だ。今年もこれから気温が上がってくるようだ。

昨日は計算違いもあり、年明直後の作業はまだ安定していない。