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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

本日の春の花木

2007-03-10 18:46:41 | 
 今日は、上の方の空はよく晴れて暖かい一日だったが、西の空は白い雲で覆われたままで、午前10時ごろに姿を消した富士山は、再び現れることはなかった。そこで、庭の春の花木の様子を見回した。
 杏子の花が咲きだした。枝の先端に狂い咲きのように咲いている花がかなりあるが、大半の蕾はまだ小さいままだ。

 ゆすら梅も咲きだした。この花は、桜に似ているが、新芽が出る時期と花の咲く時期の差が小さいので、ピンクと緑が混在することが多いが、今のところ、花のピンクがずっと目立つ。

 カイドウは少しずつ咲き出した。

 モクレンは、ヒヨドリのアタックで上の方の花は形が崩れてしまっている。

 木の低い方の花は、まだ形が崩れていないものが多い。

 しだれ桜も蕾が少しほころび始めている。

 花桃の蕾が膨らんできている。まだ花の蜜を吸うことはできないが、野鳥が飛んできている。


 なお、ピラカンサの実は、ほとんど食べつくされた。先週紹介した、木の下の方についている実だけ、まだ残っている。

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