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時々眺める富士山

日本の気温水準の推移を見ながら、富士山と庭の植物に見る季節の移ろいなど気候と自然の姿について綴ります。

2024年9月8日の日本の気温の平年偏差

2024-09-09 10:36:56 | 気温
2024年9月8日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差
+1.51 ℃
1位
+1.40℃
1位
前年偏差
+0.15 ℃
1位
+0.11 ℃
1位
前365日平均
+1.44 ℃
1位
+1.40 ℃
1位
単純平均の365日移動平均 15.871 ℃
2024年3月28日の極小値15.756 ℃を0.131 ℃上回る
2024年2月22日の極大値15.989 ℃を0.118 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位)
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 2024年9月8日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.59 ℃で94日連続のプラス偏差となった。2日連続で15地点すべてで日平均気温が平年比プラスだった。根室の日平均気温は平年比+3.7 ℃、飯田は同+3.6 ℃、多度津は同+3.5 ℃、網走、銚子と彦根は同+3.4 ℃と偏差幅が大きかった。プラス偏差幅最少は石垣島の平年比+0.9 ℃だった。
昨年比でも;2.15 ℃のプラス偏差となり気温水準は上昇した。
3年スパンでは気温上昇率は極めて高いが、現在の気温は線形回帰線の下にあり、日々気温上昇率は低下している。
今日はスペインのトレドのグラフを見る。
22年夏から23年夏にかけての気温上昇は収まりつつあるように見える。

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