キャロット2022ざっと見 その6

2022-08-23 18:44:00 | キャロット募集2022
51 リラヴァティの21
配合B・ポテンシャルB
ロードカナロア×ゼンノロブロイ×シングスピール。ストゥーティの下。Halo 3×4の母にカナロアをもってきて、Nureyev≒サドラー 5×5のニアリークロスをつくるバランスの良い配合。ただ、母父ロブロイがロードカナロアに合うかんじはしません。

52 エリティエールの21
配合C・ポテンシャルB
ロードカナロア×ディープ×ジンジャーパンチ。特に強調すべき点はなく、普通の配合に見えます。

53 バウンスシャッセの21
配合C・ポテンシャルB
ロードカナロア×ゼンノロブロイ×リッチダンサー。これもFairy King持ちですが、それ以外のところがまあ普通ですね。

54 トータルヒートの21
配合S・ポテンシャルB
ハーツクライ×Street Cry×Nureyev系×シアトルスルー系。ハーツクライと相性の良いMachiavellian、Nureyev、シアトルスルーを併せ持つ母との配合は抜群ではないかと。あとは上があまり走ってないので、ポテンシャルがどうか。

55 リリサイドの21
配合A・ポテンシャルA
ハーツクライ×American Post。リスグラシューの全弟。ただ同じく全弟のクローヴィスは中央未勝利でしたので、なんとも難しいところ。母の年齢的に今回が大物が出るギリギリ最後の時期のようには思います。

56 アルアリングスターの21
配合A・ポテンシャルC
ハーツクライ×Exchange Rate×A.P.Indy系×フォーティナイナー系。母はDanzig、シアトルスルー、ストームキャットなどハーツクライと相性の良い血統構成。特にMy Bupersと脈絡する血を多く持っている点が良いです。My Bupersの肝はWar Admiral、Blue Larkspur、La Troienne、Sir Galahad=Bull Dog、High Time。これに対し、例えば母父の奥にいるDinner Partnerの血統構成は、War Admiralの父マンノウォー、Blue Larkspur、Bull Dog、High Time。Con GameはSir Galahad=Bull Dog 4×4×5、Blue Larkspur 4×4、War Admiral、La Troienne。ただ、母の血統がマイナーすぎるのがマイナス。

57 サトノオニキスの21
配合C・ポテンシャルC
エピファネイア×ディープ×ジェネラス×アカテナンゴ。やや重くて、スピード不足に見えます。

58 レーヴドゥラメールの21
配合C・ポテンシャルC
エピファネイア×ロードカナロア×アグネスタキオン×レーヴドスカー。祖母はレーヴディソール。あまり例のない父と母父の組み合わせですが、カナロア×シーザリオはサートゥルナーリアですから、個人的には期待しています。ただ、レーヴディソールが柔らかすぎる印象なので、ちょっとエピファネイアと合わなそうな気がします。

59 シンハリーズの21
配合B・ポテンシャルB
キズナ×シングスピール。キズナが相手にほしいのはあまり重くない血統だと思います。シンハリーズがもつサドラーズウェルズとの相性は良くないのですが、シンハリーズの全体的な軽さとは合うのでは。名繁殖ですから高齢といえどまだまだわかりません。

60 マンビアの21
配合B・ポテンシャルC
キズナ×アルデバランⅡ×Kris系×Nureyev。曽祖母Atlantic BlueがThong=Moccasin 3×3というあまり見ない全姉妹クロス持ち。本馬はDamascus 4×5が重いのですが、全体にはキズナと相性の良いミスプロとNureyevとシアトルスルーが入り、Lyphardのクロスをもつので、配合のバランスは良いと思います。母の産駒は堅実に走っていますので、本馬も際立った血統というわけではありませんが堅実に走ってくれるのでは。
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