今週の出走結果 4/28-29

4/28
東京9R 秩父特別（1000万下）
ジークカイザー（ボウマン）5着

4/29
京都3R 3歳未勝利
ロードマドリード（Mデムーロ）2着

新潟10R 五泉特別（500万下）
フェザリータッチ（鮫島駿）10着

東京10R 晩春ステークス（1600万下）
パルティトゥーラ（津村）17着

ジークカイザーは休み明けでこんなもんですね。ロードマドリードは安定の2着。だらっとした脚しか使えないので、やっぱ逃げないとダメですね。(0-5-2-0)という驚異的な成績です。フェザリータッチは調教師があれなのでやむなしです。問題はパルティトゥーラで、かなりまずい負け方です。完全に戦意喪失した負けで、今までの経験からすると、こういうレースを経験するとこの先まともに走るのが難しくなります。天栄と調教師の仕事ぶりに問題があるのは明白ですので、反省して今後立て直してもらいたいと思います。

今週の出走予定 4/28-29

4/28
東京9R 秩父特別（1000万下）
ジークカイザー（ボウマン）

4/29
京都3R 3歳未勝利
ロードマドリード（Mデムーロ）

新潟10R 五泉特別（500万下）
フェザリータッチ（鮫島駿）

東京10R 晩春ステークス（1600万下）
パルティトゥーラ（津村）

今週は出走ラッシュです。ジークカイザーは休み明けですが調教動いているみたいで期待です。ロードマドリードはそろそろ勝ってほしいけどどうですかね・・。フェザリータッチは一度仕上げて放牧という謎采配ののち、また厩舎に戻されて出走という状況ですので厳しいでしょうねえ。パルティトゥーラはなんで津村なのという言葉しか出ません。横山典、乗り替わりで違う馬に乗ってるじゃないか・・。和田郎厩舎の騎乗依頼で一番多いのは津村騎手です。パルティはまた入厩してたった２週間の十日競馬で、何もしない調教師なのに騎手だけは子飼いを乗せるとかちょっとため息しか出ないです。とはいえ福島リーディングらしいので、乗ってもらう以上は好騎乗を期待します。

ステファノス、鞍上は和田騎手。

4/26　藤原英厩舎
２５日は栗東ＣＷコースで追い切りました。２６日は軽めの調整を行いました。「来週の新潟大賞典の鞍上は和田騎手に依頼をし、水曜日にＣＷコースでの追い切りにも乗ってもらっています。馬自身はまだ良化の余地を残しているとは思いますが、昨日ジョッキー騎乗でしっかりと動かしましたし、来週のひと追いでちょうど良く仕上がってきそうです。目についても特に気にならず、この中間も引き続き順調に調整が進められていますよ」（田代助手）「水曜日の追い切りに乗せてもらいました。最後は少し遅れましたが、攻め駆けする相手に対して大きく追走する形でしたから仕方ないでしょう。厩舎からは”フワッと気持ちが切れることがある”と聞いていましたが、そういう面は見せませんでしたし、とても乗りやすかったです。ただ、手応えほど切れる感じがないので、追い出しはギリギリまで待ちたいところ。これまでこの馬のレースも見てきましたが、跨がったことでよりイメージはしやすくなりました。いい競馬ができるよう尽くします」（和田騎手）５月６日の新潟競馬（新潟大賞典・芝２０００ｍ）に和田騎手で出走を予定しています。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

新潟大賞典は和田騎手になりました。これは最高の選択。おそらく馬にも合うと思います。調教の内容は良くなかったようで「手応えほど切れる感じがない」のコメントが気になりますが（意味もよくわからない）、まあ前哨戦で走らせる厩舎ではないのでこんなもんですかね…。

ロード、セール組が好調。

ロードは相変わらずセール組が好調ですねえ。獲得賞金順で言うと、現3歳世代は上位10位以内に4頭ランクイン。募集馬30頭のうちの7頭がセール組というかケイアイ産馬以外の馬で、そのうち4頭が10位以内にランクイン。しかも安馬ばかりです。

3. ロードアクシス
4. ロードエース
7. ロードネプチューン
8. ロードジパング

ちなみに2014年産馬は以下の通りで、やはり値段のわりによく走ってます。

3. ロードリベラル
5. ロードコメット
7. ロードゼスト

このあたりはやはり伝説の馬喰、中村和夫のDNAを有するクラブということで、目利きは抜群なんでしょう。

ということで非ケイアイファーム産の現状をチェックすると、我がプレンフルール（ジュアンレパンの16）に販促コメントがついてました。

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2018.04.24
プレンフルールは、４月23日（月）に三石・ケイアイファームを出発。千葉・ケイアイファームへ移動中です。
・当地スタッフ　「終いを13秒ぐらいまで伸ばしても余裕たっぷり。満を持して送り出す態勢が整いました。芝、ダートを問わずに頑張ってくれるはず。今年の２歳は性別を問わずに十分に負荷を掛ける育成方針。早い段階から牝馬も結果を残してくれると思います（三石・ケイアイファーム）」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

まあ、販促なんでしょうけど、楽々とか余裕たっぷりというコメントは嬉しいですね。なお、楽々コメントはロードブルームーン、ロードゼウス、ロードミラージュなどでも使われており、わりと多用されてます。デビュー前はまだ現実見なくていいのでとにかく褒めて褒めて褒めまくってもらえればと思います。

メイズオブオナー、鞍上はやはり福永。

2018.04.25
メイズオブオナーは、４月25日（水）不良の栗東・ダートＢコースで６ハロン８０．８－６７．１－５３．３－３９．８－１３．６　３分所を馬なりに乗っています。短評は「引っ掛かり気味」でした。５月13日（日）東京・ヴィクトリアマイル(ＧⅠ)・国際・牝馬限定・芝1600ｍに福永騎手で予定しています。
・田代調教助手　「４月25日（水）はダートコースへ。私自身が跨っています。思っていたよりも速いタイムに。リフレッシュ効果も手伝い、本当に元気一杯ですね。次走は福永騎手とのコンビで臨む予定に。このまま順調に運べば、十分に態勢が整うでしょう」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

予想通りやはり福永騎手ですね。藤原調教師の信頼はあつい気がします。準オープンを勝ったばかりの馬にしては良い騎手を確保できたと思います。なんやかんや書くこともありますが、基本的にはキングヘイローのダービー以来、福永騎手には頑張ってほしいと思っております。人気ないと思いますのでジャスタウェイのときみたく気軽に乗ってもらいたいもんです。

ロード、動画配信をサボり気味。

以前書いたロードの2頭の様子見馬（ハリケーンフラッグ、フィラデルフィア）についてはまだ迷っているのですが、ちょっと決め手がないので様子見続けてます。決め手がない一番の理由は、最近動画が更新されていないことにあります。

ほぼ毎月、募集馬の動画がアップされるキャロットと違って、ロードは基本的に隔月でしかアップされませんでした。

しかし今年は隔月の更新すらなく、2017年9月、2018年1〜2月の2回のみです。募集時期の違いもありますが、昨年は4月までに5回の動画更新がありました。2年前と3年前は今年と募集時期が同じですが、4月までに3回、1月以降は隔月の動画更新がありました。

これはたぶんクラブの怠慢で、ちょっと緩んでるな・・という印象（ロード風）。去年はとにかく売れなかったからがんばって動画更新したけど、今年はわりと売れているから頻度が落ちてるのではないかと変に疑ってしまいます。もう少し動画アップしてもらえませんかねえ。

今週の出走結果 4/21

4/21
福島9R 4歳上500万下
ガウディウム（藤田菜）4着

スタートはあまり良くなく後ろから。ずっと外外を回って4角のポジションも良くなかったですが、最後に良い脚で追い込んで4着。新人らしい騎乗というかんじですが斤量が軽かったのも大きかったと思いますので、まあこんなものかなと。怪我明けで安定して上位に来てくれているので、頑張ってくれているなあというかんじです。

今週の出走予定 4/21

4/21
福島9R 4歳上500万下
ガウディウム（藤田菜）

あまり人気しないとばかり思ってましたがそこそこ人気しそうな雰囲気。斤量54キロは確かに魅力ですね。藤田菜騎手で勝つと話題になりやすいので、頑張ってもらいましょう。

故障明けの馬を中1週でまた遠征させる吉田調教師の無思慮が一部で話題になっております。ひとまずは無事に帰ってくることを祈ります。

メイズオブオナー、ヴィクトリアマイル出れそう。

2018.04.19
メイズオブオナーは、４月19日（木）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、５月13日（日）東京・ヴィクトリアマイル(ＧⅠ)・国際・牝馬限定・芝1600ｍに予定しています。
・田代調教助手　「ヴィクトリアマイル(ＧⅠ)から逆算。４月19日（木）に再び厩舎へ戻しています。今後の動向次第で状況が変わる可能性は残すものの、現時点の情報では希望通りに出走枠へ入れそう。ジョッキーの調整も含めて、準備を進めて行きましょう」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

よくわかりませんが、出走できる見込みのようです。マイルは短いとは思いますが、持久力が求められる府中のマイルならまだましですかね。

騎手はまだ調整中のようです。戸崎かなと思っていたのですが、アエロリットに乗るようなのでその線はなくなりました。もしかして福永は他に乗る馬いないのかな…。福永、三浦皇成、外国人のどれかでしょうか。福永も三浦皇成も、G1で乗ってほしい騎手じゃないですねえ。

ガウディウム、鞍上は藤田騎手。（菜七子のほう）

4/19　吉田厩舎
１８日は栗東坂路で追い切りました（６０秒１－４２秒６－２７秒３－１３秒３）。１９日は軽めの調整を行いました。「乗り出した後も特に疲れを見せるようなことはありませんし、予定どおり今週の福島を使うつもりで水曜日に坂路で追い切りました。単走、馬なりで全体５８秒くらいでと思っていたところ、予定より時計は少し遅くなってしまったのですが、昨日は雨で馬場が悪化していましたし、後半の時間帯でさらに荒れていたということもあって仕方ないでしょう。前回減っていた体はもう戻っていますから、輸送をうまくクリアしてもらえれば今回も上位争いしてくれると思います。できれば中谷騎手に続けて乗ってもらいたかったのですが、残念ながら負傷中のため、今回は３キロ減の藤田菜七子騎手にお願いしました」（吉田師）２１日の福島競馬（４歳上５００万下・芝１８００ｍ）に藤田騎手で出走いたします。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

藤田騎手と言われると競馬番長の人しか思い浮かびませんが、初めての菜七子騎手です。ガウディウムにはオッサン騎手が似合うと思うので、なんでまたという気はしますが、頑張ってもらいましょう。人気馬を飛ばすイメージがありますが、ガウディウムは多分人気ないので気楽に乗ってもらいましょう。