ホープフル組、メンバーレベルの低さを露呈。

すみれSはサトノルークスがアドマイヤジャスタに完勝。ホープフル2着馬が完敗したことで、ホープフルSのレースレベルは低かったと言わざるを得なくなりました。

2着 アドマイヤジャスタ
→すみれSでサトノルークスに完敗

3着 ニシノデイジー
東スポ杯の勝ち馬ですが、当時はハイレベルだと言われた東スポ杯上位馬もその後負けてます。

東スポ杯2着アガラス
→きさらぎ賞で7着

東スポ杯3着ヴァンドギャルド
→きさらぎ賞で4着

アドマイヤマーズも負けちゃうし、いつものことですが2歳戦自体がちょっとレベル低いんでしょう。

サートゥルナーリアは余裕こいて皐月賞直行ですが、今までの相手が強くなかっただけということがはっきりしたので本番はきちんと仕上げてほしいですね。まあ、中山2000三連戦はどう考えても脚元にリスクがあるので弥生賞飛ばして皐月賞直行には賛成なのですが…。

ルメールも最近特に余裕こく騎乗が目立つので(まさか54キロのディアドラを飛ばすとは…)、皐月賞はちょっと危ういなあという気がしてます。

今週の出走結果 2/23

2/23
小倉1R 3歳未勝利
リップグロス（中井）6着

条件が変わって思ったより走れました。前目につけられたらもう少し上の着順もあるかもと思わせる内容でした。なんとか勝ち上がってほしいですね。

今週の出走予定 2/23

2/23
小倉1R 3歳未勝利
リップグロス（中井）

今回はダート1700です。とにかく色んな条件のレースに出しまくるのが安田隆調教師らしくて良いです。これだけ試してあかんかったらしゃあないと思わせてくれます。

南半球産馬

ステファノスくんがニュージーランドで種牡馬入りできたのは大変ありがたいことですが、一口馬主の夢のまた夢、自分が出資していた種牡馬の産駒に出資することはできそうにありません。「南半球産馬」を募集するクラブはないからです。

昔はキャロットは南半球産馬を募集していていました。私はロマン派の競馬ファンですので南半球産馬に惹かれるほうで、フレデフォートに出資していました。父はドバイミレニアムの忘れ形見ドバウィ、母パーフェクトプロミスは南アフリカの名牝です。ロマンのかたまり。

南半球産馬は香港ではやっぱり強かったり、ロックドゥカンブやキンシャサノキセキを出したり、夢を見ることはできるのですが、やはり全体としては走りません。半年の差が大きかったり、向こうとは芝が違うということもありますが、たぶんもうずっと前から日本の馬産のレベルが追いついていたのだと思います。

キャロットにはフィフティワナーという南半球産の名馬がいましたが、キャロットで最後に南半球産馬が募集されたのは私の記憶では2008年産、キロフプリミエールの産駒(シーザリオの弟)を含めた3頭が最後です。

ニュージーランドはサートリストラムとデインヒルが支配しているイメージで、ディープはどちらとも相性良いと思いますので、ステファノスにとっては素晴らしい環境だと勝手に思ってます。出資はできそうにありませんが、ニュージーランドやオーストラリアや香港で活躍する産駒が現れることを祈るのみです。

今週の出走結果 2/16-17

2/16
京都4R 4歳上障害未勝利
ロードアルバータ（白浜）5着

2/17
東京4R 3歳未勝利
マカリカ（田辺）8着

ロードアルバータは最後はしんどくなったようですが、なんとなくセンスありそう。今後に期待します。

マカリカはスタートが良く前目につけられたことが成果でした。最後の直線はグダグダでしたが…。スピードはそれなりにありそうです。

今週の出走予定 2/16-17

2/16
京都4R 4歳上障害未勝利
ロードアルバータ（白浜）

2/17
東京4R 3歳未勝利
マカリカ（田辺）

ロードアルバータはジャンパーとしての才能があるかどうか、試金石の一戦。障害レースは昔は興味なかったですが、アロヒラニが障害転向して、オジュウチョウサンやアップトゥデイトが出てきて、最近はわりと好きです。集団で跳ぶときにぎこちないようなので、実戦でどこまでやれるか、楽しみにしてます。

マカリカは多分まだ調教足りないです。でも田辺騎手確保は良かったです。久保田調教師にはすごく好感もてます。

馬名決定！

キャロットの馬名が決まりました。

ミュージカルロマンスの17
フォアシュピール
Vorspiel（独語）
前奏曲（音楽用語）。母名より連想

サミターの17
アクニディ
Aknidi（英語）
サーミ神話に登場する太陽の娘。母名より連想

ウィーミスフランキーの17
アクロアイト
Achroite（英語）
３月７日の誕生石。不純物を含まない無色透明なトルマリン

パラダイスコーブの17
ラルワースコーヴ
Lulworth Cove（英語）
世界自然遺産ジュラシックコーストの絶景の入江。母名より連想

タイトルパートの17
リーディングパート
Leading Part（英語）
主役。母名より連想

ピューリティーの17
ラインハイト
Reinheit（独語）
清純（独）。母名より連想

今年は全部気に入りました！
ラインハイトはラインハルトだったら「ジークカイザー・ラインハルト！」の銀河英雄伝説ネタをコンプリートできたのですが一字違いで惜しいところまでいきました。

今週の出走結果

2/10
東京7R　４歳上500万下
ロードソリスト（大野）8着

東京9R　初音ステークス
メイズオブオナー（北村宏）12着
オールフォーラヴ（ブロンデル）13着

小倉10R　小倉城特別
ガウディウム（北村友）4着

ガウディウムは惜しかったです。北村友騎手はもうちょい早く追い出してくれれば、というレースが多いですね。

メイズとオールフォーラヴはハイペースを前目に行って伸びきれませんでした。2頭ともリズム崩してます。

今週の出走予定 2/10

2/10
東京7R　４歳上500万下
ロードソリスト（大野）

東京9R　初音ステークス
メイズオブオナー（北村宏）
オールフォーラヴ（ブロンデル）

小倉10R　小倉城特別
ガウディウム（北村友）

今週は初音ステークスにまさかのロード２頭出し。キャロットもミリッサとフィニフティの２頭出しで、他にも妙に強そうな相手が揃いました。
ブロンデルが全然勝ってないこともあって、メイズのほうが勝負になるのではないかと思っています。

ダノンチェイサー、476キロで重賞勝ち。

・サミターの17の全兄、ダノンチェイサーがきさらぎ賞勝ち。でもお兄ちゃんは476キロあるんですよね。我らがサミターの17は1月中旬で387キロしかありません。でもまあとにかく全兄が繁殖牝馬としての価値を上げてくれて良かったです。

・元町Sでメサルティムが負けたインディチャンプがあっさり東京新聞杯勝ち。やっぱ強かったんですね。