今週の出走結果 10/29-30

10/29
京都6R 3歳上500万下
ヴィクトリアマンボ（松田）5着

新潟12R 飛翔特別
フェザリータッチ（鮫島駿）16着

10/30
東京4R 2歳新馬
ムールヴェードル（ルメール）4着

東京11R 天皇賞（秋）
ステファノス（戸崎）10着

いやー、ステファノスは全然ダメでしたねー。重馬場くらいなら行けるかなと思いましたが、今日の馬場だと長距離馬のスタミナが要求されたはずで、これではさすがに厳しいです。誰が乗ってもこれくらいの着順だったかもしれませんが、それでもどうせなら勝負に行って欲しかったですね。この馬場で後ろから行って4角あの位置ではどうしようもないです。

次走香港カップのつもりだったと思うのですが、これだけ負けると今回は呼ばれないかもしれないですね。リアルスティールとネオリアリズムにはすでに招待状が届いてますが、ステファノスには来てません。香港出られないとなると他に適鞍がなく、どうなるのかなあというかんじです。

ムールヴェードルもあの馬場でよくがんばってくれました。




写真はぞ〜がさんより頂きました。いつもありがとうございます！

今週の出走予定 10/29-30

10/29
京都6R 3歳上500万下
ヴィクトリアマンボ（松田）

新潟12R 飛翔特別
フェザリータッチ（鮫島駿）

10/30
東京4R 2歳新馬
ムールヴェードル（ルメール）

東京11R 天皇賞（秋）
ステファノス（戸崎）

また雨ですね。明日は重馬場になりそう。ステファノスも楽しみですが、ムールヴェードルのデビューも楽しみ。ステファノスはパワータイプなので、重い馬場はそれほど苦手ではないはず。ムールヴェードルはわかりませんが、ダイワメジャー産駒なので全くダメというかんじでもないと思います。恵みの雨になればよいのですが。

ステファノス、馬体充実。

いよいよ今週は天皇賞・秋です。

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10/26　藤原英厩舎
２９日の東京競馬（天皇賞・秋・芝２０００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。また、１２月１０日（日）に香港のシャティン競馬場で行われるロンジン香港国際競走（香港Ｃ・芝２０００ｍ）に予備登録を行いました。なお、今回の予備登録料は無料です。
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（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております。）

7枠12番。もう少し内なら良かったのですが、こればかりは仕方ないですね。14、14、12なので3年連続10番以降。最近は先行することが多いですが、微妙な枠順なので今回は先行せずに差す競馬をするのかもしれません。ぞ〜がさんの愛馬ロードヴァンドールのお隣に入ったので、ついていけるとよいのですが。

フォトパドックをいくつか見てますが、今回は安田記念時から引き続きガッチリしてますね。こういう体型になったのかな。大阪杯のときは極限の仕上げで減量後のボクサーのようでしたが、香港を見据えてか今回はそこまで絞ってはなさそう。でも馬体は筋肉の凹凸がクッキリしていて充実してるように見えます。

スポニチ評では鼻の穴が小さいとのこと。そんなこと言われても…。

それにしても良いメンバーが揃ったので楽しみです。

今週の出走結果 10/21-22

10/21
東京10R 秋嶺ステークス 1600万下
ガンサリュート（福永）7着

10/22
新潟10R 浦佐特別 500万下
ロードソリスト（岩崎）8着

どちらも全然惜しくもなんともない結果でした。両馬とも条件代わりだったのですが、この馬場では適性の判断すらしにくいですね。ガンサリュートはパワー不足でダートは厳しいかもしれませんが…。雨の中、お疲れ様でした。

英チャンピオンSはクラックスマン。

昨日行われた英チャンピオンSはリアルタイムで観てましたが、フランケル産駒のクラックスマンがなんと7馬身差の圧勝。走りの力強さが1頭だけまったく違いました。3着があのハイランドリールで、他にもユリシーズなどの強豪がいる中での圧勝ですから、これはとんでもなく強いです。

父はフランケルで母父がNureyev系のPivotalなので、Sadler's Wells ≒ Nureyev 3×4 のいつものニアリークロス。最近はこればっかですね。先日凱旋門賞を勝ったエネイブルはSadler's Wells 3×2ですし、向こうはとにかくサドラーです。

フランケル産駒は意外にも向こうではこれが初のG1勝利。しかしこの1勝のインパクトは大きいなあ。いやあ、なんともかっちょいいレースでした。

今週はガンサリュート

10/21
東京10R 秋嶺ステークス 1600万下
ガンサリュート（福永）

10/22
新潟10R 浦佐特別 500万下
ロードソリスト（岩崎）

今週ずっと雨で土日も雨なので、今週は不良馬場になるんですかね。ガンサリュートは前回もダートの重馬場でしたが結果は良くなかったです。ソリストは芝の重馬場で大敗したことがあります。いずれにせよ良いほうではないなあというかんじですが、両馬とも騎手代わりですので、新しい面を見せてくれればと思います。

ガンサリュートは前回に引き続き2回目のダート挑戦。前回思いっきり負けたので合ってるんだかよくわかりません。逆にソリストは5戦ぶりの芝。ダートではパワー不足感じはあるので試してみるのは良いと思います。

オールフォーラヴ、中内田厩舎へ。

池江厩舎から転厩することになったオールフォーラヴですが、転厩先が中内田厩舎になりました。良い転厩になりそうです。

中内田調教師は海外畑の超エリート。大学はオックスフォード。ホームページは超おしゃれでなんと英語版あり。こりゃあ格が違いすぎる…。

http://nakauchida.com

厩舎として応援してます。

ロード、池江調教師にキレて全馬転厩。

出資馬のオールフォーラヴ(2歳牝馬)が転厩することになりました。

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2017.10.17
オールフォーラヴは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500ｍ（１ハロン20～22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン18～20秒ペース）。今後について調教師と意見を交えたところ転厩する方針が決まりました。詳細は決まり次第、ご案内を申し上げます。
・当地スタッフ　「体調面は問題なし。すぐに跨り始めています。約１ヶ月前は千葉の育成場で相応に仕上げてからウチへ来た模様。ひとまずは当時のデキに近付けるのが目標です。現在は18－18ペースで登坂。下地が整った段階で、強目の稽古も交えましょう」
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（公式情報はロードサラブレッドクラブ様より転載の許可を頂いております。）

モメた経緯はおそらく以下のとおりです。

6/29、入厩。

7/8、鼻出血のため放牧。池江調教師「3週間くらいで厩舎に戻せるでしょう」。

しかしその後、長らく放置…。

10/7、栗東トレセンに帰厩。スタッフ「事前に聞いていたよりも幾らか長い滞在に。」として不安を吐露。

10/11、また放牧。厩舎にいたのはたった4日。スタッフ「当初の予定よりもスケジュールが延びた分、馬体に緩み等が生じてしまったのかも。再調整が必要･･･との話で、10月11日（水）に戻って来ました。」

こんなの初めてだぞと思ってたら、まさかの転厩です。2歳で転厩なんて聞いたことありません。

と思ってたら、4歳馬のロードプレミアムも斎藤誠厩舎に転厩、これから募集のハリケーンフラッグの16も中内田厩舎に転厩。オールフォーラヴの1件で、ロードがブチギレたようです。

私は池江調教師は嫌いなのでちょうど良かったです。サンデーレーシングと里見さんの馬で一杯でしょうから、この選択は良かったと思います。いやあ、色々あって面白いですねえ。

マツリダワルツの2016

ケイアイファーム産以外からシリーズその４。

ロードクエストの下ですが、父はゴールドヘイローに変わりました。ゴールドヘイローはケイアイファーム産馬。なにか関係あるのかな。ゴールドヘイローの代表産駒はトウケイヘイローで、確かに血統は良いのでマイナー種牡馬としては面白いかもしれません。

ゴールドヘイロー×チーフベアハート×リアルシャダイ×ノーザンテースト（ダイナクレアー）ですが、ゴールドヘイロー産駒の活躍馬をみているとトウケイヘイローを含め、ノーザンテーストを持った馬がちらほらいます。また、ダイナクレアーの母クレアーブリッジが Sir Gallahad=Bull Dog、La Troienne、Blue Larkspurなど米血をたくさん持っています。ゴールドヘイローの母ニアーザゴールド（Seeking the Gold×ニヤー）は米血×ハイペリオン多めのノーザンダンサーという意味でダイナクレアーとちょっと似てます。

配合はかなり良さそうで、上もコンスタントに走ってますし、人気になるかもしれないですね。

ゴールドアイの2016

セール組シリーズその３。

ゴールドアイの2016はプリサイスエンド×ゴールドアリュール×フォーティナイナー。フォーティナイナーの3×3が狂ってるなあと思ったら、ゴールドアイには過去フォーティナイナーズサンが３度つけられていて、フォーティナイナーの3×3が意図的に繰り返されています（フォーティナイナーズサンはフォーティナイナーの子ではなく孫なので3×3になります）。ちなみにフォーティナイナーという名前は49erであり、1849年にゴールドラッシュで金を求めた人たちのことで、Mr. Prospector（探鉱者）からきてます。Gone WestとかSeeking the Goldとかと同じゴールドラッシュな名前ですね。

ロードはクロスが強い馬が好きみたいですね。個人的にはあまりクロスが強すぎる配合は好きではなく、何より完全にダート馬なのであまり興味はないです。