キャロット2022ざっと見 その9

2022-08-23 19:04:00 | キャロット募集2022
81 ライジングクロスの21
配合C・ポテンシャルD
ミッキーアイル×Cape Cross。配合悪くないと思うのですが、母が高齢ですね。

82 カイカヨソウの21
配合B・ポテンシャルD
オルフェーヴル×ティンバーカントリー×エリシオ×Machiavellian。ラッキーライラックとオーソリティはいずれも母がサドラーズウェルズ×シアトルスルーの組み合わせを持ってるんですよね。本馬の母はミスプロ3×4で、かつサドラーズウェルズの全弟フェアリーキングとシアトルスルーの組み合わせのエリシオを持ってるので、オルフェにはすごく合いそうに思います。

83 クイックリトルミスの21
配合B・ポテンシャルD
スワーヴリチャード×Freud×Unbridled。Unbridled 4×3が面白いです。配合のバランスも良いと思いますが、母が高齢でここまでの産駒成績的には厳しそう。

84 アピールⅡの21
配合C・ポテンシャルC
ダイワメジャー×Selkirk×Linamix。ペールエールの全弟。5代アウトクロスでなんということもない配合に見えますが、兄で実績が出ています。ダイワメジャー×Selkirkは他にも数少ないパターンからOP馬(ゴールデンナンバー)を出しています。

85 ハーレクイーンの21
配合A・ポテンシャルB
リアルスティール×Canford Cliffs×レインボウクエスト×Shirley Heights。母は英愛オークス3着馬。母はミルリーフを2本、Crepelloを2本持っていていかにも欧州馬。リアルスティールにはこういう欧州血統が合うと思います。個人的に欧州血統好きなので好みの配合です。

86 ローズノーブルの21
配合C・ポテンシャルC
ドレフォン×ディープ×ヴィアンローズ。堅実に走ってくる牝系。ドレフォンに母父ディープはそんなに合わないとは思いますが、芝向きの配合ではあります。

87 ピエリーナの21
配合D・ポテンシャルD
リオンディーズ×チチカステカンゴ×サンデー×Nureyev。リオンディーズはノーザンダンサーが多い種牡馬ですので、母はあまりノーザンダンサー持たない方が良さそう。母父マンカフェが好成績なのもそのへんと関係あるのでしょう。ピエリーナはノーザンダンサー4×5×4。もう少し違う血がほしいところです。

88 グレイシアブルーの21
配合A・ポテンシャルB
ルーラーシップ×サンデー×Nureyev。メールドグラースの全妹。ルーラーシップは牝馬があまり走りませんが、そこがどうか。母高齢になってきました。

89 ヴィアンローズの21
配合C・ポテンシャルC
アルアイン×カーリアン系×Kaldoun。5代アウトクロス。アルアインもヴィアンローズも5代アウトクロス。母は高齢になってきているんですが、産駒は堅実に走っています。米血の強い父に欧州色の強い母という組み合わせでバランスは良いです。

90 ムーングロウの21
配合C・ポテンシャルB
ジャスタウェイ×Nayef×Mystic Goddes(Mediceanの母)。ジャスタウェイは重そうな欧州血統と相性が良い印象。全体に悪くないと思うのですが、本馬の配合はその成功パターンからは外れるように思います。
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