先日お友達のY子さんのところにマウルタッシェン作りを実演しに行って来た
マウルタッシェンは作るのに多少時間がかかるけど作業自体はそれほど難しいことでもない。
手間がかかるとすれば材料を細かくみじん切りにするかおろし金でおろしてしまうかなんだけど、私の場合は便利なフードプロセッサーであっという間でございます
もちろんメーカーはボッシュ
私の持っているのはフードプロセッサー、ミキサー、ハンドミキサー、ハンドパン捏ね器がすべて一つのモーターでできるもので500ワットのキッチンツール。
ほとんど毎日と言っていいほど活躍してもらっております
一番出番が多いのはフードプロセッサーで、マウルタッシェンやハンバーグ、ミートソースに入れる野菜をすべてこれで細かくするとあっという間。 うちの息子は12歳にもなって未だに野菜やキノコ類が嫌いだけど、これですべて解決できる
ミキサーは、ドイツではStabmixerとか Mixstabとか呼ばれる物で日本でもテファールが出していたな、名前は忘れたけど。 子供達が赤ちゃんの頃は離乳食を作るのに使っていたけど、ワット数の高い物を使えば果物や野菜をペースト状にするのもあっという間。 私はこれでディップやカボチャスープ、さらにサラダのドレッシングを作る。タマネギ、人参、セロリと醤油とオリーブオイル、塩、コショウ、砂糖などの調味料を入れてあっという間においしいとろみのあるドレッシングができる。オイルの代わりにヨーグルトを使うとさらに低カロリーになりますしね
パン生地を作るときにあると便利なのが Knethaken というやつ。 日本ではパン教室で習った通りにいちいち手でコネコネしていたけど、これを使えばパン生地もあっという間
パンを作るときに欠かせない道具がもう一つある。
これは実を言えばですね、日本のサロンドプロ白髪染めに添付されているビニール手袋でございます
パン生地は機械で捏ねるけれど、最後はやっぱり手で生地の表面をつるんとさせるために手で丸める。(愛情も練り込まなければね)でも私の手は温かくて手にくっついちゃってとってもやりにくい。日本のパン教室ではそれでも素手でがんばっていたけど、この素材のビニール手袋を使えば全く問題なし。ライ麦なんか特にべたべたしていて扱いが大変だけど、この手袋で楽チン
手間がかかるから作るのが面倒だと思っていた料理もこういう便利な器具があれば以外と楽しくなっちゃうので、オススメですぞ
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