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ドイツと私

ドイツ生活3回目、ドイツ初上陸は30年前。
今まで知らなかったことや考えても見なかったこと、再発見することはまだまだ!

親バカと言われようが...

2014-12-26 | 我が娘

  親バカだと自分でもわかっているのだけど、我が子の芸術作品を見るとやっぱりうれしい。

しかもプレゼントだからさらに嬉しい。

娘がクリスマスプレゼントに描いてくれた~

 パパとママ

じつはこれ、ジェームスリツィーの作をまねて60センチくらいの木版に描いてくれたもの。

 

娘はマニキュアを使って爪をキャンバスにするのも大好き。いわゆるネイルアート。

 映画のキャラクターのオラフというやつとのこと。

よく見ると3本の指でひとつの絵になっている。

写真ではよくわからないけど、バックの青がグラデーションになっている。

いったいこんな技術をどこで覚えてきたのか。

冬休みで時間があるらしいのだけど、娘は私と違って絵を描くのが好きだし、根気もある。

私ならこんなことめんどくさくてやってられないんだけど...。

 

私に似てなくてよかった。

 

 


親離れ子離れ(予行演習) Flügge werden 

2014-03-31 | 我が娘

 

愛する娘が4週間のアメリカホームステイ留学に出発する。

たった4週間だけど、されど4週間。

まあ、私にとっては子離れの予行演習みたいなものである。

 

娘はまだ15歳だから、18歳でギムナジウムを卒業して進学するにしても、もしベルリンの大学に行きたいとか言い出したら、その時は本当に巣立ちのときということになる。 

 

娘はどちらかというと、まぁしっかりタイプなのだけど、

4週間のアメリカ留学の話を聞いた時の彼女のコメントは

『COOOOL!! 4週間もパパとママのいないところで過ごせるなんて、ステキ~!』

、、、って、けっこうショック 、、、そう来たか。

『そ、そんなに親から離れたいの?』ってなかんじ。

というか、自分の親のことを考えるとたしかに、子供から見れば親なんてそんなものなのかも。

そーいったことがわかっていてもね 

 

何かあるとすぐウルウルしてしまう私なので、空港でお別れのときもウルウルしないかと、娘は少々心配しているようすである。

きのうやってきた義父母にまで心配されているみたいだし。

まったく頼りない私である。

夫はというと、『ママの面倒を見てあげないといけないから、会社を休んで一緒に空港に行くよ』だそうだ。

 

FaceTimeするためにiPadも持たせたし。

 4週間後に元気な笑顔で帰ってきてくれ~い 

それだけが母の願いです