『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

いまさら

2013年02月12日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
北朝鮮が核実験と騒いでいますが、毎度のことじゃないですか。

不思議なんですね。

イラクには大量破壊兵器がなかったにもかかわらずブッシュ政権は戦争に突入。

イランも露骨に何かやったわけではないのにイスラエルは基地外のように騒ぐ。

一方の北朝鮮はこれまでにもミサイルは打ち上げるわ核実験は実施するわで、これまでの中東諸国に比べればはるかに敵対行為であるはずなのに、

米国は何もしなかったですよ。日本とて、経済制裁をすると言いながら、いくらでも抜け道があります。

先の大東亜戦争で帝国が分化した片割れが北朝鮮だという認識に立てば、戦後「敵対国家」とか「百年の宿敵」等と言い合いながら実は、日本の深部まで入り込んできたのが北朝鮮でしたし、

逆に日本から大量の高度な技術が北朝鮮に流れたことも否定できないことです。

もっといえば、日本の核技術を北朝鮮で試すことができるじゃないですか。世の中完全に白黒付かないことの方が多いのです。

そう思っていた方が、青筋立てていきり立たなくてすみます。ことさら騒ぐのが不自然に思われてなりません。

まあ、いろいろなことが連携し合っているようでして、、、

北朝鮮の核実験=>危機管理(防衛)をあおり立てる方向に目を向かせる。

円安の容認発言=>さらに日本にとって(我々庶民ではなくて企業、資産家等)少しの間美味しい思いができるのは、体力を付けるため。何の?戦争をしてもいいくらいに。と思っていた方がわかりやすいかも。

そして安倍さんが、何とかファンドを作るとか何とか言ってたと思います。50兆円でしたっけ。

あれを米国が分捕ってしまう算段ができたら、こんどは米国が日本への微笑みを脅しの顔に替えてくるでしょう。

そしてTPPでしょうか。
あれの究極図は「米国の奴隷日本の集大成の図」です。
太平洋での中国の権益をしらみつぶしにしていく仲間作りがTPPであると同時に言うことを聞かないと「お家断絶」「領地没収」の属領国民となるわけです。

中国にもどうやら内通者が多数いるみたいですね。たぶん。

中国は日本の領土なんかどうだっていいのかもしれませんよ。小さな日本領土よりも太平洋という海が欲しいわけです。
これまで自分たちが築いてきた太平洋での権益を将来つぶされるのがTPPだとわかっていたら、そうはさせまいと動くはずで、そのためにどうしても日本の領土が邪魔になるわけでしょう。

日本という国が放射能で住めなくても、領海さえ手に入ればオッケー。

国会議員の方のビデオがありましたが、「沖縄を独立宣言」させて一気に領海を太平洋にまでという考えも間違いなくあるでしょう。

そのために、沖縄で反米思考を熟成させねばならない。あれほど綱紀粛正を要求されても米兵の強姦事件が無くならない理由が分かるでしょう。

事件を仕掛ける勢力が存在する、、、。もちろん米国も強姦事件の裏側を知っていると思います。

壮絶な綱引きがこの国の中で行なわれているわけです。

それらが、点と点ではなくて、結局つながっているのです。



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