『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

フィリピン アラバン散歩とホテル

2013年01月18日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)
アラバンをフラつくと言いましても、何の用事もなくビレッジにフラフラとはいることはできません。
この「ビレッジ」というのは日本人には馴染みのない形態かと思います。
要するに、日本で言いますと、一つの自治会が形成されるくらいの戸数(これとて曖昧ですが)の住宅が集合して一つの「ビレッジ」を形成します。そのビレッジの入り口にはゲートがあり、ゲートが上がったり閉じたりします。検問所ですね。
ですからフラフラと入っていくと、「怪しい!」ということで、即刻つまみ出されるでしょう。

そこで、小生がふらつくには、公道やモールなどが中心になります。
この辺りでふらつくのにもってこいの場所は、フェスティバルスーパーモール、ATC、スターモール、ウィルコン(家庭用品全般)などでしょうか。
あ、それと道路です。でも、道路ばかりふらつくと危険ですし、ただ疲れるだけですのでやめましょう。
隣のラスピニャス市に足を伸ばしてSMサウスモールもふらつき場所いはもってこいです。

小生が滞在したホテルは、当初は旧マニラすなはち、エルミタ近辺のマニラパビィリオンホテルでした。
さすがに伝統の『百円少女』『千円爺』(『百円少女』は100円もらえるまでついてくる少女。『千円爺』は1,000円もらえるまでつきまとう爺(じじい)のことを言いまして、一世を風靡した、とまではいきませんが、有名にはなりました。)
はいませんでしたが、マニラ地区、マラテ地区あたりのホテルには、おそらく今後宿泊することはないでしょう。

マニラ(旧マニラ地区)やマラテ地区は「女と夜のお遊び」の場所です。
悲しいことに、ツアーでマニラに行くと大概この辺りに宿泊することになります。
そこでの経験が「その人にとってのマニラ」になります。かくして、「夜の遊びと女の子をつれた生活=マニラ=フィリピン」という図式になります。
おっと忘れていました。「アンヘレス」も夜遊び人には必須の場所です。
世界中から鼻の下を伸ばしたエロ男どもが集結します。

まあ、本人も相手もメリットがありますから、そこはそれ、世界最古の商売は時代が変わっても、需要供給が見事にマッチしてしまう世界です。

小生は、夜の遊びには興味はありません。
よって、エルミタやマラテ辺りには宿泊せず、好きな場所に行って宿泊します。
でも、マカティは賑やかすぎて(投資にはいいでしょう)ちょっと肌に合わないです。
結局、田舎者なんですね。

で、やっぱりアラバン方面に足が向くのでした。

これまで宿泊した数少ないホテルの中で、小生独自のランク付があります。
その中の第1位は「Crimson Hotel(クリムゾンホテル)」です。
昨年の末にオープンしたホテルで最新のホヤホヤです。
でも、細部は建設中です。プールもジムも工事中ですが、スタッフの親切さが光りました。
続く)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。