『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

相撲もいよいよ終盤戦に

2005年01月19日 | プロ野球その他スポーツ
さて、大相撲は横綱朝青龍の優勝でほぼ決まりというところか。
それはともかく、現在茨の道を歩いているのが栃東と千代大海だ。栃東は10勝しなければ陥落するという瀬戸際で7勝3敗。残り3つ。今、一条の光がかすかに見えてきているところだろうが、油断はできない。千秋楽を9勝5敗で迎えるとハラハラドキドキの最後の一番になる。

栃東よりもがけっぷちに追い詰められたのが大関千代大海だ。相撲の内容はそれほど悪いとは思わないが、どうも土俵に足が着いていない感じがする。一歩のところで勝を取り逃がしている印象だ。栃東戦は突きを空振り(このときたまたま栃東の態勢が崩れたため空振り)してそこから負け。白鵬戦は悪くないのだがつめきれずに態勢を崩してしまった。琴欧州戦もいつもなら勝てる一番だった。
5勝5敗と五分の星。なんとかあと3つ勝って大関に踏みとどまって欲しいところだ。
こちらも7勝7敗で千秋楽を迎えるとハラハラドキドキの一番となる。

昨日の朝青龍の決まり手は「うちむそう」というワザだ。文章では説明できないが、さりとて写真もないのでよくわからないが、朝青龍が、右手で旭天鵬の左足(ひざの辺り)を内から外側へ払い押したときに旭天鵬がベタっと倒れこんだ。久しぶりに見るワザで、舞の海のような小兵の技力士がやるものだと思っていたので、横綱の決まり手としては珍しい。

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