『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

フィリピンペソ紙幣

2013年06月03日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)


上の写真はフィリピンペソ紙幣です。

50ペソ紙幣もありますが、小生が持っていないだけでした。

この中では、200ペソ紙幣は、あまり見ません。
それと、5,000ペソ、10,000ペソ紙幣は、ありません(存在しません)。
ですから50,000ペソ払い出しますと、1,000ペソを50枚くれます。
50枚の紙幣を、上に重ねるようにして1枚1枚数えていきます。
(途中で指を舐めたりはしません。)
この数えるところを他の人が見ているので、何だか嫌らしいのです。
外に出るときには、誰か後を付けてこないか注意しながら歩きます。(本当ですよ。)
これくらいの注意はしないよりした方がいいに決まってます。

では紙幣の写真をもう一度ご覧ください。お気づきのように、左側の上と中は、1,000ペソ紙幣です。
しかし、デザインが違います。

1,000ペソ紙幣に限らず、時々デザインが違う紙幣に出くわします。

フィリピンに渡航したときに、20ペソ紙幣のデザイン違いを見つけたときには

「おっと、偽札ですか!これは事件かもしれませんよ、ヘイスティングス。」

とは言わなかったのですが、いささか色めき立ったことは否定しません。
まるで鬼の首を取ったように「ご覧よ、これはイミテーションかも!」といったら
デザインが変わっただけで同じだと知人に言われて、安心したような、がっかりもしたような、妙な気持ちになったものでした。

この20ペソ紙幣は意外に役立つのです。一番使われている紙幣だと思います。
ちょうどチップに良いわけです。小生はそれほど気前は良くないですが、、、。

余談ですが、観察していますと、現地の人は紙幣をくちゃくちゃに折り畳んで渡す人が多いようです。

「あのね、お金を粗末にすると、お金がきてくれないよ。」と小生が言いながら、紙幣の皺を伸ばし、デザインの向きも整えていると、、、笑われましたぞ!

いいのですよ、分からない人には分からなくても、、(ブツブツ、ブツブツ)。


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