『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

「北関東で大地震の前触れ」か

2014年09月05日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
9月3日から4日にかけて、北関東特に栃木県を中心に群発地震が置きています。
だいたい地震の規模を示すマグニチュードは5前後くらいでしょうか。
なぜかいつも震源地の深さは10kmなんですね。

北関東で大地震前触れか 栃木県で頻繁に発生 最大震度5弱 島村氏「注意必要」

「北関東で不気味な内陸地震が立て続けに起きた。震源地はいずれも栃木県北部で震度5弱を最大に群発化の様相もみせている。
専門家は「過去、群発地震の後に大きな地震が起きたケースもある」と指摘する。大地震の前触れなのか。警戒が必要だ。

 栃木県を中心に3日から4日にかけて地震が頻発した。

 3日午後4時24分ごろに同県日光市で震度5弱を観測。震源地は同県北部で、震源の深さは約7キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・1(推定)だった。

 この余震なのか、同日午後10時16分ごろには同県と福島県で震度3の揺れが発生。震源は同じく栃木県北部で、深さは約10キロ、M3・7と推定されている。

 さらに4日早朝の午前5時34分ごろにも栃木県日光市で震度4。震源地は、またしても同じで深さは約10キロ、M4・4(推定)を計測した。

 日本は地震列島。東日本大震災以降、M8級の巨大余震や大地震がいつ起きてもおかしくないと言われている。栃木の“3発”は何かの予兆なのか。

 夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が、興味深い内容をこう話す。

 「この地震で思い出したのは長野の松代町でのケースで、1965年、年に5万回もの有感地震があり、1日に約700回、最大震度5も何度か起きた。原因は、地下からマグマが上がってきていたためで、それが途中で冷えて固まってくれたため地震は収まっていく。松代町は火山地帯ではないことも注目を集めた」

 気象庁は震度5弱が起きた3日の地震について、日光白根山の火山活動に触れ、「火山と直接の関係はない」と否定したものの、不気味さは漂っている。

 「栃木県のこの辺り(北部)はよく地震があるところで、それが何かの前触れになるのかどうかは正直わからない。ただ、群発地震がその後、大きな地震につながったケースはある。
マグマとの関係があるのかもしれない。注意が必要だ」(島村氏)

 北関東の住民は夜も眠れない。」(記事全文)

驚くことではありません。
何年も前から必ず「関東あるいは首都圏で直下型の大地震が起きる」と言われてきましたから。
そしてその度に、もし大地震が発生したらいかなる惨状が待ち受けているかも知らされてきました。
それが壊滅的だと言うことで、専門家の意見はほぼ一致していたのではないかしらん。

専門家の中にはすでに日本を脱出した人もいます。

現実問題として、対策を施そうにも資金がない。
工事をしようとすれば部分的ではなく広範囲かつ大掛かりなものになり、物流を中心に経済が麻痺する恐れがある。

とどのつまり、(絶対に言わないであろう本音の部分かもしれませんが)大地震が起きて都市が壊滅されてから復興した方が、再開発しやすいってことになるのでしょうか?
今も都内の各所に残る狭い袋小路は工事しようにもどうにもなりません。
だから、いっそ、、、

阪神淡路大震災も、結局そういう面(=経済復興)がありました。そして重要なことですが、政権を変えることもできました。
実は自衛隊、原発などに関する法律も、この震災の後にいくつかできたのです。
東日本大震災の後、これまた政権を変える事ができました。

次は有事がらみの直下型ってか、、、。でも五輪まで6年だから、、年数がないね。
その後は?、、ぶるぶるぶる、、。
では、おやすみ。

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