後半、途中出場しゴール前に攻め込む名古屋・久場(右)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は4日、各地でグループリーグ第5節が行われた。
F組の名古屋は名古屋市瑞穂陸上競技場で、第1節で敗れた杭州(中国)と対戦。77分にMF藤本がPKを決め、この1点を守りきって、1―0で雪辱。通算3勝1分け1敗で勝ち点を10に伸ばし、最終節を残して決勝トーナメント進出を決めた。
E組のG大阪は、アウェーでメルボルン(豪)と対戦。相手に先制を許したが、中沢のゴールで追いつき、1―1で引き分けた。通算成績は2勝1分け2敗で勝ち点7。
(2011年5月4日21時39分
読売新聞)
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