本日私はいくつかの素晴らしい体験をしたが中でもアルグリーン師に会えたことは特筆するとか言う次元を遥かに超えたような筆舌に尽くしがたいなんといったらいいか、ああ。
頭ではわかっているつもりだったがブラックミュージックと云われる類いはカントリー歌手が書いたものだろうとなんだろうとブルースだろうがロックンロールだろうがソウルだろうが全て教会のグルーヴ、呼吸と関係性が深いと肌で感じた。
幼きころからこういう体験をすれば大歌手が出るのも当たり前かなとおもう。
そしてディープであり真似はできて最高にうまくなったとしても偽物は偽物から逃れることは出来ない。
ゴスペル教室なぞ考えもなしに無邪気にやる分にはなんともおもわないが、真面目に振りかぶられると鼻につく。
本日は日曜だと云うことで早めにUberを呼んで計画的にまずビショップアルグリーンのフルゴスペルテイバーンナクル教会に行く。
運転士は細身の黒人青年で入れ墨が沢山入っているようだがジャケットを着て紳士的だ。
私になにか言ったが最後のノーサンキューだけ聴こえた。
多分だがお気遣いなくというニュアンスだと思う。
この人はあまりしゃべらなくてよい。
私は外国でなくても人見知りで店屋に入ってものを買うのも億劫なのに此の国では言葉も喋れないのでありまずもって見知らぬひととは挨拶程度ですませたい。
それで運転士は気を利かせたのか教会の説教チャンネルにラジオを合わせた。
教会は辺鄙な場所にあって周りはまばらに住宅があるのみであった。
大きな黒人青年が手招きして中へ入れてくれる。
地場のひとと観光客と半々くらいかあまりひとは多くない。
東洋系は私とみえさんだけだ。
私は教会に音楽を聴きにいったことはあるがガチで説教とかは初めてであり信者でもないのに少し申し訳ない気持ち。
アルグリーンは席におらなくてなまえを書いたキレだけ椅子にかけてある。
残念もしやおらないのか。
説教師が三人ほど出てきてつぎつぎと弁術、歌唱す。
特に弁術は素晴らしい間合い呼吸グルーヴ。無論歌に雪崩れ込みしきに入る感じもじつにいい。声もよい。
ソウル歌手の間合いは教会から生まれたのははっきりしている。
よい場面なのか地場のひとが立つと私たちも立った。
というか立ちたくなる。
二時間ほど言葉もわからないのに説教を聞いてありがたい気持ちになり眠くなった。
さきほどはいなかったギタリストがバンドに加わったかと思うとつひにビショップアルグリーン師がお出ましになった。
私の近くの黒人の子供が実に子供らしくて可愛らしい。
師の説教は絶品だ。
よくわからぬが心にすっと入り込んできそうだ。
どうやらジョークも交えてわらかしながらの柔らかい説教のようだ。
地場のひとは笑った。
コール&レスポンスする女性も現れた。
歌がこれあーた現役バリバリだあーた。
いい声。
素晴らしい。
ぐっとくる。
ガチでホンモノだ。
興奮する地場の女性散見され団扇で扇がれるひとも。
説教師はグルーヴで説教するのだ。
お布施というのか前に出て金の皿に銭を入れる。
封筒を配って名前を書いて銭を入れてくれということなのか?私たちは作法が解らぬから裸銭を入れた。
アルグリーン師の説法を聞いて一体いくら入れたらよいんだ。
とりあえず10ダラーズで勘弁してもらった。
銭を入れる皿の後ろに立つ男性はずっと泣いていた。
パンとワインをまた前に出ていただく。師がすぐそばにいるのに作法がわからなくてテンパり顔を近くで拝めなかった。
動画をFacebookに投稿したので興味のある方はどうぞ。
本当に会えて感涙にむせび、つぎにスタックスミューゼアムへ。
アルグリーンのゴールドディスクがあって先程の師も以前は本当に世俗的大歌手だったのだなとしみじみす。
その他なかなかにみごたあり。
それでウイリーミッチェル通りのあたりは治安がよくないとの話もあるようだが明るいからまあ大丈夫だろうということで歩いてロイヤルスタジオに行ってみた。
やはりやばそうな感じバイヴスありあり。
それからUberでまたビイル通りへ。
本日は腹一杯になりたくてジェリーリールイスの店でチキンとワッフルのなるべく量の多いやつ、BBキングの店で野菜が足りないってんででかいサラドとキャットフィッシュのサンドウィッチこれもでかいのを。ビイルやフーチークーチーマンというカクテルなんかを飲みましてハードリカーもと思ったが置いてない、
いずれもライヴ付きであったがジェリーリールイスの店はチップ、BBキングの店は7弗のカバーチャージを払った。
やや、BBキングの方がいろいろ高いか。
どちらも店員はよい。
実に優しい。
ともかく豪遊してアメリカに来て初めて腹一杯になれて満足。
日本みたくちょっとコンビニでおにぎりをとか〆にメーランをというわけにいかぬのが少しもの足りぬ。
疲れたが充実した一日だった。
頭ではわかっているつもりだったがブラックミュージックと云われる類いはカントリー歌手が書いたものだろうとなんだろうとブルースだろうがロックンロールだろうがソウルだろうが全て教会のグルーヴ、呼吸と関係性が深いと肌で感じた。
幼きころからこういう体験をすれば大歌手が出るのも当たり前かなとおもう。
そしてディープであり真似はできて最高にうまくなったとしても偽物は偽物から逃れることは出来ない。
ゴスペル教室なぞ考えもなしに無邪気にやる分にはなんともおもわないが、真面目に振りかぶられると鼻につく。
本日は日曜だと云うことで早めにUberを呼んで計画的にまずビショップアルグリーンのフルゴスペルテイバーンナクル教会に行く。
運転士は細身の黒人青年で入れ墨が沢山入っているようだがジャケットを着て紳士的だ。
私になにか言ったが最後のノーサンキューだけ聴こえた。
多分だがお気遣いなくというニュアンスだと思う。
この人はあまりしゃべらなくてよい。
私は外国でなくても人見知りで店屋に入ってものを買うのも億劫なのに此の国では言葉も喋れないのでありまずもって見知らぬひととは挨拶程度ですませたい。
それで運転士は気を利かせたのか教会の説教チャンネルにラジオを合わせた。
教会は辺鄙な場所にあって周りはまばらに住宅があるのみであった。
大きな黒人青年が手招きして中へ入れてくれる。
地場のひとと観光客と半々くらいかあまりひとは多くない。
東洋系は私とみえさんだけだ。
私は教会に音楽を聴きにいったことはあるがガチで説教とかは初めてであり信者でもないのに少し申し訳ない気持ち。
アルグリーンは席におらなくてなまえを書いたキレだけ椅子にかけてある。
残念もしやおらないのか。
説教師が三人ほど出てきてつぎつぎと弁術、歌唱す。
特に弁術は素晴らしい間合い呼吸グルーヴ。無論歌に雪崩れ込みしきに入る感じもじつにいい。声もよい。
ソウル歌手の間合いは教会から生まれたのははっきりしている。
よい場面なのか地場のひとが立つと私たちも立った。
というか立ちたくなる。
二時間ほど言葉もわからないのに説教を聞いてありがたい気持ちになり眠くなった。
さきほどはいなかったギタリストがバンドに加わったかと思うとつひにビショップアルグリーン師がお出ましになった。
私の近くの黒人の子供が実に子供らしくて可愛らしい。
師の説教は絶品だ。
よくわからぬが心にすっと入り込んできそうだ。
どうやらジョークも交えてわらかしながらの柔らかい説教のようだ。
地場のひとは笑った。
コール&レスポンスする女性も現れた。
歌がこれあーた現役バリバリだあーた。
いい声。
素晴らしい。
ぐっとくる。
ガチでホンモノだ。
興奮する地場の女性散見され団扇で扇がれるひとも。
説教師はグルーヴで説教するのだ。
お布施というのか前に出て金の皿に銭を入れる。
封筒を配って名前を書いて銭を入れてくれということなのか?私たちは作法が解らぬから裸銭を入れた。
アルグリーン師の説法を聞いて一体いくら入れたらよいんだ。
とりあえず10ダラーズで勘弁してもらった。
銭を入れる皿の後ろに立つ男性はずっと泣いていた。
パンとワインをまた前に出ていただく。師がすぐそばにいるのに作法がわからなくてテンパり顔を近くで拝めなかった。
動画をFacebookに投稿したので興味のある方はどうぞ。
本当に会えて感涙にむせび、つぎにスタックスミューゼアムへ。
アルグリーンのゴールドディスクがあって先程の師も以前は本当に世俗的大歌手だったのだなとしみじみす。
その他なかなかにみごたあり。
それでウイリーミッチェル通りのあたりは治安がよくないとの話もあるようだが明るいからまあ大丈夫だろうということで歩いてロイヤルスタジオに行ってみた。
やはりやばそうな感じバイヴスありあり。
それからUberでまたビイル通りへ。
本日は腹一杯になりたくてジェリーリールイスの店でチキンとワッフルのなるべく量の多いやつ、BBキングの店で野菜が足りないってんででかいサラドとキャットフィッシュのサンドウィッチこれもでかいのを。ビイルやフーチークーチーマンというカクテルなんかを飲みましてハードリカーもと思ったが置いてない、
いずれもライヴ付きであったがジェリーリールイスの店はチップ、BBキングの店は7弗のカバーチャージを払った。
やや、BBキングの方がいろいろ高いか。
どちらも店員はよい。
実に優しい。
ともかく豪遊してアメリカに来て初めて腹一杯になれて満足。
日本みたくちょっとコンビニでおにぎりをとか〆にメーランをというわけにいかぬのが少しもの足りぬ。
疲れたが充実した一日だった。