玉川上水の木漏れ日

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のブログ

「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」オンデマンド配信

2021年01月23日 | 上演情報

「今を生きる人々と育む地域芸能の未来」
レクチャー・シリーズ②
「芸能を学び伝えることーバリ島における芸能の継承と創造」【オンデマンド配信開始!】

◉[申込方法]
講座動画の視聴は、下記Googleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/6P12F139tWsovELn9

◉[申し込み受付期間]
2021年1月22日~2月5日

◉2020年度「地域芸能と歩む」のレクチャー・シリーズ②が本日より配信スタートです!
 本講座では、インドネシアのバリ島でガムランやワヤン・クリ(影絵芝居)をはじめとするインドネシアの芸能の修行を受けられ、現在、実践者または研究者として活躍されている3名の講師をお呼びしました。
 バリの村々において、芸能を「学ぶ」そして「伝える」という営みがどのように行われているのか、そして、さらに未来の世代への継承や、伝統の新たな創造的な可能性はどういうところにあるのか考えていきます。

◉講座動画は、トピックごとにご視聴いただけます。
(1/9):講師紹介/イントロダクション
(2/9):[梅田英春]東南アジアにおけるワヤン・クリ(影絵芝居)
(3/9):[梅田英春]バリ島の村々におけるワヤン・クリ(影絵芝居)の継承
(4/9):[川村・梅田・増野]各々の修行について
(5/9):[増野亜子]村々の芸能を横断して学ぶこと
(6/9):[増野亜子]グンデル・ワヤンの子供たちへの継承
(7/9):[川村亘平斎]そもそも影絵って何?/ワヤン・クリ(影絵芝居)における3つの“必要事項”
(8/9):[川村亘平斎]川村さんのプロジェクト紹介(「HEBIWA HEBIWA(南相馬2015)」・「おそなえ きのみ(チェンマイ2018)」・「カベノムコウニオニガイテ(原美術館2019)」・「東京影絵(東京2020)」)/影絵師が大切にするべきもの
(9/9):[トークセッション]バリにおける芸能の伝承・教え方/ワヤンの創造的側面/ワヤンの魅力とは?

◉[講師]
増野亜子(東京藝術大学非常勤講師)
梅田英春(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)
川村亘平斎(影絵アーティスト)

◉[司会]
向井大策(沖縄県立芸術大学准教授)

◉[注意事項]
・お申込みいただいた方には、メールにて視聴用のURL(限定公開)をお送りします。
・視聴いただいた方には、別途お送りするワークシートへの回答にご協力ください。
・本講座動画は限定公開です。動画のURLを他の方に知らせたり、お申込みいただいた方以外の視聴はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。

◉[配信期間]
2021年1月22日~2月12日
★公式HPリニューアルしました!

2021. 1. 1

2021年01月01日 | ブログ管理人から


みなさまにとって良い年になりますように
今年はワヤンができますように
お祈り!

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「写真」
手前の真っ黒なところは「八ヶ岳の裾野」
左、裾野越し遠くに「富士山」
右、「南アルプスの山々」
とても静かな夜明けです。
今年が穏やかな年であることを。

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去年はワヤン公演は一度だけでしたが・・仕方がありません。
ワヤン公演を企画・開催してくださった「浜松市楽器博物館」に感謝です、
共演してくださった「ギータ・クンチャナ」、いつもありがとう。
今年は少しずつ公演回数を増やしていければと願っています。