2013年10月14日(月祝) アクトシティ浜松 音楽工房ホールにて「ワヤン・トゥンジュク梅田一座」と「バリガムラン演奏グループ:ギータ・クンチャナ」による、バリの影絵人形芝居 “ワヤン・クリッ” のコラボ上演が行われます。詳細は以下のとおりです。
浜松市楽器博物館 第153回 レクチャーコンサート
バリの影絵人形芝居 “ワヤン・クリッ”《 武将クンバカルナの戦死 》
演目:《 クンバカルナの戦死 》インドネシア古典文学『ラマヤナ物語』より
日時:2013年10月14日(月祝) 13:30開場 14:00開演
場所:アクトシティ浜松 音楽工房ホール(浜松市楽器博物館2階)
料金:一般:2,500円 学生:1,000円 幼児:500円
ダラン:梅田英春
クテンコン (ダラン助手):「ワヤン・トゥンジュク梅田一座」片倉保夫 + 長谷部匡
ガムラン演奏:「ギータ・クンチャナ」
小林江美 + 大久保聡 + 岡崎宏省 + 佐美千珠子 + 山海一剛 + 高橋知子 +
田中夕子 + 松村涼子 + 水沼優子 + 吉田ゆか子 + 松井克宏(スアラ・スクマ)
「お申込み方法」
チケット取り扱い : 楽器博物館、アクトシティチケットセンター、 浜松市文化振興財団オンラインショップ
問合せ/チケット予約 : 浜松楽器博物館 電話:053-451-1128
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(う)ブログ>Pの世界>10月1日記事 より
ラマヤナ物語の演目の一つ「クンバカルナの戦死」を久しぶりに上演します。
今回は地元である浜松のアクトシティ浜松音楽工房ホールにて、楽器博物館レクチャーコンサートとしての上演です。
この演目はラマヤナ物語の中でも結構「重い」演目の一つです。戦争の空虚さ、悲惨さを語るだけでなく、なぜ戦わなければならないのか、いったい誰のために 戦うのか、などいろいろなテーマを持つ物語です。ダランによりそれぞれの解釈があり、上演も少しずつ異なります。私もこの演目は長いこと上演してきていま すが、今回も自分なりの新しい解釈を加えています。
そして、この演目になくてはならない(?)高田渡《自転車に乗って》のサビを一緒に歌いましょう! (この説明では訳が分からないですね…)