明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

孤独のグルメ、初めての料理(1)わかめ入りピラフ

2019-04-21 20:36:19 | 生命・健康・医療
料理はフライパンに食材を切って投げ込み、ただひたすら焼くだけという料理音痴の私が、最近料理らしき「ひと手間」を加えることを覚えた。今日はその一つを紹介する。名付けて「ピラフ、海の香り付け」、果たして上手くいったかどうか。

材料と作り方は以下の通り

1、海老ピラフ適量適価バター風味ブイヨン仕立て
小分けしてある一人用の冷凍ピラフで、150gの丁度いいサイズ。以前は450gの「あおり炒めの焼豚炒飯」などなどをチンするだけだったが、どうしても満腹するまで食べてしまう。この辺は一人暮らし用のパッケージが出てきたので解消されそうだ。袋のまま2分半電子レンジに入れるだけで完成。他に「鶏ごぼうごはん」もあって、九州産若鶏使用の製品。九州のJAフーズ佐賀で作っているところは九州好きの私にはピッタリだ。値段も99円とリーズナブルな一品。これなら週に2、3回は食べるかも。

2、彩り野菜のレタスサラダ
セブンイレブンマークの「そのまま食べられるカット野菜」であるが、どこでも似たようなものを売っているから、80gぐらいあれば何でも良い。レタスはあんまり栄養にはならないけど、私の食べ方ではピラフを飲み込むクセが治らないので、「アゴを動かして咀嚼」することで唾液とピラフが混ぜ合わされるという医療効果が期待できる。しかも少量で満腹になるから「ダブルで美味しい」抜群のアイテムである。使い方はチンしたチャーハンに混ぜるだけ。手間も何も要らず、サルでもできる。

3、生食用戻しわかめ岩手産
スーパーで売っている1パック200円位の手作り品。1回半分ぐらいを包丁で一口サイズに細かく切って、これも袋から出してチンしたのに追加するだけのこと。

以上、料理と言うほどのものは何もない「食材をただ皿に載せただけ」のものである(ああ私の食事の何とお手軽なことか!)。しかし味はなかなかの出来。男の料理というのはこういう簡単なものを言うのだな、と一人納得している私でした。何か軽く食べたいな、と言う時にスナックとして使える料理である。しかも「わかめ」が入っているのでマグネシウムもしっかり取れるおまけ付き。まあ私の独自の発見と言えばおこがましいが、この「わかめ入り」は結構いけるのでお試しあれ。

この「わかめ」という食材、少し甘みもあってツナ缶と混ぜて食べても美味しいし、私は夜に納豆と一緒に食べて腸内環境を改善するのに役立てている。昆布より柔らかく甘い、というのが好きな理由。是非とも積極的に取りたい食材の一つである。マグネシウムをもっと取りたいと言う人には「アオサ」にしても良いかもしれない。海藻は専用の酵素を持っている日本人には古代からの食材、活用して悪くないらしいですよ。

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