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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

健康長寿の科学(14)誤嚥性肺炎を防ぐ筋肉強化トレーニング

2024-10-08 09:04:45 | 生命・健康・医療

1、飲み込み改善
NHKの「トリセツ」で紹介された顎下の筋肉強化法です。握りこぶし2つ分ほどの「タオルを巻いた」ものを顎下に挟んで、1分程ググっと顎で押さえつけるというもの。これを1日3回やると「飲み込みが良くなる」らしい。早速私もやって見たら何となくスコッと飲み込めたような(・・・気が早いっちゅうの!)

年を取ると誤嚥から肺炎になり、それをこじらせて亡くなる方が多いという。そこまで行かなくても、若い頃のようにキンキンに冷えたビールなどをグイグイ飲む爽快さを今一度取り戻すことが出来れば、人生楽しくなること請け合いです。とにかく年寄にとても有益なエクササイズ、肝心なことは続ける事ですね。

2、締め切った部屋は睡眠障害の元
意外なことに睡眠時の酸素量が熟睡に関係してるという。そう言えば私のアパートは6畳1間の極狭物件なので完全にアウトです。この狭い空間で締め切ったまま丸1日テレビを見たりしてどこにも出掛けない生活を続けていると、どうしたって二酸化炭素の%が増えて「夜寝る頃には酸素が薄い」空気になっている、という理屈です。

私の睡眠障害は既に人間の限界を遥かに突破していて、今や一番熟睡出来るのは朝の9時から午後の3時という「変態」です。これを少なくとも朝6時頃に起きて夜10時頃には寝る「普通の生活サイクル」に持って行くためには「どんな事でもやる」つもりなので、今日から「寝る前に窓を開けて」空気を入れ替えてみようと思っています。これだけでグッスリ眠れるほど私の睡眠障害は「ヤワ」じゃないのでそれ程期待しているわけじゃないけれど、まあ試してみる価値はあるんじゃないか?、と。

3、人と会って話すと元気になる
色々私の日常生活を細かく評価してみると、友人との飲み会が一番健康に良い事が分かりました。他にはコンビニやスーパーでの買物と週1でコインランドリーに行くだけしか外に出る用事がない今の生活では、「人間との会話」がそもそも無いことにもう驚くこともありません(とうとう諦めたか)。僅かに週3で行くゴルフの練習の時にちょっと話するぐらいですね。余り先生は聞いてないみたいだけど・・・。

それに比べると友人達との飲み会はバッチリ会話するので(友人達のほうは聞き取りに苦労してるみたいだけど、そこは顔に出さないように見える。やはり友人は優しいね)。こないだも船橋でゴルフ後の飲み会に誘われて楽しくおしゃべりしたらそれだけでいっぺんに超元気になった。やはりコミュニケーションは最良のリハビリという話です。



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