東京でマラソン、が危ない！（７８５）

議論も膠着状態で出口が見えないこの話、ここは IOC の言う通り札幌で開催して、その代わりに「コーツ委員長を国家侮辱罪で逮捕する」ってのはどうだろう。東京オリンピックは大きく言えば国家事業である。準備万端、最高のオリンピックを開催するために長い年月と莫大な金を一心に注いできた日本人の真摯な努力に対し「一切の相談なく、一方的に決定」したという点において、彼は日本人の「名誉と尊厳」を地面に叩きつけ足で踏みつけにしたと言うことである。江戸時代であれば切腹ものだ。

そもそもバッハ会長とコーツ委員長は、国際スポーツ連盟か何かの「セバスチャン・コー会長」って言うボスの「パシリ・傀儡」に過ぎないという話だから、ボスの言うことを聞いて「はい、分かりました」と日本人に強圧的な態度に出たのであれば、日本人の顔に泥を塗ったと言うことで（「トカゲの尻尾切り」にしかならないが）逮捕投獄というのは妥当である。そうなれば「日本人の鬱憤も晴れる」し、「溜まっていた溜飲を下げる効果」も大いにあって、「見せしめ効果」は充分期待できると言えよう。警察は彼をすぐにでも逮捕し「次のオリンピックまで網走あたりで反省」してもらえば、日本人の足蹴にされた尊厳も少しは回復し、すっきりとした気持ちで札幌開催に取り組めると私は思う。

コーツ委員長よ、少し日本人を「舐めすぎた」罰ですね。