明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

そう言えば・・・(52)酒の飲み方

2024-02-24 15:37:52 | 今日の話題

1、最近私は燗酒の旨さに目覚めたみたい・・・
以前は酒は、殆ど冷やして飲んでいました。ところがある時たまには間でと思ってスーパーで買った日本酒をお猪口に入れて電子レンジで温めて飲んでみたら、「あれ~?、めちゃ旨いじゃん?」ってなって、それから一気に燗酒マニアになってしまいました。きっとあの時は余っ程寒かったんだろうと思いますが、いまじゃ酒を買うときは「ぬる燗に最適」と表示のあるものを選ぶようになりました。冷やした吟醸酒なんかは美味いなぁって思う時もあるけど、やっぱり酒は燗に限りますね。心が和みます。

2、シソンヌ長谷川忍は現在ブレイク中?
最近よくテレビで見掛けるようになったシソンヌ長谷川だが、それも外回りのロケとかでなくスタジオで女性達と楽しくトークするメインの役回りなのでちょっと驚いた。何があったんだろう?。特に喋りが上手いわけでもなく、切り返しが絶妙という程キレがあるわけでもないし、強いて言えばキャラ的におっとりしてる「まあまあ真面目」なオジサンってところが時代にあっているという評価なのかな?。周りにイかれてるのが多いから、そろそろ真面目なのが出る頃ではある。ただ私的には、1箇所位は「おおっ」と思わせるジャンルが欲しい。それは何かと聞かれたら返事に困るが、例えばコーヒーの焙煎士資格を持ってるとか、フレンチの調理師免許を持ってるとか、何か免許を持っててそれを隠し味にして表の顔は「おっとり真面目」というのが長持ちするんじゃないか密かにと思っています。まあ一年ぐらいかけてコツコツやれば取れるようなものを狙ったら良いんじゃないかな、何となく普通だけど、人の良さそうな田舎の「真面目な中年キャラ」、というだけじゃあ持たないと思う。まあ知らんけど・・・。

3、全く臭みもなく・・・って食レポ、オカシイだろ!
最近は各TV局でグルメブーム真っ盛りである。どこのスイーツがどうたらこうたら、和牛の焼き方がどうたらこうたらと喧しい。で、今日某テレビ局でやってたスーパーでおかずに入っているトンカツの食レポが「全く臭みもなく」だった、という話。これ、一体何のことを言ってるんだろうか、売ってるスーパーに大いに失礼である。もし店頭に並ぶ商品で肉に「臭み」があったら、「うわっ、これ臭くない?」ってなって売場主任は即クビだろう。どこからこんな最悪の単語が出てくるのか、スーパーの広報部からクレームが来ないのが不思議なくらいである。もう、こういう「やっつけ食レポ」は時間の無駄だからやめてもらいたいけどね、マジで。

4、陰キャだけならいいが、それで全然面白くなくつまらない芸人は誰だ?
という問いに対する私の個人的見解ですが、
① 有吉弘行
② 若林正恭
の二人ではないかと思います。

有吉は毒舌が爽快とか言われてテレビで見ない日はないくらい売れてるようですが、私は彼の出てる番組は一切見ないですし、たまたまその他大勢で出てる時も面白いと思ったことも一度もないくらい彼の芸が嫌いです。実際は仲間内では評価されているみたいですが、画面で見ている限りは「ただ誰かを傷つけるためだけの暴言を吐きまくる下品なタレント」でしかないように感じるのです。彼の発言を面白いと思う人は、多分知らず知らずのうちに暴言に加担するという「イジメの片棒を担いで」しまっているんじゃないでしょうか?。性格が悪すぎます。

若林も同様で、こないだ相方の春日とはオフのときには行動は全く別々だということを「春日とは1ミリも一緒にはいたくない」と表現し、真顔でしゃべって笑いを取ろうとしていたのを見て、「こりゃあ最低の人間だな」と感じました。春日は仕方なくJ笑って誤魔化していましたが、他に言いようはいくらでもあるのになんでこんな言い方になるの?って思いました。他人が「一番傷付く」ような言葉を選んで投げつけている風にしか思えないシーンを見せられてからは、私は若林も「出禁リスト」に入れました。それ以来若林の出ている番組は見ていません。

世の中には陰キャと言われている又吉直樹みたいな芸人もいますが、この有吉と若林の二人はお笑いの本質を勘違いしています。例えイジメのように見えても最終的にはお互い屈託なく笑い飛ばせるような、そういうげらげら笑い転げる、腹の底からの楽しさがお笑いには必ず必要ではないでしょうか?。彼らに比べると例えば田村淳とか向井慧とか山崎弘也とか、明るくてスピード感があって、間髪を入れずに丁々発止とやり合う「掛け合い」がとても面白くて、場を大いに盛り上げてくれます。それを見ている私の顔も、彼らの芸に「笑いっ放し」になっているのが分かるのが自分でも分かるくらい楽しい時間です。こういう楽しさは、有吉や若林には絶対生み出すことが出来ないのではないかと私は思っています。まあ、彼らもそれは知っているのだと思いますが、出来ない人は無理して前に出るより陽キャの人にイジってもらう方に回ったほうが良いと思います。やはりお笑い芸は「最後には爆笑」が良いですね。良いお笑いは、見終わった後に心が暖かくなる芸ですから。



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