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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフレッスン見てある記(1)田中秀道のビッグステップゴルフ

2021-04-15 13:48:33 | スポーツ・ゴルフ

1、宮田成華の悩み:ピッチエンドランが上手くいかない

アマチュアの苦手なものの一つにグリーン脇からのアプローチがある。コースでは最も頻度の高いシチュエーションにも関わらず、というか、だからこそピッタリ寄せたいのに「チャックリ」したり「大オーバー」したりと、思ったようには上手く行かないのが悩みだ。そこをオートマチックに打てるテクニックを田中秀道がレッスンする。

◯クラブを立ててヒールを上げ気味に構えたら、一歩前に出てボールの近くに立ち、クラブを振って手先で合わせるのではなく、振り子のように重力の力で「落とす」ように当てる。

番組で宮田成華が試しにやってみたらピッタリ寄って「超ラクぅ〜」と言っていた。インパクトでヘッドを「ボールの真下に正確に入れよう」と気を使う必要がなく、あとは振り幅で距離を調整することに専念出来て、結果簡単に寄るという「ミスしない打ち方」である。試す価値あり!

2、井上りこの悩み:ここ一番で飛距離を出すには

練習場で出ている飛距離が何故か「コースで出ない」ということが往々にしてある。距離のあるパー5などではしっかり距離を出していきたいのだが、そういう時に限って当たりが悪くて飛距離が足りないということが多いのだ。それを改善するちょっとしたの「コツ」を田中秀道が伝授する。

◯まず基本的なことだが、トップから振り下ろす時に「下半身を先行させて」捻転を大きくすることである。そして、いつも以上に飛ばしたい場合は「さらにバックスイングを深く」捻じることで、スイングパワーを溜めることが出来るという。

早速井上りこが言われるままにスイングすると、あーら不思議にもグングン飛距離が出て「何これ?、超飛ぶぅ〜」とびっくりしてた。彼女もプロだから「分かっているはず」なのに、方向性とか距離合わせとかを重視する余りに、このスイングの基本を忘れてしまっていたようだ(まあ、ちょっと番組的な演出が入っている気もしないでもない)。この点はついつい疎かになりがちなので我々アマチュアも十分気をつけたい。しかし私はどっちかと言うと、飛距離よりまず「当てなきゃならない」のが辛いところだ。確実に当てる方法、無いのかなぁ〜(・・・無言)。


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