明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

日本オープンで松山が優勝、そんなに実力に差があるのか。

2016-10-18 16:30:35 | スポーツ・ゴルフ
米国PGAから帰国出場する石川や松山やその他招待選手があっさりと勝ってしまうという日本のツアー事情は、如何にもお寒いとしか言いようがない。その辺を反映してか、日本オープンのメルセデスランキング点数は32点と、米国PGAの通常試合の優勝と変わらない点数である。日本オープンという最高ランクの試合でようやく通常並みという。これでは日本のツアーが米国の下部組織並みという事ではないか。ここで怒っても仕方ない、その通りなのである。松山は絶好調ではなかった。ドライバーのフェアウェイヒット率が27%と低調なのに、なんとか勝ってしまったのは松山を褒めてもいいかもしれないが、アメリカではこうはいかないと思う。

話は逸れるが、松山はスリクソンのZ30を使っている。スリクソンの新しいZ765も今回用意して打ち比べたが、使い慣れたZ30を選択したらしい。それでフェアウェイヒット率が27%というのはいかがなものか。思うに松山はスリクソンが合ってないのではないだろうか。たとえばテーラーメイドとかピンとかタイトリストとか、もっとメジャーなメーカーがあると思うのだが、学生時代からのしがらみで使い続けているのじゃないかと想像してしまう。スリクソンのドライバーが悪いというのではないが、選んだ良い方のドライバーがフェアウェイヒット率27%というのではアメリカでは通用しないし、ましてやメジャーで優勝など夢物語である。少なくともマキロイやダスティンと勝負しようというなら、ドライバーは変えたほうがいいと私は思うのだがどうだろう。

まあそうは言ってもプロだから、ちょこっと試してはいると思うが。何にしても、今度のワールドカップではっきりと結果が出るに違いない。石川は注目されればされるほど力を発揮する方だから、この組み合わせは面白いと思う。優勝なんてことになれば、日本男子ツアーにも弾みがつくというもんだ。なにしろ女子ツアーのキラキラ度に比べ、男子はお寒い状況で試合数も減ってるし、頑張って貰えれば日本ツアーの為にも大いにありがたい。ここしばらくは松山・石川頼みだが、大きく花が咲くまではしょうがないと言える。と勝手な事を言ってるが、とりあへず私は松森彩香押しでリコーカップ目指します。


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