明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

金曜日は会話の日:ランダムな居酒屋談義、どうせ雑談なのよ(その15)コロナ騒動は人災?

2021-01-15 19:56:05 | ニュース

1、コロナはどんな人が感染するのか
高齢者や基礎疾患のある人は重症化することが分かっている。だが、どんな人が「感染する」のかは、今ひとつ話題になっていないのが現状だ。誰もが等しく感染するのだと政治家や専門家は言っているが、実際は同じ環境で飲食していても「同じように感染するわけでは無い」のである(ここが肝心)。コロナに罹って重症化する人もいれば、全然罹らずにピンピンしてる人もいる。これを感染症の専門家はどう説明するのか?

今日、前の会社の人と話していたら「私もとうとうコロナに罹りましたよ」と告白された。その人は無症状でどこも悪くなく、「これがコロナ?」って感じで拍子抜けだったそうだが、彼と一緒の部屋で働いてる同僚は、もしやと思って検査したら「陰性」だったそうだ。これはどうしたことだろうか?。彼は歌が好きで「カラオケに良く行く」から、逆にコロナに罹っても大丈夫だったと思う、と言っていた。歌は「肺や気管や喉を鍛える」から、呼吸器系疾患であるコロナにも強い、と言う理屈である。

彼がコロナに罹ったと思われる会食に参加していた人の内、4人はコロナで1人が陰性だった。その4人のうち2人が重症化してるという。ただ、その罹った2人は「歌うとすぐ声がかすれる」らしいのだ。これは案外とコロナに罹りやすい人の「条件」かも知れない。やはり、飲食で感染が広がっているというのは事実だったのだ。それを考えると、お互いマスクをして仕事をする程度なら、ほぼ感染らないことも分かってきた。コロナが怖いからと言って、経済活動を止めるのは「むしろコロナに負けている」やり方である。コロナ対策は見えてきた。もし日本人がバカでなければ、そろそろコロナに打ち勝つ時なのだ!。

そこでコロナ必勝法を書き出して見る。

a. コロナは季節性だ
だから当たり前だが、春になれば自然と収まる(去年もそうだった)。その間に感染者は出るが、どのくらいの感染者を許容範囲とするか、そろそろ考えるべき。今の10万人当たりの死亡者数は他の重大疾患や交通事故や自殺者と比べても「心配する」ほどの人数ではない(あくまでマクロでみた場合)。死亡者数だけで言えば、肺炎で死ぬ人のほうが「圧倒的に」多いのだ。だからコロナを第二類の感染症指定から外して、普通のインフルエンザ同等の扱いにするべきである(扱いがインフルと同じであっても、危険性は同じではないなは当たり前)。

b. 飲食業は悪者か
会食のように「マスクを外して飛沫が飛ぶ」環境は、勿論感染要因の最大リスクである。だがだからと言って、自粛しろというのは「バカの考えそうなこと」である。飲食店であってもアクリル板で一人ずつ個別に囲えば、なんの問題もなく会食できるのだ(富岳で検証すればよい)。個別にアクリル板で対策し、オゾン風でクリーンルームにすれば、むしろ「宅飲み」するより余程安全になる筈だ。そうすれば時短などする必要もないし、深夜営業だって思いっきり自由にやって構わないのである(おおっ、飲食業の救世主だぁ)。それに時短や休業で補償するくらいなら、「アクリル板に費用補助」するほうが余程安上がりではないか。まず何より、毎年やってくる季節性コロナに対して「一度作れば、何回でも使える」というのが嬉しい!(何度でも休業補償しなくてはならないのと比べて見れば一発で分かるよね、政府も頭を使って欲しいものです)。

c. コロナと一緒に生活する
コロナはそこら中にいるウィルスである。これを絶滅するのは何年もかかる(もっとかも)。それよりは、コロナウィルスに接触しても「大事にならない」方法を覚えることのほうが先決だ。政治家が多人数で会食して話題になっているが、「感染症対策をしっかりやっていれば」問題はないではないか。確かに政治家でコロナに罹ったというのは、散々色々な人と会食してる政治家でも「たった一人」しか聞かないのは不思議である。要は国民に向けて発信するメッセージが「間違っている」のではないか。西村大臣や専門家が言う「〇〇人以上は〜」というメッセージでは、「医学的根拠=エビデンス」が全く無いのは素人でも分かる妄言。正確には「飛沫が掛かる環境での飲食」と言うのが正しいのだ。だから人数云々ではなく、ウィルスが飛んでこない環境を避けるように言わなければならない(小池都知事ら政治家はもっと勉強せよ!)。つまり菅首相ら頭の悪い政治家は自縄自縛に陥ったわけだ。今からでも遅くはない、国民に向けて「行動マニュアルを修正して」発表し直すべきである。

d. 安全な行動
医療従事者は我々とは桁違いの「コロナまみれ」の環境で患者と向き合っている。しかし、それでもコロナに罹らず生活出来ているのは何故なのか。その日常行動を「事細かにすべて紹介」し、安全マニュアルとし公開すれば大いに役立つのではないか、と思う。タイトルは「私はこうしてコロナから身を守った」なんてのはどうだろう。菅首相もウィルス対策を勉強しているはずだから、「菅マニュアル」として公開すれば、下がった支持率も急回復すること請け合いだと思うが、如何。私も結構 good なアイディアが出るねぇ、・・・自画自賛!。

以上。


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