明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日の気付き2

2019-04-03 22:02:24 | ニュース
1、埼玉県大宮市の事故多発交差点
こんなにも事故が多い交差点と大々的にニュースで取り上げられていた。地元じゃ「あぶない交差点」として有名らしい。昨日も何処かの局で取り上げていたので、よっぽどネタに困っているのかな、とウンザリしながら見ていた。しかし運転者の視点から見ると、そもそも事故が起きるような「構造」になっているのだから、これは道路行政の欠陥以外の何者でもない。では、どこが「あぶない」のかと言うと、
(1)停止線で車を止めると左右が見えない・・・これはもう「停止線の意味が分からない」どうしようもないレベルである。
(2)カーブミラーがとんでもなく外れた場所にある・・・これって「どこにあるのか分からない」ようでは設置してる意味がない。
(3)一時停止してソロソロと横切ろうとしても、真ん中ぐらいまで出ないと横から来る車は「見えない」・・・バカじゃないの?のレベル。
で、案の定「次から次へと」威勢よく衝突している。中でもオートバイが衝突しているのを見ると、如何にオートバイのブレーキ制動力が「止まらない」かを見せつけられてビックリする。こんなに事故原因がハッキリしているのだから即座に行政が処理するかと思いきや、「全然放ったらかし」だから二度驚く。この事故多発状態を放置していて、市や警察の担当者は平気なのだろうか?。そこで私が解決策を考えた。
(1)視界を妨げている民家を市が買い上げて、見通しを良くする。
見えさえすれば事故はなくなる。個人の財産だからどうにもならないというのは言いわけであり、特例でも何でも持ってきて「サッサとやるべき」だ。住んでいる民家の持ち主がグズったら「この人のせいで事故が多発している」と大声で言えばいい。公共に為に役立つのであれば、私有財産の権利も少し引っ込めるのが徳というものである。どこか別の土地に家を建てるかなんかすれば民家の住人も文句は言うまい。予算は大宮だから4000万円もあれば充分であろう。
(2)上記買い上げ案の廉価版で、見通しができるように「民家の一部を通り抜ける空間」を作る。
これは民家の敷地内なので、市が「借り上げる」ことになる。まあ、月10万ぐらいあれば納得するだろう。年に120万が高いか安いかは市民の考え方だが、事故にあうことを考えればどうってことはないんじゃないか。30年くらいのスパンで考えれば、買い上げるのと同じようなものである。
(3)CCTVカメラと大型モニターを設置して、横から来る車を画面に映し出す。
これが今の所は一番安上がりである。60インチぐらいの大型モニターであれば、4方向の車などを「上空からいっぺんに写す」ことも出来て、よりリアリティがある画面にできる。防水性とかの工事が必要であるが、まあざっくり200万くらいで出来るのではないだろうか。
いずれにしても、事故は「左右が見えれば無くなる」わけだから予算を取ってサッサと処置すべきだ。これは日本のお役所仕事が如何に「緊張感が足りないか」を如実に表している。言葉を換えて言うなら、道路行政の怠慢である。警察は、この交差点の交通ルールを設定した時から、既に「相当危険」なことは分かっていた筈だ。分かっているのに対応をしないのは、未必の故意といって「犯罪である」。この交差点で事故に遭った被害者は、市の担当者を訴えるべきだろう。訴えるくらいのことをやらなければ、行政のぬるま湯は直りそうもない。これがアメリカだったら「集団訴訟で火だるま」だよね(ホントかどうかは知らない)。

2、ブレグジットが刻々と迫ってきた
英国が混迷の中で道を見失ったように喘いでいる。このニュースは2016年に最初の国民投票が行われた当初から色々気にしてはいたがそれにしても、一向に国の方向性が見えてこないのは、この問題が英国の「これから」を左右する大決断だからである。何だかんだ言っても、もう離脱すると「国民投票で決定」したのだからどうしようもない。私はここでもう一度、国民投票を実施するという「禁じ手」を使うしかないのでは、と思う。問題の焦点が「経済の先細り」に集約されてきたのは誰の目にも明らかだ。ということは、ブレグジットの影響をモロに受ける人と、むしろサバサバして良いかも、という2種類に「国民が分かれてしまって」いるのだ。これは考え方がどうとかいうレベルではなく、「事実」の話だから「答えが出ない」のは当然である。NHKだかどこかでスペインのナス農家が、ブレグジットした場合に自分の農場でできるナスの「8割」が輸出手続きの関係で「納期と経費増」のダメージを受ける、と言っていた。こういうことは「そこらじゅうで起こる」騒動だが、事前に影響を避けて出荷先を変更することなどは不可能だ。全欧州規模での「玉突き経済シフト」が発生するのはもう不可避である。それを回避できる唯一の方法が、「再国民投票」なのだ。英国が恥を忍んでEUに残りますと言えば残れるとは思うが、その時点で「英国の発言権はほぼ無くなる」ことは明白。それをプライドの高い英国民が受け入れるかどうかだが、はなはだ疑問である。では離脱するしか無いではないか、と思われるかも知れないが、その「離脱の方法」で揉めているのである。あー往生際が悪い!。さっさと完全な離脱をして、世界中の不安定な状況を(良くも悪くも)前に進めて欲しいものだよね。こうなったらメイ首相の辞任も含めて「新しいイギリスの誕生」を見てみたいと思う。と、英国のことばかり心配しているが、実はEUの方だって「影響が大きい」はずなのだ。そのニュースがあまり入ってこないので分からないが、これから少し勉強して(いまさら遅い!)本番に備えたい。私はむしろ「英国らしさ」が活かされるので、離脱賛成である。といっても離脱でダメージくらってる輸出関係の経営者から「年金生活のボケ老人が適当なこと言ってんじゃねーよ」と突っ込まれそうで心が痛い。お金の問題は、思想だの宗教だのよりも切実なのである。

3,ヤマハレディース葛城で青木瀬令奈が優勝する!、という「嬉しい予想」が出た
女子ゴルフ開幕以来4連続日本人優勝で盛り上がり、おまけに黄金世代の河本結が「圧倒の実力差」でぶっちぎった勢いをそのままに、今度の試合でも「日本人が勝つ」というナショナリスト垂涎のストーリーが期待されるヤマハレディース。そんな中でもいま話題の新元号「令和」の一文字が入っていると言うのでマスコミ的に乗りに乗っているのが、私の一押し「青木瀬『令』奈」である。彼女のコーチが「You Tube」で動画に登場して、なんと15分のレッスンで30ヤードも飛距離を伸ばす、という離れ業を演じているから、その指導を受けている青木のドライバーにも、何らかの改造の効果が出ても不思議はない。ちなみに私は今日「DAICHIのサイコースイング」という動画を見つけて、非力なアマチュアにも300ヤードが打てる(かも?)という気になってきた。アマチュアは腕に力を入れて速く振ろうとするが、体幹と体重移動を行うことで「飛距離が出せる」らしい。この検証は次回の練習場で試すしか無いので、結果は後ほどお知らせしよう。で、ヤマハレディースだが、一番怖いアンソンジュが出てくるらしい。彼女は優勝2回に、後は全部トップ5という「相性の良いコース」。優勝候補の筆頭だ。そこへ私は黄金世代期待の剛腕「原英莉花」が出てくると予想している。今年のツアーにシード選手として出場している彼女だが、ここまでの4試合は結果が出ていない。ここらで持ち前の飛距離と高いパーオン率を発揮して、優勝をもぎ取って欲しいと言うのが私の願いである。青木瀬令奈もアプローチとパターの「神がかり的な技術」が出れば、充分優勝のチャンスはあると思う。なんか試合の展開はアンソンジュが独走するけれど終盤の3ホールで突然乱れてしまい、青木と原が何とか追いついてプレーオフ、というのがテレビ的には盛り上がる展開である。原の爆発的な飛距離に対し、青木が技でねちっこく拾って時にはバーディを決める、というスリリングな対決が見られれば最高だ。そこに悲願の永久シードを狙うアンソンジュが絡んで来たら、見応えは充分である。つまり、今度の葛城は一瞬たりとも「目が離せない!」、って感じ?

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