明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

余り好きでは無い芸能人 : 女性編

2016-02-25 20:00:00 | 今日の話題
1.和田アキ子(O型・牡羊座)

少し前の回、嫌いなCM編で取り上げたのでダブってしまうかも知れないが、この間ラジオを聞いていたらオリジナルが流れていて「やっぱり歌手じゃないな」と感じた。声量が大きくても声質がノッペラボーでガサツなのだ。迫力と言っても全編迫力だけで押し切れるかと言えば、訴えるものがなければただうるさいだけである。所詮時流に乗った泡沫芸人で、アッコにおまかせて売れていただけの自称歌手。これが何で紅白歌合戦にシゲシゲと登場し昔の歌をいつまでも歌うのか理解に苦しむ。どちらにしろ紅白は見ないから構わないが、ワイドショーみたいな事までやっているのには人材不足も極まれりとリモコンを投げつけたくもなる次第。和田アキ子が出てきそうになったら自動でチャンネルを変えてくれる機械がないものか、一度ビックカメラで聞いてみようかと思っている。困ったもんだ、で第1位。

2.泉ピン子(B型・乙女座)

最近あまり出てこないので一安心。芸能界の御意見番というスタンスは誰が名付けたかは詳らかではないが、馬鹿げている。あれこれ言いたい事を言い散らかしてるだけだが、それが我が意を得たりと感じて拍手を送るファンの心理は「ネットの袋叩き」とさして変わらない。要は人から相手にされない鬱屈を精一杯の正義感で鬱憤ばらししているに過ぎない。芸能人は芸で勝負と行きたいね。所詮は筋書きの主役と関係ない「マジ脇役」しか出番のない役者、味があればそれも良いが、ただしゃしゃり出てくる煩いおばさんじゃーねぇ。

橋田寿賀子ファミリーだそうだが、あいにく私は見ない口なので全然知らない。ネットで調べると浪曲師の家系だそうで、デビューからしばらくはそれなりの苦労もあったようだ。まぁ、苦労している人は山ほどいるから、名前が知られるだけ良い方だとは思うが、それにしても才能があるとはとても言えない下っ端芸能人であったようだ。2014年にマッサンに出てるらしいから、まだ現役のようである。嬉しいことに私の見るテレビ番組とはジャンルが違うらしく、余り見かけないのが不幸中の幸い。堂々の第2位でした。

3.浅野温子(A型・魚座)

往年のトレンディ女優もこれほど時流に乗れないと輝きを失うのか、あまりの凋落に可哀想になる位落ち目である。この間ちょっと刑事物に主演してたのをチラ見したが、相変わらず出しゃ張りキャラで雰囲気をぶち壊していて「あ~あ、いつものやつだ」と思ってチャンネルを変えさせてもらった。20年前なら面白かった役作りも、年取って同じじゃ見てる方が嫌になる。番組プロデューサーも、きっと昔の夢よもう一度を狙っているのだろうが、それは無い。

還暦迎えたお年寄りが昔を懐かしんで見たい番組は「昔の番組」であって「昔のスターの今」では無いってことがわからないのかな?我々はテレビで昔のスターが年取ってお爺ちゃんお婆ちゃんになったのを見て、「あら、まだ生きてるのねぇ」などと喜ぶほどにはまだ耄碌してはいない。年を取って「それなりの魅力をしっかりと積み重ねた姿」が見たいのだ。浅野温子も年相応の熟年の魅力を見せてもらえたらまだまだ活躍できると思うが、ちょっと難しいかな。残念だが、第3位。

4.小島瑠璃子(O型・山羊座)

若手も入れなきゃというので無理に入れた、というわけでは無い。顔つきが生理的に受け付けないのである、本人に特別恨みがあるわけでは無いが、見てるだけでムカムカしてくるから不思議。多分口元の形が嫌いなのかも知れないが、兎に角いま週刊誌を賑わしているベッキーのCMじゃ無いけど、「嫌いになるのに1秒もいらない!」である(この稿が出る頃には、ベッキー騒動も収束しているかも)。人間が誰かを好きになったり嫌いになったりするのは理由があったとしても、その理由を「自覚している」とは限らない。人間の本体は「腸である」というのが私の持論だが、本当の好き嫌いは腸レベルで決まるのかも知れない。その説から言えば好きな人も同じ位いるわけで、何か決定的な理由があって嫌われているよりは随分と楽なんじゃ無いかと思う。第一、彼女も私が「何故か嫌い」かも知れない。どっちにしても関係無いということで、第4位。

5.生野陽子(O型・牡牛座)

別にこれと言って悪いところは無いのだが、嫌いの方に入る。それは妙に澄ました顔つきが気に入らないといえば気に入らない。お嬢さん風に装っているが、どうもお嬢さんでは無いたちの人のような印象である。だからと言って欠点とは言えないのでかわいそうなのだが、どうも「裏がありそう」な感じがマイナスイメージであり本人のせいでは無いので仕方が無いが、結局アナウンサーといえども芸能界の人間であるから嫌いで良いのだろう。

普段のキャラとアナウンサーとしてのイメージは、おそらく相当違ってるのじゃないかと想像するが実際はどうか。確かめる気もないので本人はマイナスイメージを挽回するチャンスもなく可哀想だが、これも人気稼業のなす理不尽の一つ。オマケのようで余り気乗りがしないのだが、第5位である。


以上、嫌いな芸能人を5人取り上げた。好きな芸能人男性編はまた別の回に書くとします。


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