663年、倭国は白村江で唐・新羅連合軍に戦いを挑んだ。この戦いが、古代史と日本の外交戦略における「最大の戦い」だ、という認識から始めよう。 . . . 本文を読む
古代史喫茶店改め、古代史刑事・柚月一歩です。ペーパービュー稼ぎのような題名ですが、中々アクセスが伸びないので悩んでいます(笑)。前回一条このみ著作のこの本に従って古代史の謎を追究していくと言ったのですが、内容の薄いところが難点です(再度、笑)。 . . . 本文を読む
一条このみ著作のこの本は、最初、だいぶ高価なために買うのを逡巡していた。それが何と、Amazon の Kindle で「読み放題」になっているのを発見、早速サブスク会員登録した「いわく付きの本」である。 . . . 本文を読む
私が長年抱いてきた謎を列挙しておく企画も、最終回第二部を迎えた。一般的には信頼できる記録が豊富にあって、ようやく歴史時代に入ったとされる文武天皇以降の奈良時代だが、まだまだ「歴史に書かれていない謎」は一杯あるのだ。 . . . 本文を読む
今回は古代史の楽しみについて書いて見た。私の原点でもある。その古代への熱い想いを吐露してみようと思ったのは、古代史の奥深さを「単なる知識」と誤解している人が余りにも多いからだ。そうでは無い、古代史は「想像力と理性の融合」という、人類の知恵の総決算なのだ(ちょっとオーバーかな?) . . . 本文を読む