和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

久々のガソリンスタンド

2013-10-30 11:44:40 | 日記
電気自動車ばかり乗っているので、高速以外でガソリンスタンドに来るのは久しぶりです。

三ヶ月ぶりぐらいかも、、

今日は仕事で使っているバンがバンクしたので、その修理とついでにガソリン満タンしに来たのです。

なんか、いいなぁガソリンスタンド(笑)


現代音楽

2013-10-30 06:49:18 | 日記
一般的には中々難解なジャンルです。
難解で有るがゆえに遠ざかってしまうのも、自然な流れです。
ただそこを変えなければいつまでたっても、入口にも立てないわけで、それはもったいない事だと思うのです。

そこて日常使う車のBGMを現代音楽にしてみました。

ここ一ヶ月ほど現代音楽を聴きながら運転しています。

最初は見る景色がいつもと違って見えました。
景色の中にある様々な物が、訴えかけてくるような、今までとは違う切り口で話しかけてきました。

そのうち、好きなフレーズがある事に気がつき始めました。
お聞き入りのフレーズです。

繰り返し聴いていると、それがPOPで作為的(当たり前ですが)であることに気付き、作曲家の苦悩が少しわかったような気になって、半歩だけ中に入れたかのように錯覚もできるようになるのです。

この錯覚はとても大切な事です。

感覚でわかったり、科学分析でわかったとしても、作者が作った時の苦悩や歓びなどの心模様には到達できないのです。

勝手に解釈し、勝手に感じて、勝手に楽しんでいればよいのです。
作者の苦悩や挫折までも、錯覚した疑似体験することで楽しめばよいのです。

ところで、読書というのも同様に思います。
作者が万人向けに書いた物は、読んだ者のほとんどに同じような読後感想を抱かせます。
それご万人向けであるバロメーターでもありますが。

難解な文章を読む場合、やはり現代音楽をBGMにするように、ザックリ目で読む事がポイントだと思っています。

まずはザックリ。

次第に語りかけてくるようになり、ポイント、ポイントにある決めフレーズが目に付くようになってくれば面白さも増してくるというものです。
哲学書なども何と無く分かったような錯覚になるのです。
作者の真意を全て受け取れなくてもよいのです。
読者個人個人の錯覚の数だけ、『いいね!』があるのです。

書の鑑賞も同様です。

難解な書を部屋に飾っておいて、生活の中で見ていくと、やはり語りかけてくるものがあります。

『生活の中の書』という言葉があるけれど、否定はしませんがあれはどうも上っ面過ぎて小恥ずかしいものです。

難解な物ほど、作者の気持ちが篭っている。
ただし、POPじゃないので売れません(笑)

作者の人間力がわかっていれば、マニア垂涎の対象となるのでしょうが、、、

難解な物に挑戦する方法は、まず難解だからといって棚に上げっぱなしでおかず、自分の生活レベルにまで下ろすことから始める事がお勧めです。

難解な本をどう左右やって身近にするかって?

そりゃその本を常にもちあるくか、リビングテーブルの上に置いておけばいいんですよ。
気が向いたら、1ページでも読めばいいんです。

手を伸ばせばそこに哲学書。
耳を澄ませばかすかに聞こえる現代音楽。
目線の先に現代書道作品。

素敵です~


でも、
『その存在意義を問われる』椅子やテーブル、文房具や日常生活に必要な品々は、機能美で十分ですよね(笑)









朝六時から仕事しました!

2013-10-29 20:32:19 | 日記
五時に起きて、今日の現場に六時着。

いや~私にとっては早い~早い~早起き~でした!

仕事とは総勢10名ほどで機材の移動です。
二階から階段で一階に運び、車に積み込むのです。
ま、それは若者達に任せて、現場監督に徹しました。

指痛めたら大変ですからね!

移動には三日間を予定していましたが、一日目にしてほぼ完了!

タイヤのパンクというアクシデントはあったものの、そのロスタイムを大幅に取り返して余りある結果となりました。

明日は二日目。

余裕もって10時集合にしました。

これが慢心に繋がらないよう、気を引き締めて、明日も現場監督します!

ドカヘルが欲しいかも(笑)




2013-10-28 23:17:34 | 日記
稽古中に飴をなめる事がよくあります。
血糖値が低くなって手が震えてしまい、縦棒がゆがんでしまうことがあるのです。
そういう時、飴をなめるとすぐに治ります。

お腹が減っている時は、血糖値の低下に気をつけましょうね。

教室に飴を用意してありますが、それは子供専用ってわけではないのですよ(笑)

ご遠慮なく
『飴ください!』
っておっしゃってくださいね~

今日は西荻でバンドリハーサル

2013-10-27 16:35:25 | 日記
久しぶりにW124を引っ張りだしました。
台風一過、天気が良かったのでサンルーフと窓全開で空いている都内を走っていきました。

日頃電気自動車に乗ることが多かったので、振動や音、そして匂いに感動しむした。

内燃機関が好きなんだなぁ(笑)

どういうことかと言うと、電車ばかりに乗っていた人が、久しぶりにSLに乗って、改めてその良さに感動したってことと同じだと思います。

機関車が電車になったように、自動車も電気になっちゃうのでしょうか?

その静粛性や経済性、部品点数の少なさなど、それらの恩恵を十分うけているくせに、たまに内燃機関自動車に乗ると感動してしまう、自分の感覚が少しだけ恥ずかしいです。

でも、あえて言いたい!

『内燃機関万歳!』
『内燃機関よ永遠なれ!』

燃料電池車に少しだけ期待しちゃう自分も恥ずかしいところです、、、