和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

買い物

2013-10-24 21:52:21 | 日記
下北での会議の後、梅ヶ丘へ。
そのあと新大久保へ。

焼肉食べに行ったんじゃありませんよ(笑)

書道道具専門店に行ってきたのです。

篆刻用の石だけを買うつもりだったのですが、、、

安さにつられて余計な物まで買ってしまいました。

でも帰宅して買ってきた物を冷静にみてみると、中々いい買い物してきたな、と。

やる気にさせるアイテムが卓上に沢山載りました(笑)


明日はあさから新宿で会議。

新大久保には寄りませんよー(笑)

下北に行くと、やっぱり

2013-10-24 21:34:53 | 日記
買っちゃうんですよね~

服、、、

少し若めなカジュアル系を、、

だからファッションが18の時から変わってないんじゃ~っ!


二週間に一回ペースで下北で会議があるのですが、その度にお店に入っちゃうわけです。

いつも会議終わりが昼過ぎなので、店内が空いていて選びやすいのもあって、ついつい買ってしまうのです。

うーん、大人のファッションしたいよ~

そのためにも、再来週は絶対に買わないぞ!


あ、いつも行く店の二階が大人向けだったかも、、、

じゃ次は二階~っ!

かな

2013-10-24 07:45:52 | 日記
競書の漢字を仕上げて、かなに移行する方が増えてきました。

そこでポイントを幾つか。

まず肩の力を抜いて小筆を軽く持ちましょう。
フェザータッチです。
古い表現かな?

小筆はなるべく立ててほしいのですが、手首に無理がかかりすぎると肩に力が入ってしまいます。

かなは机の高さと座高を筆を持つ位置で調整しずらいので、座る高さと机の高さを幾つか試してみましょう。
和翠塾では二種類の座椅子と二種類の座布団、そして二種類の机をご用意してありますので、その組み合わせでベストポジションが得られると思います。
お試しください。

筆はなるべく立てるけれど、手首に無理ない角度で肩から腕が机にリラックスした状態で降りてくるイメージです。

漢字と同じように効き目で筆先捉えたいので、なるべく効き目に近いところで筆先を捉えましょう。
横から覗き込んではいけませんよ。
姿勢が崩れて美しくなくなりますから。

そう、書道には姿勢の美しさも大切なのです。
精神が姿勢に現れますからね。

ただ、作品作りはまた別です。
この話しはまた後日。

長い線を同じ太さで書くには、筆を立てた状態で滑らせてください。
指を使うと線の太さに変化が出てしまいます。

ただし細かい部分で指輪を使わないかというと、そうではない書家も多いようです。
私も指先の柔軟性を求めて、小筆で書く楷書は双鉤法(指二本がけ)、かなや写経は単鉤法(指一本がけ)を使い分けています。

書体や道具、体格や書く時の条件などで、色々なスタイルがあるのです。

リラックスした美しい姿勢で書ける、あなたに合った状態を作り出す事を目標にして、試してみましょう。

さあ、日本書道の真髄であるかなを、心模様の変化を表現することを楽しみながら、挑戦してみましょう!