びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

飛ばない気

2023-12-14 | オオワシ
オオワシ27日目
今日は風無しで晴れの予報、もしや飛ばない?
飛びまくった翌日は飛ばないことが多い。
それでもおばちゃんに会いに。
トンネルを抜けたらKポイントにkさんの車が無い。さては天気予報見て察したか(笑)
表舞台に姿が無いし迷わずソーラーのPへ。
おばちやんはいつもの木にいた。
朝の挨拶も横目で聞いてる?

飛ぶんか?飛ばないの?・・・知らん顔だった。
一応Kポイントへ
そこから屋根越しに、いつもの木は見える。
KKさんが見え、Iさんが来て3人で張り付く事に。
1時間があっという間。
浅瀬ではコハクチョウの家族が朝食中。

いつものミサゴが来た。 天気がよく水蒸気でムラムラに成ってきた。

この子に頑張って狩りしてもらわないとオオワシは動かないだろう。
飛んだ!

ミサゴガンバレの応援もむなしく飛び去ってしまった。

オオワシはカラスに追われて飛ばない木に移動。

そこからしばし動かなかったが、またカラスに追われて石川へ。

そこからまた動かず。

あっという間に2時に。
ミサゴも飛んで来ずなら動かないと見切りをつけて退散しました。
kさん当たり!!

湖岸に居たら何を待ってるんですかとスコープ持った年配の方達が。
オオワシがあそこにって教えたが解らずカメラで見せてあげた。
3人がファインダー覗いておお!って。
そのうちの2人はお礼も言わずに立ち去った。

先日保育園児がやってきた時も、先生が聞くので居場所を、もう飛ぶよ!飛んだ!て教えてあげて
園児達は大喜びで、おじいさんありがとう。ハイタッチして帰ったが、3人の先生は無言で行っちゃった。

今の世、これが普通なんかなぁ。
これが教育者なら園で何を教えてるんやろ。

そんなことを感じた飛ばない日の夢日記でした。




コメント
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