びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2020-02-10 | オオワシ
2/10
 毎年今頃は湖北で言う「おこない雪」が降る。こんなに暖かい年でも雪が来た。
我が家の玄関先の雪は初雪程度。

まあ雪のオオワシは無理と決め込んで山本山だ。
8時20分着、数人の常連さんに挨拶したら、枝抜けているよとの事で麓から1枚。

そこから六丁浜へ移動したら雪が降り出し、雪のオオワシ狙いで再び麓へ。
いろいろ条件を変えてみたがうまく写せない。
吹雪が強烈になりだした。
オオワシは何かを見つめだした。

ちょっとの間に雪が止み再び六丁浜へ。
機材を出したらまた吹雪だ。
車の中で待機していたらどんどん積もる。
三脚も雪被り。

あまりの強さで湖面が見えず再び麓に移動することに。
知り合いに雪が止んだら飛び出す事あるから気を付けてと言って移動した。
麓に着いたらレンズが湖岸方向、もしやと思ったらオオワシが居ない。
雪が止みすぐに飛び出したとの事。良く食らう手にまんまと引っ掛かった。
多分取水塔?と思い移動したらやっぱり居た。
大きいのにかじり始めている。
レンズが雪で濡れてピンが来ない。拭いても吹いても吹き込んでくる。

大きい魚だ。

生きている魚でしっぽがぴんぴんしている。
かなりのでかものだ。

また降り出してきた。

しっぽのようなものを咥えた。

どんどん雪が強くなり殆ど見えなくなってきた。
食べ終わって場所変え。

また移動。かすかに見える程度で最悪。

完全に写せなくなったときに飛び出して山本山へ。
そこまでと、一旦昼に家へ帰ることに。
家の前は5-6センチの積雪になってきた。

さて、午後はどうするか?
14時過ぎに再び山本山だ。
オオワシは多分塒と見込んで南回りで入る。
雪の中、双眼鏡は即オオワシを捉えた。

しばらくしたら先着さんやセンターからどこにいるかわからん?
あそこに肉眼でも見えてますよ。
あれ良く見つけるなぁ!さすが!
小ちゃん探しで鍛えた目だからあれくらいはの会話が心地よい。
表舞台なら雪景色の絵になるがガチャガチャありすぎ。

糞して動きが出そうだが。

向き変えた。

また雪が降り出した。

15時15分 孫の迎えの時間で家路に。
思いがけない積雪夢日記でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする