燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

あと1勝が遠い!

2018-10-28 18:04:00 | 我が母校
優勝に王手をかけた慶應義塾、今日勝てば46年ぶりの3連覇だが…

慶應義塾の先発は、木澤君。2回表に1点先制した後3回裏に2アウト3塁からタイムリーを打たれ、3回1失点で降板。4回からマウンドに上がった津留崎君が早稲田打線を飄々と抑えてる間に、5回表、4番郡司君のタイムリー・ツーベースで2点勝ち越し。優勝の期待が高まったが、6回裏に津留崎君が早稲田打線につかまり、3連打で1点差になったところで、満を持した高橋亮吾君が登板。送りバント失敗までは良かったが、レフト前ヒットで1アウト満塁の後、代打・福岡君に初球をライト線にもっていかれ、走者一掃。さらにゲッツー崩れの追加点を献上し、この回打者一巡の5失点で、一気に負けモードに。



7回表に犠牲フライで1点返し、2点差で迎えた9回表、フォアボールをきっかけにノーアウト満塁の見せ場を作るも、法政戦延長11回同点の立役者・大平君が三振。1アウト満塁となり迎えたバッターは、途中からファーストの守備に入っていた、大阪桐蔭のキャプテンだった期待の新人・福井君。



大いに盛り上がったが、フルカウントまで粘るも、1・2塁間のセカンドゴロで、1点止まり。次のバッター、センターフライで、ゲームセット。
春もそうだったけど、早稲田相手の勝ち点の道は険しい。


コメント
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