燕たちの憂鬱

ここ神宮の杜では、今宵も燕たちの溜息まじりの歓声がこだまする!

あと3勝

2018-10-13 13:02:00 | 我が母校
東京六大学野球秋季リーグ戦の優勝戦線は、先週立教に連勝したことで、法政が生き残り、慶應義塾が優勝するには、残る立教・早稲田どちらからも勝ち点を取るのが必須となった。

大事な立教第1戦。慶應義塾の先発は、予想通り左腕・高橋佑樹君。対する立教の先発は、秀岳館の甲子園ピッチャー・川端君。もう一人の左腕、エースの田中誠也君は、法政戦からマウンドに立っていない。何かアクシデントが有ったんだろう。
序盤は、想定した通りの投手戦。だが、今日の川端君、コントロールが定まらず、フォアボールが多い。3回裏、1アウト2・3塁から連続フォアボールで押し出しの先取点を取られたところで、立教ベンチたまらず中川君に交代。さらに続くチャンスで嶋田君のレフト・フェンスぎりぎりまで運ぶ犠牲フライで追加点。慶應義塾が試合の主導権を握り、7回裏に中村君のホームランで貴重な追加点。



先発・高橋佑樹君は1失点完投で、4ー1で先勝。2戦目の投手陣に不安を抱える慶應義塾にとって絶対勝っておかなければいけない試合を完勝。
優勝まで、あと3勝!

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